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異世界へ
「なんか楽しいことないかなぁ」、そう思いつつ街を歩いてた私は異世界ものの物語を考えていた。
今時、異世界ものが流行っていたりいなかったりそんな世の中と感じていた私はあと数分で家に帰る所だった。玄関の前に立ち扉を開けると何故か光って引き寄せられ体を上手く動かせない私はそのまま光の中に入っていった。
家に帰ってきたと思い込んでた私は、動揺していた。
自分から見た風景がいつもと違って見えた。
「何が起きた」そう感じた私は森の中にいた。
広い空間に美味しい息で、私は困惑でしかなかった。




