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everyday pastime  作者: p129
プロローグという名のキャラ固め
4/33

ラジオ放送【3】

パ「んで、メールは?」

ラ「あ、そうでしたね。ではではコーナーの本題であるメール返信をしていきましょうか。」

パ「それでは最初のメールはこれだ!」

ラ「ラジオネーム、クロッカスさんから頂きました。好きなシャーペンは何ですか?ちょいスタッフなんでこんなものを拾ったんですか」

パ「こんなものとはリスナーに失礼な奴だな。あとスタッフにも」

ラ「いやでも、好きなシャーペンて。面白いからいいですけど」

パ「面白いならいいじゃん。はよはよ」

ラ「そうでしたね…失礼しました。好きなシャーペンですか?ずいぶんマニアックなものが来ましたねー。まさか、好きなシャープペンシルとは、学生がやっているラジオだからですかね?それはそれとして俺的にはカルトガですかね。軽いしとがり続けるので書きやすいですね」

パ「俺は振るシャーかな?」

ラ「振るシャーとは?」

パ「あー、振って芯出すやつな」

ラ「あ、あれですね。やっぱ尖りが重要だと思うんですが…ダメなんでしょうか」

パ「やっぱ書くとき時の暇をつぶすために、あの振る機能があると…いやたいして暇でもねぇし、ただあの感覚が好きなだけだな」

ラ「……」

パ「んだよ、別にいだろ?」

ラ「えーと次のメールは…」

パ「おい、スルーよくない。それはよくない。非常によくない」

ラ「だって自己完結していますもん」

パ「それを広げて話すのがラジオだろ?」

ラ「だとしても、どう話せと?それにしても、トーク力がほんとにないですね。そういえば、先ほど収録していたパーソナリティーの方なんて見事にさばいていましたよねー」

パ「そうだよなー。さすがプロって感じだしなー」

ラ「そうですねぇー頑張らないといけませんねー」

パ「じゃあ振るシャーに対しての反応は?」

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