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everyday pastime  作者: p129
プロローグという名のキャラ固め
2/33

ラジオ放送【1】

<某月某日某所。6時半頃>

『今週も始まりました人生のpastime radio~』

パニック(以下パ)「人生のパスタイムっ」

ライト(以下ラ)「ラジオォォ!!」 

ラ「どうもみなさん、ライトです」

パ「同じく皆さんパニックです」

ラ「この放送は花咲高等学校放送委員、FM89.6、ヤックシックスと……の提供でお送りします」

パ「今回もたくさんのメールをいただいたぜ。みんなありがとう。」

ラ「滑舌が悪い俺と、こんな、そうこんなパニックにイケボ等の内容の良いメールを送ってくれてありがとうございます」

パ「ほんとな、ありがとうみんな。んで?誰がこんなだって?」

ラ「いや、あれは言葉のあやと言いますか、なんといいますか…」

パ「フーン」

ラ「いやーこわいーこわいわー後々が怖いですわー」

パ「まぁ見えないとこでな、トイレとか」

ラ「いやいや、怖いって怖いですから、やめてくださいって」

パ「それにしても最近は熱いなー」

ラ「え、言動と行動が一致しないんですが。なんで熱いものを触ったような行動をするんですか?え?暑いんですよね?熱いんですか?え?馬鹿なんですか?」

パ「んー?気のせいじゃない?」

ラ「そうですかー。やっべー、いま絶対地雷踏んだ気がする。こんだけ言えば地雷踏むわな…そ、それにしても、ずいぶんベタな入り方しましたねー」

パ「あー、台本に書いてあったからな」

ラ「ちょっ、そういうメタいことは言わないでくださいよ」

パ「まぁ、そこはいいとしてコーナーやろうぜ」

ラ「よくないし、その前に、タイトルコールでもしましょうよ」

パ「そだな、せーの」

ラ「人生のー」

パ「パスタイムラジオ-!」

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