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Q  作者: ねこまんま
1/178

Q - ■素は、遍在遍満す ■etc...

素は、遍在遍満す。

素は、偏在偏満す。


魔卵業煮は、渦多流死ス。



(※: =メモ・目網・眼盲・迷妄・冥朦・鳴猛! =脳汁垂れ流し!)

(※:忘れる、忘れちまう、忘れちまうんだから、忘れたら中々思い出せねーんだから、書いとけ、全部書いとけ、思いついた時に書いとけ、何でもいいから書いとけ、取りこぼさず書いとけ、書いとけば、残しとけば、記しとけば、記録しとけば、後で、思い返せる、振り返れる、見返せる、全部ひっくり返してでも探し出せる・・・・・と、イメージ。)

(※:腐卵 Q 多流! 魔雲出流武炉!)

(※:半角変換されたる Q に非ず)

(※:全角変換されたる Q に非ず)

(※:朝漬けたるキューリに非ず)

(※:大いなる円環、無限の回廊、輪廻の巡り。(メぐ) 巡り (メぐ) 巡りて (メぐ) 巡る。ダメヤメラメー! 巡る軌道を、跳ね上げ踏み超え翔け昇る。ホップステップジャンプ! ・・・・・と、イメージ。)





【宇宙SE】 『 ひゅーーーよーーーンnnn、ゆ゛ーーーよぉーーーンnnn・・・』



其処は、

闇黒あまねく漆黒のひろがり、

深淵たたえる虚空の深みにたえず揺らいでいる。



【重力SE】 『 むむむブブブbbb、ゆゆゆyyyンーーーnnn・・・』



巨大な、

いや、とても巨大な、

いやはや、さながら、はるかに巨大な、

いやいや、さりとて、ことさらとりわけ莫大巨大な、



そんな、

宇宙母艦 『バーサーカー』 があった。





* ** *** ** *





<プロローグ1>


長い通路があった。

白色に少し肌色味の加わった色


『<font color=#F8F4E6>アイボリー</font>』、


床も壁も天井も同じ材質、

一体成型で思い切りズドーンと抜き出したかの様な構造物であった。



通路を母子らしき三人が歩いていた。

トンガリ魔女帽をかぶりリュックを背負った長身な母親風。

ちょっと可愛いトンガリ魔女帽をかぶり、

リュックを背負った低い背丈の子供風な二人。



「てくてく、テクテク、にゃんにゃんニャーン♪」


「とことこ、トコトコ、みゃんみゃんミャーン♪」



「ねえ、今回の時間制限どのくらいニャン?」


「ぼく、お札いっぱい持ってきたミャー♪」



(※:ニャンとかミャーとか言ってるぞ!?)

(※:ちょっとアレなのか!?)

(※:アレじゃなかったらレアなのか!?)

(※:天然レアなのか!?)



「そうね、艦内時間で24時間くらいかしら。

 ニャン君は、歯車時計は持った?」


「量子時計や重力子時計なんか持って行ったら途中で吹っ飛ぶわよ。

 識処理忘れないでね。」


「ミャー君は、識札 (シキフダ ; 呪符) いっぱい持って来たの?

 いっぱい作ったのね、識量もたっぷり塗り込んで、偉いわね。」



(※:お!お?お!? ニャン語尾でニャン君か!? ミャー語尾でミャー君か!?)



「向こうに着いたらサッサとチャッチャと終わらせるわよ。

 やり損ねないようにね。」


「ニャーご主人様 (さニャー)!」


「ミャーご主人様 (さミャー)!」



(※:ご主人様? 主従関係? 母子らしき? 母子とは随分あやしき三人組!?)



白い通路をずい分歩いたところで、

曲がり角に入り程なく行き止まりになった。

目の前に超重な重厚な巨大な両開扉が立ち塞がっていた。



ここまで来るまでに、

通路途中から構造物の雰囲気が変わっていた。

色、艶、形、(なんとなれば、ともすれば、)

味、匂いに至るまでガラリと変わっていた。



今までの構造物に、まったく別物の、

設計理念の違う構造物をガッチリと、

無理矢理連結させたかの様だ。



床も壁も天井も、

その色合いは警告・注意喚起をイメージさせる


『<font color=#FFF3B8>クリームイエロー</font>』、をしていた。





それは、

船外から見るならば、

独立して連結されてる様で、

巨大な球 (Q) 体状の構造をしている。     ……………『次元特務ブロック』

別宇宙にむけて次元移動させるモノである。



小型知的生命体が利用、     ……………『次元特務エリア S 』

大型知的生命体が利用、     ……………『次元特務エリア M 』

二足歩行器体・機体が利用、     ……………『次元特務エリア L 』

これら、3つのエリアから成り立っている。



そして、この艦は 『次元特務ブロック』 を3つ有している。





「解錠ッ!」


「だニャー!」


「だミャー!」



三人の声に反応してか、

巨大両開扉は左右にスーッと音もなく開いた。



巨大さの割りに静かな開閉機構だ。

良く行き届いた点検保守メンテナンスだ。



三人は扉の向こう側へ入った。

そこは巨大両開扉に比して更に巨大な部屋が拡がっていた。



三人を取り囲むように、その部屋は、

謎チューブ謎マシーン謎コンテナ、

謎円柱・謎円錐・謎球体が入り組んで配置されていた。



修理点検保守がとても面倒な部屋だ。

その中央には、人間体が100人以上は裕に載れる、

人間体の腰高くらいの円盤ステージが存在していた。



「マダムD、ガキンチョネムリーン、イラシャーイ、

 オマチストゥーリアシアー、

 ヨウココー、ヨウココー、ヨウココー・・・クククククッ」



三人に話しかけて来た者は、

入り口近くの受付案内場所にちょこなんと鎮座していた。

番台席のような所、少し高い目線から喋っていた。

その樽オバケが。



樽化「ムッシュDは、キョウは、

   イナイイナイバーハハーイ? バハマナーイ?」



(※:ご主人様は、奥様Dか! Dと言うのか! 旦那もD?)



D「今日も、お願いねー。

  あの人は、瞑想中よ、非想非非想処に篭ってるわ。

  もう見えなくなってるわ。

  イナイイナイバーバリアンね。おわカリメーン?」


D「(本当は、いないんだけど。似たようなものよねぇ。だって・・・。)」



樽化「オワカリー、オカワリー、オサワリー、オマワリー!」


樽化「モウ、オペレーターは、アタタマッテルヨーロレイヒー!」


樽化「スタンバイ・フォーアクション!

    スタンパー・フォアグラクッション!

    スタンダップ・テキカクショーン!

    ムッシュは、ゴキゲンナナメーナイネコニャーン、ゴロニャーン」


樽化「ズズ・ズイート、ズイズイ・ズイーット、

    ドゾードゾー、ドゾー・・・ステージへドゾー」



(※:樽化、→ταρκα、→ταρκα(σ)、→ταρκαυ(σ)、

  →ταρκου(σ)、→ταρκο(語末シグマ)、→τακος、→タコス!)



