第六話:修行の開始と欠陥
『水槍』、『砂弾』、『探査:瘴』。そこに、先程見せた『風刃』…『操水』、などの、用途を変えただけの魔術を省いた場合、俺が使える魔術はこの四種類だけだ。
それを見せた師匠の感想は、簡潔に言ってしまえば『及第点』という事らしく、
「たった二週間で、その上独学なら十分な実力。タクミは、私に魔術の腕が劣っている事に落ち込んでいるようにも見えるけれど…魔術にかけた時間が、私とタクミでは段違いだから」
「そう言われましても…現状、はるかに魔術の腕で劣っているのは俺の方だと思います」
「まあ、それは事実でしょうね」
「はい。という訳で、…ご指導ご鞭撻のほど、お願いします」
「よろしい」
一通り、師匠に魔術を見せ終わった俺は、再び村の広場近くへと帰ってきていた。既に食器は片付けてある。
あのとき、師匠の眼には俺の魔術はどう見えていたのだろうか。少なくとも、高度なものとは思われていない筈で、かなりの確率で単純なものと思われた筈だ。
『探査:瘴』に関しては、何のための魔術かすら理解してもらえていなかったが。まあ、この村に住む人々にとって、瘴気とは見慣れないものらしいから、仕方がないかもしれないが。…目的を知らなければ、謎の波長で魔力を垂れ流しているだけにしか見えなかっただろう。
そんな事を考えて居た俺の前で、師匠が一歩、こちらへと足を踏み出す。
「まず、一つ聞かせてほしい」
「何でしょうか、俺に答えられる事ならば、何でも」
師匠は満足そうに一度頷き、そして口を開く。
「タクミは、どういうふうに魔術を使っているの?…一つ一つに注意して見ていると、ちょっと違和感を感じたんだけど」
「違和感…ですか?」
その言葉にわずかな不安を感じつつも、師匠の言葉に答える。
「動かす者を魔力でつかんだり、ひっかけたりする感覚です。『風刃』なら、刃の形に空気を魔力で固め、『水槍』なら、同じように川や海から水を」
「それよ…おかしいわ」
「…おかしい、ですか?」
おかしい…と言われただけでは、俺にはそれを判断できない。独学故の辛さ、とでも言うべきだろうか?
だが、師匠の語り口からして、そこまで簡単な話でもなさそうだ。
「魔力は、何かを動かす為に使うんじゃぁ、ないの。どうしたいのか、正確には、どんな事象を起こしたいのかを意識して、それに見合った魔力と、その事象を交換する。そうやって、魔術は使うものよ?」
「…それは」
認識が全然違う、というか。
俺は、魔術というものに関しての考え方を、根本的に間違えていたらしい。いや、それはむしろ、魔力に関しての考え方だろうか。
自分の中にある、目に見えないエネルギー―――魔力―――を使って、そこにある物を本来自分の力だけではどうしようもない様な形に変えたり、動かしたりする…それが魔術だ、なんていうふうに考えていたのだが。
そんな俺の困惑を知ってか知らずか、師匠は言葉を続ける。
「魔力で物を直接動かそうとすると、どうやっても効率が極端に悪くなる。…むしろ、それでまともに魔術を使い続けていられた方がおかしい。魔力の豊富さは、確実に私を上回っている筈」
落として上げる、という簡単な論調に、しかしすごく救われてしまう自分が居る。
こうなってくると、聞きたくなってくる事が一つ。勿論、師匠はこのままでも教えてくれるんだろうが、逸る気持ちを抑えきれない。
だから、直接聞いた。
「師匠。…魔力と、事象を交換するという方法、それは、一体どうやって行えば良いんでしょうか?」
「………分からない」
その言葉は、とても意外で。
「え」
なんて間抜けな声を一つ、漏らす事しか出来ない。
「な、何で、そうなるんですか?」
「…みんな、感覚で把握してるから。どうやってやるのか、と言われても、困る」
「感覚…!」
これは、天才から見た場合凡人の悩みがわからない、というやつと同じ現象か?…いや、そうじゃないな。むしろ、呼吸のやり方に近いのかもしれない。誰も、呼吸のやり方なんかで悩んだり、人に聞いたりしないのだ。
だとすると、それを理解するのは相当に難しいんじゃないだろうか?
