二話 最初の日
紹介遅れて申し訳ないです。
シグレと言います。
初心者ですがこれから頑張って行こうと思います。
ぜひぜひコメントの方はよろしくお願いいたします。
(なんだか体が全体的にダルい。あと眩しい何だよ俺死んだんでしょ?何?もしかして天国?)
何ていう下らないことを考える前に目を開けた方が早いと思い早速実行に移した。
「おい、ここは何処だよ」
辺りには、木が沢山生えており、自分は地べたに寝転んでいる。まるで森のような場所だ。
「あれ?俺死んだよね?何で道路から森に移動してんの?何で?あれ?意味わかんない」
本当に何が起こっているのか分からずパニックになり呼吸が少しずつ乱れてきた。
(だ、駄目だ一旦落ち着こう。落ち着いて今の現状を把握しよう)
深呼吸を3回程繰り返し、落ち着きを取り戻したてから、自分の身なりと体の状態を確認した。
「服装に変化は特にないが、体の方はどうだ?」
恐る恐る自分の体をペタペタと触り確認する。
「良かった。特に異常は無いようだ」
そして今度は周りを確認した。
「ここは本当に森か?何処だよここは」
立ち上がろうと思い、地に手をつけたら何かに当たった。
「ん?何だこのボストンバッグ。何処かで見たことあるな・・・あっ!これ俺のだ。何時も銃入れてるバッグだ!」
そう、このボストンバッグは俺が何時もサバゲーに行くときにお気に入りの銃達を入れていたり装備も入れていたりしている物だ。今回のサバゲーは丸一日だったから全ての物を入れてきたので、ボストンバッグが3つもある。
「そうだ、中身は・・・ある!あるぞ!良かった~」
思わず安堵の声を漏らす。この数年間使ってきた相棒達が無事で喜びに浸っていると、
「グルルル・・・!」
「え?」
何とそこには、狼がいた。信じられず唖然としていると、そいつは襲いかかってきた。
「グルァ!」
唐突だったので反応出来ず思わず腕を前に出し防御の体制にはいったので噛みつかれた。
「ぐわぁ!い、いてぇー!は、離せ、ああ!ヤメロォ!」
(狼の牙が俺の腕に・・・痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い)
「い、嫌だ!助けてくれぇー!」
情けなく涙を流しながら狼に対抗する。
殴る、蹴る、殴る、蹴るの繰り返し
(さっき死んだばっかなのに・・・こんなところで、こんなところでぇ・・・くそったれが!)
もうダメだ、そう思った。腕の後は多分首に噛みついて、俺の息の根を止めるはずだ。
(俺は、俺は!こんなところで!)
「諦めてたまるもんかァ!」
俺はバッグに入っていた1丁の銃を取り出し奴の眉間に押し当てる。持っている銃はUSP45だ。
俺が、最初に買った思いでの銃だ。
(食らえ!俺の最後の足掻きだ!)
どうせ、気休め程度にしかならないその一撃に全てをかけた。
刹那、普通では考えられない発砲音がなる
「パンッ!」
銃から薬莢が排出された。撃たれた狼は、その場に倒れる。頭から大量の血が地面に流れ水溜まりのようにどんどん広がる。
「な、何で!?これはエアガンだぞ!?どうして薬莢が出てくるんだ!」
また、パニックになりそうになる。それを、グッとこらえて恐る恐るマガジンを引き抜く。
「本物の弾じゃねぇかよ・・・」
エアガンは通常、BB弾を使用して遊ぶ。いわゆるオモチャだ。なのになぜか本物の弾が装填されていた。
「さっきから色んな事が起こり過ぎて意味わからん。取り敢えずどっか人のいる場所に行きたい。この腕の傷も治したいし」
(よし、そうと決まれば早速行動だ。)
荷物を担いで移動するために立ち上がった。
(特に目的の場所があるわけでもないし適当に歩いて人を探しますかね)
連太郎は歩く。ただ歩く。目的も無く歩く。
ここが何処であるかも分からないのに。まだ、分からないことだらけたがら不安だ。だかわ先に進むしかない。たがこの後、運命的な出会いを果たす。それは、効果不幸かまだ、誰も知りやしない。