三人は円盤ステージへ向かった。

半階段を昇りステージ中央へ立った。

振り返ると入ってきたときの大扉は閉まっていた。

大扉の両脇の方、部屋四隅の上の方、左右に小部屋が突き出していた。



どちらかが 『制御室』 で、どちらかが 『観測室』 であった。

軍艦の艦橋みたいな外観が、

全面分厚い特殊装甲で覆われていた。



さっきの番台席も分厚い特殊装甲に阻まれ、

樽オバケは見えなかった。



制御室からアナウンスの声が響いた。

制御者「担当のアソウギです。準備は滞りないですか?」



D「オーケーよ」


ニャ「ニャー」


ミャ「ミャー」



アソウギ「最終調整に入ります。

      通常運転で行きますのでリラックスしてお待ちください。」



1分とかからず部屋中に低く重々しい幽かなうなり音が満ちた。

低周波数のそれは、鼓動を刻むように響きだした。



『 ドォぅンム、ドォぅンム、ドォぅンム、ドォぅンム・・・・・』



アソウギ「では、次元踏破開始です。

カウントはしません。このまま送りだします。

ご安全に、ご無事で、ご武運を、行ってらっしゃい。」



ステージ上の空間が急に重く濃密になった。

三人の足元から、更に濃厚濃密空間が溢れてきた。



『 ムゥワァァァァァアアアアアン・・・・・』



ステージ上は、臨界限界一杯になった。

その瞬間、視界が一転した。

暗転、

闇に呑まれた。

闇が、『 ムゥン』 と覆った。



濃厚濃密ムゥワーンは、もう失せた。

ムゥワーンが、スッと引いた後、

Dは軽い加速を感じた。



前へ後ろへ、右へ左へ、上へ下へ、

どこへあそこへ、ここへそこへ、方向はわからない。



けれども、幽かにフワンと浮遊を感じていた。

ゆっくり瞬きをし、その幽かな感覚に身をゆだねていた。



暗闇の中、三人それぞれから、

幽かな、朧げな光が放出されていた。



『 フワァ~』



三人の朧光フワァ~は、

合体して大きな人魂状になり、移動していた。



『 フワァ~』



そんな、朧光フワァ~の中、

ニャンとミャーは、小刻みに踊っていた。



両踵を軽く、トントントンと踏み鳴らし、

リュックを僅かに、ユンユンユンと揺らし、

可愛いトンガリ魔女帽の先端を小さく、クイクイクイと振っていた。



楽しげであった。遠足気分であった。



体感数十秒後、視界が一転した。

明転、

白光に溢れた。

白光が、『 オォン』 と解けた。



視界がパァッと晴れ、

次元隧道を抜けた。

そこには、見知らぬ景色が広がっていた・・・・・。



D「馴染んでるわね、識ソクゼQ、識ソクゼQ・・・コトホギ、コトホギ」


ニャ「踏着ニャー!、ホギホギ、ホグホグ、ニャギニャギ、ニャグニャグ」


ミャ「祝着ミャー!、ホギホギ、ホグホグ、ミャギミャギ、ミャグミャグ」



識素・変「解」 (変換) も瞬時におわり、

安全・無事の踏着であった。



→<状況1>

→<状況3>

→<状況5>



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■


* ** *** ** *





<プロローグ2>


長い通路があった。

白色に少し肌色味の加わった色


『<font color=#F8F4E6>アイボリー</font>』、


床も壁も天井も同じ材質、

一体成型で思い切りズドーンと抜き出したかの様な構造物であった。



通路をいま、

黒き衣をスッポリ、

頭から覆いまとえている、

黒衣の影法師の3人が歩いていた。

襤褸流離者にも見える3人が歩いていた。



「ニャンちき、ニャンちき、ニャンちきり~ん♪」


「ミャンくる、ミャンくる、ミャンくるり~ん♪」



「ぶっこぶっこ、ブッコブッコ、ぶっこぬっくニャ~♪」


「ぶっこぶっこ、ブッコブッコ、ぶっこぬっくミャ~♪」



「・・・・・、」


「・・・・・、」



見ための雰囲気も、

ブチ壊しまくりの、

珍奇珍妙奇天烈と、

大声も沌チキりん、

歌声も妙チキりん、

並ぶ姿は不釣合い。



「ニャンよ、ミャーよ、はしゃぎ過ぎるなよ。」



3人の中で、

いちばん後ろを歩く、

背の高い黒衣の影法師は、

先ゆく2人の小さき影法師へ言った。



「ニャッ!♪」


一番さきを歩くニャンと呼ばれたモノは、

黒い衣をスッカリまとい覆われていた。

手をあげて応えた。


頭にトガリが二つ、、、、、^ ^

ピコンピコンと耳がたった。



「ミャッ!♪」


二番さきを歩くミャーと呼ばれたモノは、

黒い衣をスッポリかぶり覆われていた。

手をあげて応えた。


尻にトガリが一つ、、、、、个

ピコンとシッポがたった。



3人は、通路をすすみ行き、



そして、

『次元特務ブロック』 のなかへ、

入っていった。



→<状況2>

→<状況4>



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<状況5>


私は、見ている。



目の前に、

霧けぶるなか、

冥き幽壮にそびえる古代都市を。



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<状況6>→(不定・未定・予定) D:ダクシャ担当。vsクラゲ

<b><font color=#0000FF>太字青D</font></b>


ワタシは、今、どこにいるのか。

また・・・か・・・?



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<状況7>→(不定・未定・予定) D:デネブ担当。vsタコ

<b><font color=#FF0000>太字赤D</font></b>


『タコ vs 絶世の美女』


D「なんか、いやらしいわ。」


『巨大タコ vs 宇宙創世の美女』


D「なんかだか、とってもいやらしいわ。」


『なめり・ニジリ・ぬめり・ネブリ・のたくり化外辺縁のタコ

                    vs

                    単純明快・唯我独尊・快刀乱【魔】の美女』



D「あらやだ、もうなんだか、とっても、

ドキドキに、ドクドクに、ド Q んド Q んに、

スペクタクル [spectacle] に、

テンタクル [tentacle] に、

エンタングル [entangle (vt) 絡まる、縺れる] に、

ペンタクル [pentacle] に、

イヤラシンコで困るわぁン。」 (改行 ver.1)



D「あらやだ、もうなんだか、とっても、

ドキドキに、ドクドクに、ド Q んド Q んに、

スペクタクル [Spectacle] に、

ケンタウロス [Kentauros] に、

ベテルギウス [Betelgeuse] に、

ボルケーノ [Volcano] に、

デンドロビウム [Dendrobium] に、(≒「わがままな美人」 「天性の華を持つ」 「思いやり」)

イヤラシンコで困るわぁン。」 (改行 ver.2)



(なげーよw

(画面外だよ。

(適当エンター押して折り返せよ。

(で、誰が美女なんだよ・・・。

(ver.2って何がしたいんだよ。



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

設定背景・ウンチく的ナニカ


この世界は、

恒星間の移動、銀河間の移動、

そして、

別 (次元) 宇宙への移動 (=次元踏破、次元穿孔) が、確立していた。


いや、

別宇宙への移動は、とりあえず確立していた。

移動することだけは、到着後の生滅 (ショウメツ) を問わず・・・・・。


次元踏破を完了した瞬間、

その宇宙で存在できるか、生命を保てるか、

魂魄識霊 (コンパクしきりょう) を維持できるか。

その宇宙の理・真理・摂理・法理 (~→ 理法 ~→ 「法」理) に対して、

瞬時に、能動的or受動的に親和できるか、馴染めるか、溶け込めるか。



(※:法理:法律の基本、考え。)

(※:理法:ものごとの道理。正しいことわり、すじみち。)

(※:転校生は、クラスに馴染めなきゃ、浮いてしまう、沈んでしまう、消えてしまう)

(※:能動的 (攻め手、攻めの手、手数、手札) :干渉できる・許容できる・搦め捕れる)

(※:受動的 (受け手、受けの手、手数、手札) :緩衝できる・受容できる・結い和す)

(※:攻め掛け ←→ 守り受け! 攻めるに非ず、受けるに非ず、後の先、進退一如! 懸退一如! 梵我一如?)

(※:相手の顔 (宇宙) が見えてからでは、遅きに失するぞ! ニャン之助! ミャー太郎!)

