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1章 親との関係

初めての恋愛小説です。

優しい目で見てくれたら幸いです

突然だが、親が他界した。

どうやら、居眠り運転のトラックに轢かれたようだ。

 居眠り運転手は、ブラック企業で働いており、数日間もの間ずっと働いていたらしい。居眠りしてしまうのも仕方ないのだろう。

 親、母も連日の仕事により疲れていたらしく、周りがよく見えてなかったのだろうとのことだった。

 普通ならば、母が亡くなったと言われた時点で大粒の涙を流すような場面なのだろう。

だが、俺の感情は1ミリたりとも動かない。

 母は、朝早くから夜遅くまでずっと仕事をしに出かけていた。家にいたとしても、疲れ果てて寝ている。話したことだって、昔すぎて忘れた。

 母は、俺が小学生の頃入学式だけ出席し、手続きなどをしたら、ほとんど仕事に没頭していた。中学生になった時にはスマホを置き、保護者の署名が必要なものだけ書き、他はほったらかしだった。

別に寂しくも悲しくもなかった。それが俺の家族では通常だったから。

 ご飯はお金だけが置かれている。文字を覚えたての頃は置き手紙が置いてあったが、今はお金だけが置かれている。

 ほとんど家におらず、話しもしない母に対してどう悲しめというのだろう。

父は死んだのか、どこかに行ったのか、それすらも知らない。

 愛とは何なのか、感情とは何なのか、そんな物は果たしてあるのだろうか。


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