ラジオ放送【1】
<某月某日某所。6時半頃>
『今週も始まりました人生のpastime radio~』
パニック(以下パ)「人生のパスタイムっ」
ライト(以下ラ)「ラジオォォ!!」
ラ「どうもみなさん、ライトです」
パ「同じく皆さんパニックです」
ラ「この放送は花咲高等学校放送委員、FM89.6、ヤックシックスと……の提供でお送りします」
パ「今回もたくさんのメールをいただいたぜ。みんなありがとう。」
ラ「滑舌が悪い俺と、こんな、そうこんなパニックにイケボ等の内容の良いメールを送ってくれてありがとうございます」
パ「ほんとな、ありがとうみんな。んで?誰がこんなだって?」
ラ「いや、あれは言葉のあやと言いますか、なんといいますか…」
パ「フーン」
ラ「いやーこわいーこわいわー後々が怖いですわー」
パ「まぁ見えないとこでな、トイレとか」
ラ「いやいや、怖いって怖いですから、やめてくださいって」
パ「それにしても最近は熱いなー」
ラ「え、言動と行動が一致しないんですが。なんで熱いものを触ったような行動をするんですか?え?暑いんですよね?熱いんですか?え?馬鹿なんですか?」
パ「んー?気のせいじゃない?」
ラ「そうですかー。やっべー、いま絶対地雷踏んだ気がする。こんだけ言えば地雷踏むわな…そ、それにしても、ずいぶんベタな入り方しましたねー」
パ「あー、台本に書いてあったからな」
ラ「ちょっ、そういうメタいことは言わないでくださいよ」
パ「まぁ、そこはいいとしてコーナーやろうぜ」
ラ「よくないし、その前に、タイトルコールでもしましょうよ」
パ「そだな、せーの」
ラ「人生のー」
パ「パスタイムラジオ-!」