次元踏破を成功させるために、ディメンジョントラバーサー (次元踏破者) は、必要な識量を持っているか。そうでなければ、装置設備が整っていても無意味になる。

(※:技量、力量、度量、器量、胆力量、質量、測量、流量、音量、)


(※:ディメンジョントラバーサー [Dimension Traverser] 次元横断者 → 出前人虎鋏 → 駄目ジャン虎鋏 →、デントラ → ベントラ → デコトラ → コトラ → キトラ、踏破者 ~→ バーサー)

(※:ディメンジョン [Dimension] 次元、界、マンデイン [Mundane] 宇宙の、マンデインネス [Mundaneness] 宇宙、まるちぷる、てんそる、まるちちゅーど、)

(※:トラバース [Traverse] 横切る、トラバーサー [Traverser] 横断者、トラベル、アクロス、トラベルアクロス [Travel across]、クロスオーバー、りーぷ、すきっぷ、ほっぷ、すてっぷ、じゃんぷ、とらんすふぁー、とらんじっと、あこんぷりっしゅ、とらべるあくろす、)

(※:エキスカベーター [Excavator] 穴掘り人・掘削者、~→ 次元掘削、次元穿孔 → エスカ、キスカ、スカベー、穿孔者 ~→ ベーター)

(※:パーフォレイター [Perforator] 穴あけ人・穿孔器 ~→ 次元掘削、次元穿孔 ~→ 穿孔者 ~→ レイター)

(※:次元の穴を開ける・掘る者 ~→ ディメンジョンエキスカベーター [Dimension Excavator] 次元穿孔者、穿孔者 ~→ ベーター)

(※:エクソヌミア [Exonumia] 蒐集者 ~→ ヌミアー)

(※:エクスプローラー [Explorer] 探求者・探究者 ~→ ローラー)

(※:エキストラクター [Extractor] 抽出者 → 選り抜く、抜き取る、搾り取る、引き出す ~→ ラクター)

(※:エクスデイト [Exudate] 滲出物、エクスデイション [Exudation] 滲出 ~→ エクスデイター [Exudator] 滲出者 ~→ デイター)

(※:プランジャー [Plunger] 突入者、突破者、~→ ランジャー)


(※:相対的に高準位宇宙へいくときは、「踏破(↑)」、踏み越えていくかんじ。相対的に低準位宇宙へいくときは、「穿孔(↓)」、孔穿ち潜っていくかんじ。こ、こッ、これだッ! ・・・、はッ! じゃ、一般的には、どう言えば・・・、どう言えばシックリくるんだーッ!? 腹オチがいいんだーッ!?

結局、「次元隧道」を掘ってくんだからぁ・・・、やっぱァ・・・。

・・・、「遷移(↑↓)」 [Transition] ・・・うん?)



そして、どうにも成らないのが、時の運であった。

運を知る、者、知らぬ者。

運を持つ、者、持たぬ者。

運を呼ぶ、呼び込める、生み出せる、者、見離される、見捨てられる者。


(※:運知る、地知る、人を知る!、ウン汁、珍事ル、人の汁!)

(※:豚汁・鳥汁・ドブ汁、天汁・てんじる・てんつゆ・だし汁、味噌の汁・ミーとソーすの汁!)



そんな、

モノものしい者たち、やらかしやがる輩たち、

バーサー、ベーター、ヌミアー、ローラー、

ラクターたちが集うエキストラクテッド (ブッコ抜き) 母艦 『バーサーカー』 があった。


(※:なーんか物者しすぎんでねーのーッ! ぜーんぶ、ぶっこんで来たんでねーのーッ!

  第1候補バーサー、第2候補ベーターの影うっすッ、カゲ薄ッ、臼ッ、

  整合性とれなくなって、全部ぶっこんで来たなーッ!

  八方陣構えかよ! 八方塞がりかよ! 八方美人かよ!

  八宝菜定食かよーッ! ちょっと塩コショウ強いよ親父さーんッ!)



此処、

此の宇宙の外縁・周縁・辺縁・(境) 界縁・(深) 淵縁 (エンエン) は、

とてもうつろいでいた、

朧 (オボロ) いでいた、

不確 (フタシ) かいでいた、

まどろんでいた、

揺 (ユ) らいでいた、

澱 (ヨド) んでいた。

(※:い→ん)


淵縁 (エンエン) は、

時 (トキ) もなく、位方 (イホウ) もなく、我 (ガ) もなく、心 (シン) もなく、

此処 (ココ) もなく、其処 (ソコ) もなく、阿其処 (アソコ) もなく、何処 (ドコ) もなく、


識 (シキ) は、

疎 (ソ) もなく、密 (ミツ) もなく、濃 (ノウ) もなく、薄 (ハク) もなく、


朦々 (モウモウ) としていて、

内にありて、おモウもの。

魔卵業煮ハ、渦多流シス。



そんな、淵縁に

侵食されることなく

呑まれることなく

滅せられることなく、

近しい場所に、

ポインティングアンカーしているのが、

エキストラクテッド (ブッコ抜き) 母艦 『バーサーカー』 であった。



其れ、

巨大多胴船体・多胴乱塊船体

[Gigantic MultiHull:GMH / Randomized Block MultiHull:RBMH]・・・・・、


おびただしい数の船体ブロックが、

多数・無規則にあつまった小惑星規模の巨大なかたまり。


そこから尾のようなモノが、長くのびていた。



それは、

三角 (∴ or △) くみの三叉胴船体

[Three-prongedHull / TriadHull / TridentHull / ※] がのび、

(※ Tri-系列語以下略)


さらに双胴船体 [BinaryHull / DoubleHull / TwinHull / Catamaran] がのび、

さらさらに単胴船体 [MonoHull] がのびていた。


これら尾胴船体の一つ一つは、

通常船体にくらべれば相当大きなものであった。


ただ、

多胴乱塊部分があまりに大きく目立つので、

尾胴部分の一つ一つ、その一艦一艦が見劣りするだけであった。



尾胴部分の延長線を1本の回転軸として、

ゆぅっくりユゥックリ自転をしていた。

全体は回転していた。


それ一見、

巨大な涙滴型流線形 [TearDrop shaped Streamline:TDSL (Form / Type)] に見える

(or 見えなくもない)。


もしくは、

尾の短い精子形 [Spermatozoon Form] にも見える

(or 見えなくもない)。



そして、

この巨躯をささえる

ゆるぎない駆動機関が、

Planetary Drive Engine:PDE であった。

この世界で、中核・中軸・中心となる星間・宙間航行技術であった。



(※:宇宙準位の回転・準列歯車 > 宇宙の回転・大歯車 > 銀河の回転・中歯車 > 星系の回転・小歯車 > 星の回転・星歯車 ~→星の駆動機関・動力機関 [Drive Engine]、Planetary [星車] Drive Engine / PDE (rarely , Planetary Drive / Planetary Engine) ~→ 中核・中軸・中心の駆動機関、星間・宙間航行技術、とイメージ。出典:<状況11> から引用。)



(※:【中央船体】= [巨大多胴船体・多胴乱塊船体] )

(※:【尾胴船体】= [三叉胴船体] + [双胴船体] + [単胴船体] )

(※:三角 (∴ or △) くみの三叉胴船体、合体分離を考えるなら、

  三列 (…) くみの三叉胴船体もありカッコイイ、どっちもどっちか、とイメージ。)

(※:三列 (…) で合体分離とか、平面的!

  なにその、2dシューティングの中ボス登場シーンはッ!?)


(※:プラネタリィ航法 [Planetary Navigation]。

~→ 『遊星歯車』 を 『星系』 レベルに意味あい拡大して、コリオリの力 [force de Coriolis] みたい転向力。

~→ 『天効力 (?)』 を抽出。

~→ そのための精確・緻密に星詠みする、星詠み演算。

~→ 『アンティキティラ演算』、

及び、エネルギーを取り出す 『アンティキティラ転換・変換炉』 と、

その 『アンティキティラ・エンジン [Antikythera Engine:AkE]』。

ご大層なわりに、通常航法。航行。


~→ 星・星系のない虚空・深淵では動かない、働かないッ!