「…ちょっと不安になってきた」
「師匠…!」
「大丈夫。どうにかする。それだけの魔力が有って、まともな方法で魔術が使えないなんて筈が無いから。…何とかする」
「よ、よかった…」
よく考えたら何の解決にもなっていない様な気がするが、何となく安心感を得ることはできた。
「とにかく、その状態を、脱しなければいけないから…。魔力を操っている所を、見せてみて?癖から何か、つかめるかもしれないし」
「わ、分かりました」
「私も私で、魔力の流れをしっかり観察する」
「魔力を操る…ですよね?やります」
そう意気込んで、実際に風を操るときと同じように、空気中へと魔力で形づくった腕のような物を伸ばす。
その後も、水が無い状態ではあったが『水槍』を作るときと同じような方法で魔力を動かしたり、『砂弾』を使う際の砂を集める工程を再現したり…。
その結果、師匠から頂いた一言は。
「先は、長いよ」
「自分でも、そうなんじゃないかとは薄々感じ取ってましたよ…」
早く壁の外へと行きたいけれど、そう簡単にはいかないらしい。
◇◇◇
「お父さん。先は長いと思うよ」
「…そうか」
◇◇◇
翌日。朝食を食べ終わってすぐに、再び村の外れ、人通りのほとんどない、しかしある程度のスペースを確保できる場所へと移動して、魔術の特訓を始める。
結局昨日、師匠と別れる直前に決めた方針は、変わらず俺の感覚を普通の魔術士と同じにすること。
魔力と事象の交換…と言われても、やはりはっきりとした想像はできなかった。強いて言うのなら、ゲームが少し近いとは思ったのだが。
…つまり、魔力を減らす、魔法が出る。みたいな事だ。
だから、それを思いついた時に一度試したのだ。体内にある魔力の総量のうち何割かをなくすようにイメージして、風の刃で木の枝を斬り落そう…なんて考えだったのだが。
「まあ、何も起こらなかったんだよな…」
それだけでは無い。下手に大量の魔力を減らすイメージで居たのが悪かったのか、司教との戦いの終わりかけと同じような強い倦怠感にも似た何か…恐らくは、魔力の方な消費による症状まで味わって、散々だった。
ちなみにこの場所には、まだ師匠は来ていない。とはいえ、昨日別れる前に話し合いはしたので、恐らくもう少しで来てくれる筈だ。
俺が今行っているのは、今までの、魔力を使って何かを動かす、という感覚とは違う方法で魔術を発動…させる事はまだできないとして、その感覚の手がかりを探るような事だ。
「変な癖がつくかも知れないから、抑えめにやるしかないだろうけど…それでも、変わるだろう!」
頭で考えたり、気合で無理やり動かそうとしたりしているのが声にまで現れてしまったが、そうでもしないといけないくらいには、何の手がかりもないというのが実情だ。
師匠が、この村の他の魔術士たちからも軽く話を聞いてくる…と入っていたけれど、正直それも望み薄らしい。
つまりどこまで行っても自分の感覚でどうにかしなければいけないということになる。いたちごっこのようだ。
「おはよう。成果は、何かあった?」
「あ、師匠!おはようございます。…成果は無いです。取っ掛かりもなくて」
そうこうしている間に師匠が来て下さった。だが、その最初の一言から察するに、師匠の側も…。
「こっちもあまり、いい話は無かった。…だから覚悟して。長丁場になるって事は。早く、壁の外に出たいと思っているのは、分かるけど」
「そう、ですか…。あ、師匠は壁の事、知ってたんですね」
あまり落ち込んでいるのも良くないと思い、話題を変えてみる。そちらに驚いたのも、事実ではあったが。
「さすがに、お父さんから聞かされてるしね。外がどんな所か、までは分からないれ度。…でも、タクミが住んでいた場所なら、結構平和そうかも」
