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夢の御告げ

作者: 藤乃花

引退された漫画家、たつき諒先生の夢が、幾度となく現実になっていたエピソードを纏めた『私の見た未来』を読みました。


本当の災害は2025年7月に起きると書かれた予言が、強く危機感を呼びました。


去る2025年7月が近づいた頃、胸がザワザワしてどうしようもありませんでした。


単行本の表紙に記された東日本大地震が起きた日付を公表されたのは、その地震が起きるかなり前だと書かれていたので、2025年の7月に起きるであろう大災害は本当かもしれないと内心恐怖を感じていたんです。


ついに7月に入り、予言の日はいつなのか、起きた時動けるように心構えをしていよう、と脳でシミュレーションしていました。


7月が過ぎた頃、予言が外れたのかと拍子抜けでしたが、ふと気が付きました。


(もしかして、大災害って地震や津波じゃなくて、異常な熱さの事なんかな?)


先入観に捕らわれていて、大災害の方向に偏りが出ていた可能性を感じ始めました。


雨不足、日照りも大災害のうちで、身近な人が熱中症やそれと類似したコロナウイルスに感染していました。


過去最高の熱さの中、たつき諒先生の予知夢は当たっていたかもしれない……と今にして大災害の範囲を考えさせられました。


でもまあ、突き抜けてカルトめいた信じ方はかえって混乱を呼びますので、予知夢とは別に日頃から災害に備える事は大事ですね。



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― 新着の感想 ―
たつき諒の予言は、フィリピン海溝沖でマグニチュード8クラスの海底爆発が起きて、大津波に日本が飲まれるといったものだったはず(完全版で読みました)。 彼女は自分のことをサイババの前世の娘とも言っていた…
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