~→ そんな時に、『宇宙』 の存在、自転・公転、『準位宇宙』 が効いてくる。

~→ 宇宙回転、宇宙闇黒場の変化、

~→ 宇宙闇黒竜、宇宙渦竜の流れが生まれる。

~→ 『竜力』 を抽出。

~→ 効率よく駆動方法を選び取る、ギアチェンジな感じ、とイメージ。

~→ 通常航法だけだと寂しいので、進化発展の末に、星間・虚空・深淵いざ知らず、

次元のハザマでも駆動する 『ハイパー・アンティキティラ・エンジン [Hyper Antikythera Engine:HAE]』 を獲得する、のはまだ遠い・・・。)


(※:ニードル航法 [Needle Navigation]。

~→ 空間を抉り錐アナ穿ちこじ開けて進む。

~→ 亜・準ワープ的なかんじの次元航法。航行。)



其れ、

存在する場所・・・、


此処は、

恒星団・星系団・銀河団・団子三強大雲・宇宙深奥中心部のように、


次元踏破・次元穿孔に障害を与えるような

ノイズも無くアンノウンも無くアンダーダークも無く、


とても静かで落ち着いていて凪いでいた、

ゆったりとしていた。


そこは、宇宙淵縁 (エンエン) の近傍にあった。

そこは、ゆりかご領域・安楽椅子領域であった。



(※:フッヒー、プッヒー、ブッヒー、ヒュブジュルルルゥ、ブュビジュルルルゥ、

  オッビュジュルルルゥ・・・フゥフゥ・・・いいのこれ、

  こんな設定で、

  背景で、

  いいのぉッ!・・・ねぇ、ねぇッ、

  いいのこれッ、ねぇッ!・・・ねぇッてばよぉッ!・・・って、

  だれーッ!、きみ誰ーッ!、おれ誰ーッ!、みんな誰ーッ!、

  だれ誰ーッ!、・・・だれ誰ーッ!、・・・だれ誰ーッ!、

  ・・・はッ!、

  今、耳にひびいているこの声は、

  この声はッ、

  はあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛・・・)


(※:耳を澄まして聞き耳をたててみるといい、

  ・・・君は聞くだろう、その声を、

  ・・・君は知るだろう、その声の主を、・・・君は、)


(※:看護士さーんッ、看護士さーんッ、121号室の患者さんが大変でーすッ、

  目、耳、鼻、口、色んなとこから変な汁を噴き出しまくってまーすッ、

  変汁スプラッシャーでーすッ、看護士さーんッ!)



(※:「ここ、そこ、あそこ、どこ」 「これ、それ、あれ、どれ」

  → 一般的なことを云うとき。

  「此処、其処、阿其処、何処」 「此れ、其れ、阿れ、何れ」

  → かっこつけな、小難しい、それっぽい、におわせな、

  ほのめかしなことを云うとき。

  何か思いついたとき。

  思いついたと思いきや失敗したとき。)

(※:あそこ、彼処、あれ、彼れ、)

(※:類用 → いう、言う、云う、自分が言う、誰が云う、)



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<出現5>あるいは<因縁果・業!!轟!!GO!!5>

神異霊妙にして瓏瓏おみなりわたる霊亀、

rゴゴゴ・・・、gロ゛ロ゛ロ゛・・・、ゴロ゛ゴロ゛ゴロ゛・・・。



おごそかに包 (くる) まりまとう霊気、

オゴゴゴ・・・、ソゴゴゴ・・・、カゴゴゴ・・・。



溢れるままに漂いながれる冷気、

ヒヤヒヤ、ヒンヤリ、ヒヤリンコ (or ヒヤシアメ or ヒヤシチュウカ or ヒヤシンス) ~~~・・・。

(※:ヒyぃぃぃいいいィィィイイイんんんンンンnnn・・・。)



溢れでている冷気が、

地表にたまり、移ろい流れる霧となっていた。

霊亀のまわり、一里四方、三里四方、十里四方と、

濃淡のひろがりをもって、移流霧がまとわりついていた。



『 大きなことがおこる前には、

 かならず、いっぷう風変わりな出来事が立てつづけに起こるニャン。

                             (出処出典:ニャン語録)』



『 nfグぅ、(↑ラァ↑) fffぉgggぅ・・・rrrぅぅぅ・・・』   ……[1]

『 nfグぅ、(←ルゥ→) fffぉgggぅ・・・rrrぅぅぅ・・・』   ……[2]

『 nfグぅ、(↓ロォ↓) fffぉgggぅ・・・rrrぅぅぅ・・・』   ……[3]

『 nfヲgぉ、(~ヲォ~) fぉぉぉをををォォォヲヲヲ・・・rrrぉぉぉ・・・』   ……[4]



[1]……上昇流霧:霊亀にのっている積層艦橋状の神殿群より、

     上昇発生している。

     霊亀の一里上方まで湧き上がり、

     霊亀全体をつつみこむように流れ落ちている。


[2]……水平拡散霧:霊亀にのっている積層艦橋状の神殿群より、

     水平発生している。

     霊亀の一里四方まで水平に広がり、地表へと流れ落ちている。


[3]……下降流霧:霊亀にのっている積層艦橋状の神殿群より、

     下降発生している。

     霊亀の背を重く這うようにして、

     瀑布のごとく地表直下へと流れ落ちている。


[4]……異流霧:発生方法の異なる様々な霧が、

     霊亀の進行とともに、渦 (カ) らまり包 (くる) まり纏 (まと) わりながら、

     霧煙 (キリけぶり) の巣をつくっている。

     あるいは移流霧とも云う。



(※:ひらがな ~→ ぬるっと (ぬるりと)、ヌルット (ヌッチリ)、濡流ッ吐 (斗)、とイメージ。)

(※:カタカナ ~→ かちっと (かちりと)、カチット (カッチリ)、渦地ッ吐 (斗)、とイメージ。)

(※:文末1: a 音語尾:~た。~だ。~した。~あった。~だった。~であった。~→ 過去・過去完了・完了・【キャラ状況・説明】・断定・決め付け・極めつけ・大目付・御御御付け、何かそんなの。)

(※:文末2: u 音語尾:~う。~だろう。~る。~いる。~ている。~ある。~である。~→ 現在・現在進行・現在完了・推測・【背景・説明】・語り・かったりぃ・カタリシス、何かそんなの。)

(以下略)



<遭遇5>



<対処5>



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<出現6>あるいは<惨烈・熾烈・Su-烈・鮮烈・壮烈6>

ゆらゆら、

ユラユラ、

ゆろゆろ、

ユロユロ、

ゆんゆん、

ユンユン、

鼓動・拍動・脈動、コ動・ハク動・ミャク動、k-Do・hk-Do・mk-Do、

コハク・ミャクミャク、コハク・ミャクミャク、コハ・クミャッ!♪



まにまに、

マニマニ、

むにむに、

ムニムニ、

もにもに、

モニモニ、

振動・波動・律動、シン動・ハ動・リツ動、sn-Do・h-Do・rt-Do、

シンハ・リツリツ、シンハ・リツリツ、シン・ハリッ!♪



くりかえす~♪

クリカエス~♪



カラカラ、渦ら舞う、惨烈。

キリキリ、斬り舞う、熾烈。

クルクル、刳る舞う、Su-烈。

ケレケレ、化れ舞う、鮮烈。

コロコロ、弧ろ舞う、壮烈。



それ、来たり。

(以下略)