「…まあ、何事もなければ平和ですね」
平和ボケしてる、なんていうふうに思われた気がしたが、流石に考え過ぎだろうか?本当に思われていた場合、敵なんて者のいなさそうなこの村の人たちから見ても、という文言が先についてしまうので洒落にならない。
「特訓、始めるよ?夜まで、みっちり続けるから」
「はい。よろしくお願いします」
なにはともあれ、今は特訓に励まないといけないのだが。
―――さて、そんなこんなで時間は進み。
昼食を抜いた結果として連続十時間にも及んだ魔術の特訓は、ほとんどの結果を残せずに終わった。魔力と事象の交換…それは、本当に想像が難しい物で、俺の思考一つで見つけ出せるものではなかったようだ。
だが、全てが無駄な時間だったという訳ではない。というのも、だ。
「魔力を動かすのではなく、ただ単純に体内からなくす、っていう行動は、何かに繋がらないでしょうか?」
と師匠に質問してみた結果、再び首を傾げられながらも『見せて、みて?』とのお言葉をいただいたので、昨日の夜に行ったものと同じ方法で再現したのだ。
その結果。
「私たちが魔術を使う時の、魔力の減り方と、全く同じ。…むしろ、これができるのなら何で、魔術による事象、現象が一つも起きないの…?」
「…これで、魔術が使えたら成功、って事ですよね…?」
魔力の使い方に関しては、無意識のうちに正しいものにたどりついていたらしい。ただ、それだと確かに師匠の言う通りで、何故魔術としての現象が起こらないのか、という所に問題が生まれてくるわけだ。
だが、今まではどういう魔術を発動させようか、という事は考えずに行っていたのだから、それを明確にすれば結果は変わるかもしれない。
試しに、村の外に生えている木に目掛けて『風刃』が飛んでいくようなイメージを持ちながら、さっきと同じ魔力の消費を行う。
「『風刃』」
…何も起きない。刃どころか、強風すらない。
「やっぱり、駄目みたいね」
「はい…」
一体師匠と、いや、他の魔術士たちと俺では何が違うというのだろうか。
と、昨日行った師匠との特訓の内容を、一つ思い出す。
「師匠、もう一度俺に魔術を見せてくれませんか?」
「いいけど、どうして?」
「俺の側から師匠の魔術を観察したら、何が違っているのかがわかるかもしれません」
まあ、師匠から見て分からなかったのだから、絶対何か見つけられるという事は無いだろう。だが、視点を変えれば見える物も変わってくる筈だ。
「分かった。…木材ばっかり作っても邪魔になるから、別のものにする。村の外まで、来て」
「分かりました」
魔力の動きを観察すること自体は、集中すれば行える。それを視覚にまで反映させるのは少し疲れるが、感覚のみで判断するよりは当然精度が良い。
村の外に出て、川へと向かう。木材を作る訳ではないのなら、その目的は川そのものではないだろうか、なんて考えながら師匠の後をついて行く。
川の岸、石が散らばるそこで立ち止まった師匠は、こちらへと振り向く。
「とりあえず、二回。魔術を使ってみるから、観察してて」
「わ、分かりました」
「『射出:岩石』」
呟いた師匠の足元に転がっていた数多くの、大小様々な石たちが、その瞬間に浮かびあがる。
驚き、目を見開いた俺は、しかし師匠の魔力の動きから目を離さない。…少なくともこの時点で、師匠がそれぞれの石に対して魔力で直接操ったりはしていないという事は分かった。
更に集中を増して行く。魔力そのものが、全身を駆け巡りながら少しずつ消えていき、そのたびに石が動いて行くのがわかる。
更に次の瞬間、ふわふわと浮いていた石の全てが、前方へと向けて急加速…いや、この魔術の起句を考えれば、射出されたというべきか。
