基本設定 2
■魔術に関する設定
◾基本攻撃魔術
・火属性攻撃魔術
・水属性攻撃魔術
・土属性攻撃魔術
・風属性攻撃魔術
基本攻撃魔術には上記の4種類が存在する。多くの魔法アカデミーで第一学年で履修する基礎的な魔術。
◾応用攻撃魔術
・合成攻撃魔術
・光属性攻撃魔術
・闇属性攻撃魔術
・時属性攻撃魔術
etc...
魔法式も複雑。日々多くの魔術師がより強い魔術の開発に励んでいる。ちなみに国際魔法アカデミーの卒業研究は、新しい応用攻撃魔術の開発らしい。
◾防御魔術
無属性魔術。攻撃魔術と対をなす魔術。発動させる時に流し込んだ魔力の量により強度が変化する。
◾支援魔術
味方に対し後方から支援を行う魔術。全体的に難易度が高い。
・回復魔術
無属性魔術。魔力を通し自然治癒力を高めることで傷を治す魔術。魔法式が最も高度で複雑な為、使用者も少ない。
・支援向上魔術
無属性魔術。魔力で脳からの信号の伝達速度を向上したり、筋肉を動きを補助することで、対象のステータスを向上させる魔術。
・支援低下魔術
無属性魔術。支援向上魔術と対をなす魔術。支援向上魔術の反対の作用をさせることで、対象のステータスを低下させる。
・付与魔術
無属性魔術。主に魔導具を制作する際に使用する。(※魔導具に関する設定を参照)
◾生活魔術
魔術師でない一般人でも利用できる魔術。生活に多大な恩恵を与える。
・光源魔術
明かりを灯す魔術。光属性(白属性)魔術。流し込む魔力の量により光の強さは変化する。
・火種魔術
火をおこす魔術。火属性魔術。意図的に火を小さくするように魔法式が構成されているため、攻撃魔術に転用することは不可能。しかし、火事が発生することもあるため、注意が必要。
■属性に関する設定
・火属性
火を司る属性。最も基礎的な属性で汎用性も高く、魔法式も簡潔な為、魔法学習で一番始めに学習する。
・水属性
水を司る属性。火属性と対をなす。また、魔力で発生させた水を飲むことは可能。しかし、使い勝手が悪く余り使われない。
・土属性
土を司る属性。熟練者がこの属性の魔術を使用した場合、大規模な地震を発生させることが可能。
・風属性
風を司る属性。この属性の魔術は基本攻撃魔術でも範囲攻撃が多く、未熟な魔術師が使用した場合災害になることもある。
・光属性
光を司る属性。使用者が少なく魔法式の数も少ない。また、聖女と呼ばれる者はこの属性を使えることが必須。
・闇属性
闇を司る属性。光属性(白属性)よりも使用者が少ない。そのため、魔法の解明に手間取っている。
・時属性
時を司る属性。今まで使用した者は十数人ほどしかいない。この属性の魔術は時間を巻き戻すことが可能であり、多くの魔術師がこの属性の魔法を研究している。
・無属性
属性が存在しない属性。この属性の存在のせいで属性に関する議論が白熱している。また、この属性が何なのかはっきりとしていない。