・・、・・、・・、・・、・・、



【惨烈】:むごたらしく烈しいこと。また、そのさま。

【熾烈】:いきおいさかんに烈しいこと。また、そのさま。

【Su-烈】:重なり雪だるまシキに烈しいこと。また、そのさま。

【鮮烈】:あざやかに烈しいこと。また、そのさま。

【壮烈】:いさましくさかんに烈しいこと。また、そのさま。

(以下略)



<遭遇6>

身をくねり、テン (輾) とひねり

半回転のときには霞んでいた。

身をくるり、テン (転) とひるがえり

一回転のときには消えていた。



在りしときには、もう、

覚えしときには、すでに、

見えしときには、消えていた。



「どこ行ったニャ? いまアソコにいたニャ!?」

「もう居ないミャ? いまドコにいるミャ!?」



見たときには、もういない。

居たときには、もうみない。



<対処6>



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<出現7>あるいは<┃◇┃>ないし<┃◎┃>または<┃亞┃>もしくは<┃☆┃>

空間より、ポツンとして、黒点が生じた。

黒点より、中心として、渦が生じた。

渦より、球体状として、渦巡りが生じた。



渦旋 (カセン) 渦 (カ) ら舞う、球状空間であった。

渦旋 (カセン) 渦 (カ) 螺まう、業雲 (カルマうん) であった。



渦より、ほどなくとして、『禍』 が変じ生じた。

とめどなく 『禍』 が溢れた。

奇異なる毒摂理 [Poison Providence] に、破滅をもたらす 『禍』 が。



(禍ゲロウがーッ!

(それは、違うッ。

(禍トンボがーッ!

(それも、違うッ。

(禍ナブンがーッ!

(ぜんぜん、違うッ。ここじゃないどこかッ!



<遭遇7>



<対処7>



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<母艦居住区 3等船室 1~7 (※:同様パターン?)>


記憶の共有、記憶の継承、記憶の整合性、意識の鮮明化 ・・・・・、


識量多大枯渇からの回復、

識量渦大不安定からの回復、

識量不浄混濁からの回復 ・・・・・、


回復 ・・・・・ 回復 ・・・・・ 回復 ・・・・・。


身体の構成が回復していた。





いつもの船室の中、

静かに呼吸をくり返し、

ベッドの中に横たわるまま、



ワタシは目を開けた。



天井全体が、

やわらかい照明で、

白色光に満たされていた。



ワタシは、身体を起こした。



D「・・・・・。」



ニャ「ご主人!戻ったのニャン?」

ミャ「ミャ ( ま ) ーすたー!」



D「ああ、回復したようだ。」



2人は開口一番、ワタシにじゃれ付いてきた。



にじにじり胸元を登りだした。

にじにじり背中を登り出した。



前ルートをミャーが、

後ルートをニャンが、登坂攻略し出した。

ワタシは2人を掴み、身体からどかし降ろした。



2人は、再度、同ルートをにじにじ攻略し出した。

ワタシは2人を掴み、身体からどかし降ろした。



2人は、再度、同ルートをにじにじ攻略し出した。

ワタシは、2人をそのままに登らせた。



登りきった2人は、

ワタシの頭を挟んでお互いに抱き合い



「ニャー!」 「ミャー!」 と勝ち鬨を上げた。



顔の前をミャーの腹の毛が覆い、

前が見えないままワタシは聞いた。



D「今回の収穫はどうした?」



ニャ「ニャッ! (ハッ!)」

ミャ「ミャッ! (ハッ!)」



ワタシから飛び降りた2人は、部屋の隅に駈け寄った。

転がっていた物に、2人は飛び付いた。



ニャ「これニャッ! (ドヤッ!)」

ミャ「これミャッ! (スカッ!)」



ニャンは先に素早く手に取り、獲物を上に掲げた。

ミャーは遅れて取り損ない、空を握りしめた拳を上に掲げた。



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<事例5>


ニャ「よ、酔ってな~いニャッ♪」

ミャ「酔ってるミャッ」

ニャ「おまえこそ、酔ってるニャッ」

ミャ「よ、酔ってな~いミャッ♪」

ニャ「な~んニャー・・・(ジロジロリン)」

ミャ「な~んミャー・・・(ジロジロリン)」

ニャ「う~ニャ、どっちが酔ってるか決め~るニャ」

ミャ「う~ミャ、決めるミャ、決めるミャ~」

ニャ「う~ニャ~、勝負ニャ~」

ミャ「う~ミャ~、勝負ミャ~」

ニャ「このお酒ぜ~んぶ、さきに呑みきったほうが、勝ちニャ、ど~うニャッ?」

ミャ「その勝負、のったミャ、ぼくが勝つミャ~」



2人は、テーブルのうえにミニ酒樽をどっかと置いて、

テーブルの上にアゴをのせて、ジョッキの取っ手をにぎりつつ、

お互いに顔を付き合わせるようにしながら、

酔いにまかせて喋っていた。


[・]

[・]

[・]


ニャ「よ~しぃ今夜はニャぁ、『星のシズク』を呑みまくるニャぁ。」

ミャ「ぼくも~ぉ今夜ミャぁ、『星のシズク』を浴びまくるミャぁ。」



テーブルの上にどっかと置かれたミニ酒樽から、

それぞれのジョッキに、アルコールが注[つ]がれていった。

『とくとく、トクトク、とととトトト・・・』

ジョッキの中の液面は、アワ立つことなく、

星のささやくキラメキが散りばめられたかの様に彩られていた。



[・]

[・]

[・]



<なんか、それっぽい名前・会話を考える>

◆大宇宙銀河酒造ギルド 『月ノ蔵』

~酒造り・酒屋組合、各社を束ねてる。宇宙規模。

~酒粕 (≒固形もろみ):サケ+カス


■大銀河酒造カンパニー 『ターラカー』

~酒造り、関連製品も扱う会社・大企業。銀河規模。

~2Q酒:「土蔵魔蔵」、「土蔵魔蔵 Feat. 夢 Q」

 1Q酒:「星ノ雫」、「星ノ雫 Sp.Rel. 一恒河沙 1x10*52」

 特Q酒:「異霊 [ことたま]」、「異霊 [ことたま] Aged 三那由他 3x10*60 Years」、「ドブロ Q」、「ドブロ Q Aged 1Year」、


●蔵元 『清々流転』 ~甘口に定評。

~製造・販売元、酒造り会社・小企業。星系規模。

 甘口:甘、アマ、アーマ、kアーマ、カーマ、愛~生、・・・・・


●蔵元 『蛮仏流転』 ~辛口に定評。

~製造・販売元、酒造り会社・小企業。星系規模。

 辛口:辛、カラ、カーラ、死~滅、・・・・・


●ex.星子の 『酒』 『蔵』 『蔵元』 『・・・』


●cf.オシャレネーミングの参考実名:庶民~高級酒

KAKUBIN:角瓶

Cutty Sark:カティサーク

Teacher's:ティーチャーズ

Yamazaki Aged 55 Year:山崎 55年

Cragganmore Aged 12 Years:クラガンモア 12年

Lagavulin Aged 16 Years:ラガヴーリン 16年

Oban Aged 11 Years Special Release 2023:オーバン 11年 スペシャルリリース 2023

Oban Aged 14 Years:オーバン 14年

Talisker 10 Years:タリスカー 10年

<一重取り消し線></一重取り消し線>

<二重取り消し線></二重取り消し線>

(中略)



[・]

[・]

[・]



