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先輩は呑気な人でもあった

そこで零先輩とばったり再開するとは思わずに彼は鼻歌交じりに教室の戸に手をかけた


その瞬間、扉が開いて若そうな30代前半っぽい男性が出てきた。


「おお、すまん!今入ろうとしてたところだったか!!邪魔して悪かった!!すまない!今ちょっと呼ばれているからまた後で」


そう言われた信は苦虫をすり潰した顔でその先生?を見送った。


再び戸に手をかける。


そうしたら零が歩いてきた。


「何してるの?こんなところで」


零はあくびをしながらそういった。

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