私的神話体系
生まれてこの方、日陰暮らし。日がな一日を哲学に費やし早、二十と一つ。そんな主人公の、唯一の生き甲斐となっている彼女がテニスサークルへと赴いた。
「サークルなどという軟派なものは、須く破廉恥の巣窟と決まっている。何とかせねば」
どこぞの馬の骨が彼女に近寄らぬように、主人公はこっそりとそのサークルを偵察するも、しかしそこにはめくるめくパンチラの嵐。
主人公は彼女を無事、サークルから止めさせることができるのか。
はたまた、骨抜きにされて俗にまみれるのか。
どうぞ、御気軽に御楽しみください。
「サークルなどという軟派なものは、須く破廉恥の巣窟と決まっている。何とかせねば」
どこぞの馬の骨が彼女に近寄らぬように、主人公はこっそりとそのサークルを偵察するも、しかしそこにはめくるめくパンチラの嵐。
主人公は彼女を無事、サークルから止めさせることができるのか。
はたまた、骨抜きにされて俗にまみれるのか。
どうぞ、御気軽に御楽しみください。
私的庭球偵察日和 その1
2013/01/08 23:38