ニャンは、テーブルのうえに顔を突っ伏して、

『ぶニャるるビにゃルル、ぶビュるるるrrr・・・』

変な寝息をたてていた。

もう、寝落ちしていた。



ミャ「勝っちゃったミャ、ぼく、勝っちゃったミャ、

   たった一杯で、いっぱい勝っちゃったミャ、

   勝っちゃったミャーッ、カンぱーい、ミャッ!」

ミャーは、ひとり祝杯の勝鬨をあげた。



『。。。。ーーードカッ、チャパッぁぁぁァァァあああアアアんんんンンンnnn・・・、、、。。。』

飲みかけのジョッキが、

テーブルに勢いよく振り下ろされた。

そのまま、ミャーも寝落ちした。



そのとき、

鉛直垂線・自然自由落下方向に、

肩から、肘から、手首から、

ジョッキを握る手から、

余計なチカラがスーッと抜けた状態で、

黄金律のとれたパワーバランスの動きで、振り下ろされた。



振り下ろされたジョッキ内の液体応力は、

瞬間急激に、中央垂心に集束・集中・集約した。



そのはずみで、

こぶし大の大きな液滴が、跳ね上がった、

ジョッキの口から跳ね上がった。



ジョッキ液面には、

ミルククラウン、いやアルコールクラウン、

いや正しくはノンアルコールクラウンが発生した。



なぜ2人は、

ノンアルコールで酔えていたのか、

本当に酔っていたのかは、(今は無視スルー、)

よくは分からない成り行きであった。



大きな液滴は、

ジョッキ内に落ちずに、

なぜか重力を無視して『ゆらゆらユンユン』と、

液体面を波うたせて、空中に浮遊していた。



『ぶミャるるビみゃルル、ぶビュるるるrrr・・・』

ミャーも、変な寝息をたてていた。

もうすっかり、寝落ちしていた。



D「・・・。」

ワタシは、

黒ローブの間から手をのばし、

その先から黒糸 (コクシ) を1本放出延長し、

大きな液滴の液面に接触・接地・接着して一気に吸飲した。



酔いがまわり、

もうすでに出来上がり、

テーブルの上はヨダレまみれとなり、

しっぽを『ぴんピコ』、猫ヒゲを『ぴくピク』させて、

突っ伏して寝ている2人の脇から御相伴にあずかった。

ほのかに、『ツ~ン』とアルコールの香りを感じた。

そんな、気がした。





*****





此の母艦「バーサーカー」が、

いくら巨大でも、ゆうに小惑星規模の大きさを誇る艦船であっても、

艦内に本格酒造・酒蔵 (サカグラ) 区画を保有できるような余裕は無かった。



ここで手に入る酒類は、下等な合成酒。

核となる種液、酒精、酒地、酒母に、

合成アルコールを圧縮注入して混合しただけの、

まさに合成酒。



さらに、

ニャンとミャーの2人が飲んでいたのは、

アルコールの入っていないモノ。



戯酒 (ギシュ、たわむれざけ)、

儀酒 (ギシュ、ならわしざけ)、

偽酒 (ギシュ、にせざけ) であった。



上等な、蒸留酒・発酵酒・純魔依酒は、

ここでは、滅多に手に入らなかった。



■Kacchapa = カッチャパ:

 此 (シ) 宇宙、全宇宙、君に夢宇宙、盲宇宙を統べるものの、

 生滅 (ショウメツ) の信仰の拠りどころ、

 それまさしく、カーマ [Ka-ma] (愛~生)・カーラ [Ka-la] (死~滅) 神殿、

 重機動神殿要塞。

■宇宙酒製造販売種族の製造装置およびその母星の名称、

 不老酒アムリタ [Amrita]、

 霊薬酒アンブロシア [αμβρoσια]、

 神聖酒ソーマ [Soma] を、

 密造販売している闇組織の名称、等。

 出処出典:無限書庫回廊から Q にまつわる文献より。

(以下略)



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<事例6>


D「あー疲れたわねぇ、

  此の宇宙になじんで来て、

  身体組成がカオスからコスモス生命体になって来ると、

  あちこち疲労も貯まるわぁ、

  体液の循環にも遅々滞りが出てきて、やんなるわねぇ。」


ニャ「そんな時こそ、ニャン君特製温熱玉、

   新製品「桃・モモ」を使うといいニャン、

   これは、肩こり筋肉痛から・・・(グフフフフニャ)。」

D「却下ッ。」


ニャ「ニャっ?まだ説明途中ニャ。」

D「いいわよ、あぶなっかしい、

  いったいどんな効果があるって言うのよ、

  いらないわ、何か後々めんどくさいし。」


ニャ「ニャ・・・(ショボーーン)。」

D「まだ時間があるし、横になってこのまま休むわぁ。

  ミャー君、足揉んでちょうだいねぇ。」


ミャ「ミャッ!、もみもみするミャー♪・・・(モーミモミモミ、モミモミミャー♪)」

ニャ「(モーミモミモミ、モミモミニャー♪)・・・ニャフン♪」

D「ニャン君は、横からオッパイ揉まなくていいからねー、

  ・・・手をどけなさーい、滅スルわよー。」

ニャ「ニャニャッ!!、・・・(ソソクサ、ソソクサニャー)。」


D「ミャー君、しっかりお願いねぇ、

  ・・・はぁ、ソコソコソコヨォ、いいわねぇ、

  いいかんじよぉ、上手くなったわねぇ、

  ああぁ、癒されるぅ・・・むくんだ体には最高よぉ・・・。」


D「それにしても、今回の獲物は何だったのかしらねぇ、

  ・・・カラぶりだったのかしらぁ、

  ・・・意味アリゲだったわねぇ、・・・・・ハァっァッ!!??。。。」



■Mukunda = ムクンダ:

 此 (シ) 宇宙、全宇宙、君に夢宇宙、盲宇宙を統べるものの、

 基準となる彗銀計、彗銀 (スイギン) 振動子・波動子。

■スペースバンドマン御愛用のケルビムドラム (セット)、

 全宇宙種族の雌 (凹) 型生命体・分裂母体・女性体に大人気の宝石ムーンクンダリニー、等。

 出処出典:無限書庫回廊から Q にまつわる文献より。


(※:意味アリゲーター:

 「説明しようッ、イミアリゲーターとはッ、

  おまえのことだッ!

  インチキ言いやがって、

  何の結果も成果も発見も利益も上がってこねーぞッ!

  (中略)・・・・・、であーるッ。

  よい子のみんなは、わかったかなぁッ!

  それでは、来週もこの時間まで、ステーイ、チュッン♪」


(※:ヤッテル閑古鳥ンク:

 「説明しようッ、ヤッテルカンコドリンクとはッ、

  おまえのことだッ!

  ゴタク並べ捲りやがって、

  何の結果も成果も発見も利益も上がってこねーぞッ!

  (中略)・・・・・、であーるッ。

  よい子のみんなは、気をつけろよぉッ!

  それでは、来週もこの時間まで、ステーイ、チュッン♪」


(※:オイ尸位素餐ドイッチマン:

 「説明しようッ、オイシイソサンドイッチマンとはッ、

  おまえのことだッ!

  ホラガイ吹き捲りやがって、

  何の結果も成果も発見も利益も上がってこねーぞッ!

  (中略)・・・・・、であーるッ。

  よい子のみんなは、マネするなよぉッ!

