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ギルドハイラズ 作者:語作り

化け猫の異空間館編

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ホッチとペルピー

冒険世界ロルフレインク。
ここは神神が好きにダンジョンを創作し、人間たちは栄誉と富を夢見てそこへ命がけの冒険に向かう。

ダンジョンを攻略し、ゴールへ辿り着いた者は、難易度に合った富とアイテムが手に入る。
難易度が高ければ高いほど、得られる物は大きい。

ダンジョンを攻略するには、当然だが仲間がいる。
友達とパーティーを組む者もいれば、誘いを受けてパーティーに入る者もいる。
中でも多いパーティーは、ギルドのメンバー同士である。

ギルドのメンバーなら、強さも能力もある程度は把握しているし、気兼ねなく誘うことができて、パーティーを組みやすい。
メンバー数が多ければ多いほど組みやすくなるし、優秀な人材を引き入れる可能性も高くなる。
さらにメンバー同士でダンジョンを攻略すれば、ギルドの名が売れる。売れればその名に惹かれて加入する冒険者たちが増えて、ギルドは大きくなり賑やかとなる。

ダンジョンを攻略するには適した人材と数が必要。これはこの世界の常識である。
どんなに腕が立つ冒険者でも単独でダンジョンは攻略できない。

それなのに、ギルドへ入らず、パーティーを組まずに、妖精一匹だけを連れてダンジョンへ潜る命知らずの冒険者がいる。

そいつは二十代になったばかりの男性で、強面で男らしく、バランスのとれた肉体をしている。
毛髪はなく、瞳は青い。
包丁のような大剣を背負っている。
名はホッチと言う。
冒険者歴は五年の大剣士(たいけんし)である。

彼について回る妖精は、紫の羽を持ち、頭に小さな角が生えている。
顔立ちは幼く、身長は指先から手首までしかない。
体格も華奢で、幸薄短命の美少年といった感じである。
名をペルピーと言う。
種族は水と葉の妖精フルグリンフェアリーである。

ホッチとペルピーは、淡い日差しと涼しい夜の街アキヒヨリタウンにある、古くて二階もない家で暮らしている。
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