序章 天界
「おはようございます」
凛とした声でとてもうっとりとし意識ごと吸い取られるような甘い声がした
俺は声の発生源を見ると、絶世の美女がいた
シルバーの髪を腰より少し高めでまとめていて
着痩せよりも元からなのか布の服にしなっとしたくびれがあり
四体もすぐに折れてしまいそうな、とてもすらっとしていた
俺はとてもじゃないが見惚れてしまい、固まってしまった
「あの・・!、大丈夫ですか!?・・・・まさか天界の魂移動が失敗したとか?」
何やら一人ぶつぶつ言ってるがどうしただろう
「あの・・すいませんがここはどこか教えてくれませんか?」
「ああ、よかったちゃんと意識はありましたか。・・・ふう、よかった・・はい!ここはですね皆様が言う神の住う地です。私は貴方の担当神です。名をリスティマイヤと申します。」
「えっ!ここは天界みたいな所ですか!?」
まさかの神様に会えるなんてもしかしたら転生的な感じかな!!
「はいそうですね、貴方様は転生権を取得しました!」
「今、心読まれませんでした?、それより!転生できるんですか!」
「はい。。。すいません。天界の事情でなぜ転生出来るのかは教えられませんけど・・。」
「いえいえ。理由は、まあ知りたいと言えば知りたいけどあんまり気にしてません!で、どんな所に生まれますか?」
「生まれ方は選べますよ、乳児からか、そのまんまの姿か、あと貴方様の転生は例外ですので今回は私も付いて行きますよ。」
「本当ですか!?」
やった!美女の神様と一緒に転生なんて夢ものじゃないかそれなら乳児は惜しいけどこのまんまで行くか
「このままの姿でお願いします」
「分かりました。じゃあお待ちかねスキル選びと行きましょう」
これってチート選びのやつじゃないか
「天界からのお詫びも兼ねてさっき言った私が付いて行くのと、オリジナルスキルを二個、ユニークを三個お付けします。さあ、お選びください」
さて第二の人生の為に長考しようかな
やりきれるかな〜