  それでは、来週もこの時間まで、ステーイ、チュッン♪」

(以下略)



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<事例7>


母艦居住区の、

とある3等船室において、

なにやら、かにやら、ケガニやら、始まったようである。



ニャ「どーもニャ~、おいらがニャン君で~すニャ。」

ミャ「どーもミャ~、ぼくがミャー君で~すミャ。」

ニャ&ミャ「二人あわせて、『怪猫ニャンマ』で~すニャ (ミャ)。

      よろしくお願いしま~すニャ (ミャ)。」


ニャ「最近どうですニャ。」

ミャ「何ですミャ、いきなりぶしつけですミャ?」


ニャ「『識』は高まってますニャ?」

ミャ「もちろん、経験つんで高まってるミャ、

   ふだんからもう、意『識』は高いミャ。」


ニャ「ああ、意識高い系かニャ。」

ミャ「そう、意識高い系ですミャ。」

ニャ「うん、やっぱり、意識高い系だよニャ~、

   意識が高いと言うことは、意味あるよニャ~。」


ミャ「でもでも、ぼくは、違うミャッ。」

ニャ「え、言っておいて否定ニャ?」


ミャ「そもそも、ぼくは本質が意識高いのであって、

   意識高い系ではなく、もとから意識は高いのである。

   言わせていただくならば「系」など余計な語尾は不要であるッ。

   もともと高い意識を兼ね備え、持ち合わせていたのである。

   高い意識は生まれつきなのである。生まれながらの高い意識である。

   しいて言うならば、

   途中で猫人生に故障が入る事無く、

   高い意識を維持し続けた、

   保ち続けた、持ち続けたのであるッ。

   これ、誉れ (誇り) 高いである。高い誉れ (誇り) である。

   なんならば、誉れ (誇り) 高い「系」であるッ (キリッ)。」


ニャ「おいおい急に、キャラ語尾すっ飛ばして、

   3倍速語りして、結局「系」付けるのかよニャッ (ポンッ)。」

ニャ&ミャ「・・・(おじぎ、ペコペコリ)。」


ニャ「聞こえるニャ、

   おーでぃえんす [Audience] のおびただしい歓声が、多大数な拍手が、

   かんむりょう (感無量)・すうせい (趨勢) きらぼし (綺羅星) のごとく、

   高まるトキメキハートがッ!

   感じるニャ、観えるニャ、

   わかるバンバンわかるニャ、ビンビンわかるニャ、

   ブンブンしっぽもまわるニャーッ!」


ミャ「ベンベン♪ちょうどお時間ころあいミャ~、

   彗銀時計も告げてるミャ~、ぼくのお腹も告げてるミャ~、

   ボンボン、ボンボン、ボ~ン♪」


ニャ&ミャ「またのご愛顧ありがとニャ~ (ミャ~)♪」

ニャ&ミャ「またのご愛嬌ふりふり (尻尾フリフリ) ニャ~ (ミャ~)♪」


ニャ&ミャ「ツンケン、ポンケン、ジャンケン、アイコで、

      ま~た~ラ~イ~ (来) シュ~ (週) ニャ~ッ (ミャ~ッ)♪」



D「・・・私は、いったい何を見せられてたのかしら。

  ・・・変性回復までの貴重な時間を、大事な睡眠時間を、

  ・・・返してッ!返してちょうだいッ!

  もう、何よそれッ、どこが面白いのッ、宇宙広しと言えど、

  そんなのわかるバカいないわよッ!

  そんなのわかるヴァンキッシャー [Vanquisher 征服者] すら居ないわよッ!」



■Kharva = カルヴァ:

 此 (シ) 宇宙、全宇宙、君に夢宇宙、盲宇宙を統べるものの、

 遍量・無量の「数 (スウ~→理、運命)」。

■宇宙職人ドヴェルグ種族の別名称、等。

 出処出典:無限書庫回廊から Q にまつわる文献より。

(以下略)



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

(※:D=ダクシャ・ヴァジラ・アートマ、→Dva、dvi、dvau、→どば、どび、どびん、どぼー、どぼーん、どぼん、どぼちょん、ドォン、ドォビドォビドォビ、ドビドビドゥ、ドンドバドンドバ、ドンドバドゥン♪・・・ワタシ)

(※:D=デネブ・ヴェガ・アルタイル、→Dva、dvi、dve、→どば、どび、どびん、どべー、どろべい、どろせんべい、どんべい、ドゥルドゥルドゥルドゥル、ドォンドゥルドゥル、ドォンドゥルドォンドゥル、ドォンドゥルドォンドゥル、ドゥルルルドゥルルル、ドォンドゥル、ドゥーン♪・・・私)

(※:D=どくろ・ヴァッキュン↑・あああぁぁぁァァァ↓、→どヴぁ・・・タわし)

(※:D=どですか・ヴぇんヴぇんヴぇん・あーらよっと、→どヴぁ・・・タのし)

(※:D=どぼん・ヴぃんヴぃんヴぃん↑・あべし↑、→どヴぁ・・・タおし)

(※:識量[しきリョウ] ~→エネルギー、エネルギー量、経験量、量、)

(※:識度[しきド] ~→レベル、準位、状態、濃密度、純度、性質、強弱、濃い薄い、)

(※:識玉[しきダマ] ~→識核・核 (コア) から作り出した玉 (タマ・多摩)、識核 (コア) のレベルに依存するスペシャル(SP) なモノ、SPBomb、作れる個数・性能は個人・個体差がある。)

(※:識(式)神 [しきガミ] ~→識で、編み忌み生み穢み織り成したアムロイド、アムドローン、アンドローン、アンドロイド、アロイ、荒々(式)識、雄々(式)識、白々(式)識、清々(式)識、騒々(式)識、空々(式)識、猛々(式)識、毒々(式)識、長々(式)識、苦々(式)識、華々(式)識、仄々(式)識、禍々(式)識、瑞々(式)識、物々(式)識、由々(式)識、若々(式)識、)

(※:識輪廻 [しきリンカイ] ~→あべし、たわば、ひでぶ、~→ぬべら、~→どぶッしゃぁぁぁあああ、どぶッちゃぁぁぁあああ、どぶッぴゃぁぁぁあああ、~(?)→圧「解」析、破「解」析、分「解」析、法「解」析、)


(※:名称:ナム・シェー、[num she:’]、)

(※:種族:電気精霊、)

(※:口癖:泥ミドロ、)

(※:愛称:泥ミドロ、ミドロん、ミドっち、)

(※:蔑称:ナンシー、)

(※:自称:わたし、)


(※:密方系・自律識・Q元素brmd型・擬似魂魄識霊 (コンパクしきりょう) 封入・小型輪廻 (リンカイ) 炉容器、

   ~→識量は、ほぼ無尽蔵に反応生成し続ける。

   ~→識度は、装備者の魂魄識霊 (コンパクしきりょう) を複製し封入しているため、これに依存する。

   年々改良され小型化が進んでいる。

   「でも、お高いんでしょう?・・・。」

   近年は、『識』濃縮技術の開発・進化・発展にともない、装備者の能力に依存しなくても、

   識度を人工的に高めた濃縮識 [Enriched SIKI] を扱えるようになっている。

   「でも、ますます、お高いんでしょう?・・・。」 )

(※:略称: Q炉タンク、Q炉、Qタンク、Qタン、)

(以下略)