その速度、いつぞやの瘴気汚染された【小人鬼】の投げてきた斧に匹敵するほどである。それが無数に、次々と射出され、川面を弾けさせ、その清らかな流れを濁らせ、また、真っ直ぐに飛んで行ったものは、木の幹を抉りとっていく。
その時、師匠の頭部、いや、…脳内で、魔力が煌めきにも似た行動をとった所が見えた。
「…あ」
「何か、分かったの?」
「もしかしたら…ですけど、今、師匠の魔術を見たときに、俺のそれとは違うだろう、と思う所が有ったんです」
「どんな所?」
「何と言えば良いのか…師匠の頭の中で、魔力が鋭く光った様な気がしたんです」
「………確かに、タクミの脳内でそんな反応は無かったような」
まだ内臓などの事は詳しく知れ渡っていないのでは?という疑問に意味はなかったらしく、脳という物を理解しているようなので、俺もそれを使うことにする。
「はい。石が射出された瞬間、師匠の脳内に向かっていた魔力が、今までとは違う動きをしたように見えました」
「…私も、他人の魔力の流れなんて観察した事は無いから、ちょっと分からないけど…もう少しやってみて」
「分かりました。お願いします。師匠」
「うん。『分離:土』」
師匠がそう呟いた瞬間、やはり脳内で魔力が揺らめき、煌めく。魔力の動きが最も変わっているタイミングと場所は、まさにそこなのだ。
一体どんな魔術だったのか、と観察しても、あまりよく分からない。先程の物と比べるとずっと、目立ちにくい魔術らしい。
「とりあえず、これで、後始末もできたけれど…」
「後始末、ですか?…あ!」
一歩師匠に近づいたことで、川の中がより見えやすくなって、気がついた。先程射出された大量の石によって巻き上げられた泥で濁った水が、ただ流されたというだけでなく綺麗になっている。その証拠に、泥が底に溜まっているのがわかる。ここまで小さな砂の粒が、流れのある水の中で流されず、その場で沈んでいるなんて事は無いだろう。
さて。今度は師匠に、俺が魔術を使っているとき、脳で魔力が反応するのかを確認してもらおう。
「師匠、次は俺の」
「魔力を、見ていればいいよね?」
「あ、はい」
要望を口に出す前に理解してくれたので、これ幸いと魔術の準備に取り掛かる。
「それでは、行きます。『水槍』」
今は、魔術としての現象を起こす為に今までのやり方で『水槍』を撃つ。これは目に見えるので、特になにを狙う事もなく森の奥の方へと飛ばした。
「…脳で魔力がどうにかなった、っていうふうには見えない。むしろ、身体を魔力が巡ってすらいない。…そもそも、一体何処から魔力を出したの?体の中から、出してる?」
「…特に意識していませんでした」
「とにかく、意識の改善が、必要かも。…腹の底から、全身を魔力が巡るような感覚で」
「腹の底から…」
今までは何となくで扱っていた魔力を、その出所から再度認識を変えていく。
目には見えない、はっきりと何処にあるか分からない力を、はっきりと体内にあると意識し、その出口を腹の底にあるものだと意識する。
更に、その力を血管に乗せて全身へと運んで行くようにイメージ。まず体中へと回して、そして頭にも。
僅かに頭痛を感じるも、耐えられないほどではない。それも、数秒後には消えた…というよりも、慣れた。
「今は、出来てる。その状態で、今まで意識していた事全てをやりながら、魔術を使うの」
「分かりました」
魔力で物を動かすのではなく、事象と魔力を交換する。…そのためには、明確なイメージが必要になる筈だ。
水が宙に浮き、硬度を持ち、そして貫く。
「『水槍』」
その瞬間、確かに脳内で、激しい反応が起こった感覚が有った。それを感じ取ることができたのは、脳内での反応の事を考えながら魔術を使ったからだったのだろうか?それは分からないけれど。
