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さよなら語らずに

作者: Soraきた

どこか遠くの街からキミの幸せを願うこと

今の僕には一番似合うこと

すれ違った日々は

いまは色褪せて

「めんどくさいね」と大人びては

切なさに負けそうになる自分をまた

隠そうとしてる


もう一度サヨナラするくらいなら

このまま会わないでいて

思い出くり返したほうが

僕にとっては幸せなことだよね・・


涙がこれからの優先順位を誘導するように

まだ恋を求めてしまうから

僕のココロは一度には

追いついていかないね


どこかに

キミのフリをした女性ひとに会えたなら

僕はキミが幸せでいることを聞かずに済むのに


やがて日は暮れて

ココロに落とす影も大きくなってく


どこかに

サヨナラに似た言葉をそっと言ってくれたなら

僕は少しは

傷つかないでいられるのにね




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