■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■

<食ノ陣エリア1>


モブ1「元素がマズい、識素がマズい、魔素がマズい、やりにくいな、そして飯がマズい・・・(パクパクパク)。」

モブ2「垂れ糞よッ、ここは要なんでしょッ、何で私たちよッ、垂れ糞よッ・・・(モグモグモグ)。」

モブ3「くぅ~、ゴンゾウさんも 6分で死に渡るぜぇ~、百薬、ヒャクヤクぅ~・・・(ズズズ、プッハァ)。」

モブ4「くぅ~、俺ら下っ端船員には、酒は心のヨリシロだぜ~、依り縄、ヨリナワぁ~・・・(ズズズ、プッハァ)。」

給仕・泥「耳識、“展開”、ニシキ、テンカイ・・・経路、一般、ケイロ、イッパン・・・。」

給仕・泥「・・・(酒類ラストオーダー~、アルコール今生の別れ~♪アル厨ドモ良く聞けや~、次の定期補給まで酒ね~ぞ~♪本日が当分の呑み収め~♪)・・・。」

モブ5「ここは何時来ても、宇宙種族の武器庫やな、顔ぶれ面々見ていて飽きない、さて、どこに座るか陣取るか・・・(ガタガタガタ)。」

モブ6「はてもさても、煮ても焼いても灰燼に帰さない歴々面々さ、どれ、ここに座るか陣取るか・・・(ゴトゴトゴト)。」

モブ7「酒酒、酒酒、酒酒ッ~、よッ、遅番ごくろ~さ~ん。さ~て、一杯やるかぁ・・・(ガタガタガタ)。」

モブ8「飯飯、飯飯、飯飯ッ~、おッ、早番ごくろ~さ~ん。さ~て、一杯食うかぁ・・・(ゴトゴトゴト)。」

モブ9「おい、見たか。大艦長様が帰って来てるらしいぞ。智の探究からのご帰艦かぁ・・・(ヒソヒソヒソ)。」

モブ10「いや、見てない。大艦長様はいつも居ないしな。それに、血の探求からのご帰艦だろ・・・(ヒソヒソヒソ)。」

モブ11「逢魔(オウマ)に蝕まれてたよ、こっちは若い宇宙だったのによ、残念だ。近傍準位にあったから潜りやすかったのにな・・・(ムシャムシャムシャ)。」

モブ12「魔貪威流(マトンイル)に蝕まれてたよ、こっちの宇宙も残念だ。いづれ、奴らは全て、如来光で法「解」だな・・・(ムシャムシャムシャ)。」

モブ13「既得権益防衛隊が出張って来てるらしいな、どこぞの新興勢力も同じ商売はじめたか・・・(ムシャムシャムシャ)。」

モブ14「ああ来てるな、けど連中の装備してる Q炉タンク、あれいいよなぁ、俺も欲しいよ・・・(ムシャムシャムシャ)。」

(以下略)



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<船室階級等級とか諸々>


1等=エクストラ級:万が一の災害時、部屋区画が独立救難航行シップになる。近くの恒星系まで飛べる。

ただし、淵縁近傍のゆりかご領域圏から、航続距離内に恒星系は無い。

厨房を備えていて、給仕ドローンが付く。

装飾調度品は、色々エクストラ・・・。


2等=ハード級:万が一の災害時、部屋区画が独立救難ポッドになる。浮遊してるだけ。

食ノ陣エリアへ行かずとも、上級食物摂取補給マシーンがある。

装飾調度品は、色々ハード・・・。


3等=ノーマル級:万が一の災害時、部屋区画は宇宙のモズク。木っ端ミジンコ。

食ノ陣エリアへ行かずとも、下級食物摂取補給マシーンがある。

装飾調度品は、色々ノーマル・・・。


4等=イージー級:万が一の災害時、部屋区画は宇宙の藻くず。木っ端微塵。

腹が減ったら食ノ陣エリアへ行け。

装飾調度品は、色々イージー・・・。



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<生存存在の最低必要条件と最低生存時間のヒエラルキー・ピラミッド階層基本表>


∥頂点↑∥最低必要条件|最低生存時間 (致死時間)|¦

∥第1層∥地|0s|¦

∥第2層∥空、空気|1mn|¦

∥第3層∥水、塩、光、闇|3dy|¦

∥第4層∥火、風、食物、熱、石器、土器|1wk|¦

∥第5層∥自然、皮革、衣服、住居、木器、陶器|1mth|¦

∥第6層∥石油、石炭、天然ガス、器械、水車、風車|1yr|¦

∥第7層∥鉄器、機械、電器、電波|10yr|¦

∥第7層∥電気(太陽力・水力・風力・地熱力・光子力・量子力・クリーンエネルギー)|10yr|¦

∥第7層∥電気(火力・原子力・ダーティエネルギー)|10yr|¦

∥第8層∥国家、領民、領土、領空、領海|100yr|¦

∥第9層∥便利、安住、安心、安全、安泰|1000yr|¦

∥底辺↓∥○◎●|△▲▽▼|□■¦


(注1:「地」が無ければ or 駄目ならば、0s で死んでしまう。0s しか存在が出来ない。逆に、有れば or 大丈夫ならば、0s 以上の存在が出来る。生きて存在するか、死して存在するか、それが問題だ。)

(注2:「空気」が無ければ or 駄目ならば、1mn で死んでしまう。1mn しか生存が出来ない。逆に、有れば or 大丈夫ならば、1mn 以上の生存が出来る。)

(注3:「水」が無ければ or 駄目ならば、3dy で死んでしまう。3dy しか生存が出来ない。逆に、有れば or 大丈夫ならば、3dy 以上の生存が出来る。)

(注4:「地」はすべての基本。)


(以下略)



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<ニャン君特製お得意の「温熱玉」種類表>(ver.1)

(※:属性と得意技は同じとは限らないニャン。作製方法は秘密ニャン。)


∥色または呼び名∥発現威力温度|前段階温度と比較|用途|¦

∥黄・キ∥百度、100℃、10の2乗℃|---|料理|¦

∥橙・ダイ∥1千度、1000℃、10の3乗℃|黄x10|工作|¦

∥赤・アカ∥1万度、10000℃、10の4乗℃|橙x10|工作、攻撃|¦

∥紅・クレナ∥1億度、100000000℃、10の8乗℃|赤x10の4乗|攻撃、破壊|¦

∥灼・シャク∥1兆度、1000000000000℃、10の12乗℃|紅x10の4乗|破壊、壊滅|¦

∥赫・カク∥1京度、10000000000000000℃、10の16乗℃|灼x10の4乗|消滅、壊滅|¦

∥∥|||¦

(※:デ=d’←~度=℃)

(以下略)



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<ニャン君特製お得意の「温熱玉」種類表>(ver.2)

(※:属性と得意技は同じとは限らないニャン。作製方法は秘密ニャン。)


∥色とか呼び名∥__威力発現温度___∥__用途_∥

∥□□□□□□∥□□□□□□□□□□□∥□□□□□∥

∥黄_キ___∥百度、10の02乗℃___ ∥料理___∥

∥______∥100℃


∥□□□□□□∥□□□□□□□□□□□∥□□□□□∥

∥橙_ダイ__ ∥1千度、10の03乗℃___∥工作___∥

∥______∥1,000℃


∥□□□□□□∥□□□□□□□□□□□∥□□□□□∥

∥朱_シュ__ ∥1万度、10の04乗℃___∥攻撃、製造 ∥

∥______∥10,000℃


∥□□□□□□∥□□□□□□□□□□□∥□□□□□∥

∥赤_アカ__ ∥1億度、10の08乗℃___∥壊滅、攻撃∥

∥______∥100,000,000℃


∥□□□□□□∥□□□□□□□□□□□∥□□□□□∥

∥紅_クレナイ ∥1兆度、10の12乗℃___∥燼滅、壊滅 ∥

∥______∥1,000,000,000,000℃


∥□□□□□□∥□□□□□□□□□□□∥□□□□□∥

∥灼_シャク_ ∥1京度、10の16乗℃___∥消滅、燼滅 ∥

∥______∥10,000,000,000,000,000℃


∥□□□□□□∥□□□□□□□□□□□∥□□□□□∥

∥赫_カク__ ∥1垓度、10の20乗℃___∥宇宙誕生等∥

∥______∥100,000,000,000,000,000,000℃


(※:デ=d’←~度=℃)

(※:ふつうに使う、度=℃)

(以下略)


※気づいたら貯まってたら、下書き消しとく!

※JAVA多用、ポップアップに、キルされる。。。。。ヒィ





                       Presented by


                       https://ncode.syosetu.com/n3064hv/

                       https://mypage.syosetu.com/1723685/

                       (c)ねこまんま



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Q - ■素は、遍在遍満す ■etc...

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