何か、イメージそのものと、それを補強するように無意識に纏わせていた魔力が瞬間的に抜き取られたのだろうと思わされるそれは、僅かにこちらの意識を眩ませて、
事象を現実のものとする。
「うぉ…!」
今までにないほどの大量の水が持ち上がり、そして、三つに分かれて斜め上の方向へとかなりの速度で飛んでいく。木の枝葉を引きちぎることでわずかに速度を落としながら、十メートルほど空へ。
そして、遠くでただの水の塊に戻り、地面へと落ちた。
「…これは意外、だけど」
そんな師匠の声が背後から聞こえ、それと共に、乾いたパチパチという音も耳に届く。
「おめでとう。…とりあえず、第一段階は完了したんじゃない?」
「…は!はい!」
俺はこの日、確かに『水槍』を、恐らく本来の威力で扱えるようになったのだ。
師匠がいなければ、どうなっていたことかもわからない。本当に幸運だ。
まだ完全に使いこなせるという確信が有るわけではない。だが、それでもとても大きな一歩で、この先を考える事を楽しくもさせる。
………これだけの威力が有るのならば。
「壁の破壊に、行きましょう。族長に良い知らせを届けるんです」
◇◇◇
「駄目か…」
師匠から『落ちつけ』と言われたので、先ず夕食を食べた俺は現在、族長と師匠との三人で、海近くの森の中で腰を落としていた。
「貫通した瞬間に、壁が埋まっていたように見えた」
「私には、目視で壁を見ることはできないが…完全な個体でないのなら、上から垂れてきて埋まってしまうのだろうな」
「俺の魔力は、かなり多いって話だったんですけどね」
実際、今まで魔力が減ったと感じた事は有っても、無くなったと思った事は無かった。だが、今の俺は魔力を使おうと思っても全くひねり出せない状態。
この魔術の使い方は、魔力の消費量も大きいらしい。ただ、魔力の消費量と威力の増大分で比べれば、後者に軍配が上がるので、間違いなくこちらが正解なのだろうけど。
「まだまだ特訓、続けないと。それこそ、魔力を使い切る程の出力で、攻性魔術を使えるようになるくらいには」
「は、はい…。頑張ります」
「私たちは急がないが、タクミ君はそう言う訳にもいかないだろう。協力できる事が有れば、何でも聞くからな」
「ありがとうございます。でも、とりあえず俺は、特訓を続けないといけないみたいです」
なんて事を考えながら、思考は昔、『探査:瘴』をシュリ―フィアさんに教えてもらった時に、魔力をそのまま波長として飛ばす、なんて説明をしていたのはそれが特別だったからなのかな…。なんて現実逃避まがいのものになっている事に気がついて、それを抑える。
焦るよりも、確実に壁を壊せるように、特訓を重ねる事が大切のようだ。
「さあ、帰るぞ。…そろそろ眠るんだ。あまり遅くまで起きている物じゃない」
「…分かった」
「はい。今日はもう、休みます」
村に帰る途中、以前真夜中に師匠と出会った時の事を思い出して、隠れ反抗期のような物なのかもしれない、なんて言うふうに考えた。
それがばれたのか、師匠がこちらをジトッとした目で見て来たので、少し気まずかった。
その後、家に入り、布団をかぶる。
…明日も頑張ろう。
更新が遅れてしまって申し訳ありません。資格取得のための勉強をしなければいけなくなった結果、それを報告することすら怠ってしまいました。
明日、もしかしたら今日の夜も投稿しますが、平日になると今度は試験が近くなるので、そちらの勉強でまた更新が遅れてしまいそうです。申し訳ありません。
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