第四章、幼馴染の黒魔術(以下略 の反省会
「は~い♪『小説家になろう』に常駐している読者の皆様、お疲れ様でございます!このクソコーナーも遂に最終回(の予定)です!」
「あれ?忍、アレはどうしたんだ?」
「アレって?」
「アレだよ、さっきの『あとがき的なモノ』にもついてた『忍(以下し)』とか『ミコト(以下ミ)』とかの台本みたいなアレ」
「あぁ~、アレね。流石にそろそろアレは止めようと思ってさ」
「別に良いのだけど、なんでだ?」
「この作品の『文章評価』と『ストーリー評価』って全然増えないよね?」
「それは第一章の反省会のpart3で話したよな。この駄作にはptを与えるだけの価値がないのだと」
「けど、今はブックマークはあの頃の3倍くらいだよ?なのに評価がほとんど増えてないというのはちょっとおかしくない?あらすじの日本語がオカシイような駄作ですらめっちゃ文章評価としてptもらってるのに」
「あぁ、確かにあの頃と今を同じとするのはダメだな」
「そう、だから考えたんだ。なぜ評価されないのかって。となると答えはこの反省会しかないと思ったんだ」
「他の作品との差別化に必死になりすぎて路線を見失ってたんだな」
「そそ、だから配役的なアレは廃止したんだ。それにプロのラノベだって地の分がほとんどない短編小説もあるよね。例を挙げると先日(作者が)買った某作品のAmaz○n特典のミニ小説には地の文は1行しかなかったし」
「人気なプロが地の文を書いてないってことに気付いたから素人が書いてるこの作品で地の文を書いてなくてもおかしくはないって事か」
「イエス!」
「けど、地の文を書かず、配役的なアレも書かないと誰の発言か分かりにくいってデメリットもあるな。今は俺とお前だけだから良いけど、他の奴等も入ってきたらどうするんだ?」
「プロはそういう時のために口調をキャラ付けの大事なファクターにしてるらしいよ?方言とか語尾とか口癖とか」
「語尾って『にゃんにゃん』とか?」
「そんなあからさまな萌えキャラって今居るのかな?」
「……たぶん居ないな。有名所からパクると『と○○は○○は●●してみたり』とかみたいな独特な口調か?」
「そういうのじゃない?この作品はそういうキャラはあんまり居ないよね」
「さ、作者の技術不足なんだよ……責めてやるな。ダナーの口調ですら苦労してるんだから」
「1回『がってんだ』とか言ってたからね」
「バカの一つ覚えで『了解』とか『アイマム』とか言わせたくなかったんだよ」
「そこら辺も反省点として、そろそろ準レギュラー陣に登場してもらいましょう!」
「このコーナーに参加するのも久しぶりな気がします」
(呼ばれて飛び出てじゃんじゃかじゃ~ん)
「今回は比較的役割があったのではないかと自負しております」
「…………」
「ん?どうかしたか?」
「……やっとわたくしの出番がやって来たかと思ったら扱い雑ではありませんか?」
「そりゃ仕方ないよ、この作品の登場人物は(ミシェルを除いて)変人ばかりなんだから」
「……この扱いの酷さは予定内だったのですか……」
「……あれ?ミドリはどうした?」
「ミドリなら控え室で熟睡していたので放置してきました、マスター」
「……まぁ、あれには期待してないから別に良いけど、ええっと?これで6人になったのか?」
「6人だね、6人が同じ空間で会話するとなると誰が発言したのか分かりにくくないかな?」
「そこは読者の読解力が試されるんじゃね?」
「他力本願!?」
「ところで今回の反省会は何をするんだ?」
「四章の反省点をそれなりに話し合って、一部全体の反省をするつもり」
「四章は岩山でアンを助けるだけの予定だったのをここまでの文量にするのは結構に大変だったな」
「謎の展開になってたような……」
「それはわたくしのせいですか?」
「そりゃ、今回の主役はウィルバインさんなんだから今回の内容が酷いならあなたのせいでしょ?酷いなら」
「納得できませんわ!そもそも今回よりも前回の方が酷かったのではありませんこと!?」
「申し訳ありません、弁明しようもございません」
「……そこで素直に謝られると対応に困りますわ」
「三章は作者が酷いと思ってるだけだって結論になっただろ、蒸し返すな」
「そ、それはそうかもですが、四章の内容が悲惨なモノなと忍さんが言うから」
「だってptがもらえないんだも~ん」
(うざい)
(なんでこんなのがメインヒロインなのですか……)
「お嬢様、pt、ptというなら上位陣の作品から学んだらどうですか?他作品を非難していますが少しは見習ったほうがよろしいかと」
「だって、あそこのはあらすじってあらすじじゃないもん。あらすじって『粗方の筋書き』って意味だよね?なのに主人公の一人語りな上に何言ってるのかわけがわからない。なんであっちの方がウチよりもアクセス数が多いのか理解に苦しむよ。だいたい転生モノ多すぎない?異世界だったり乙女ゲーだったり」
「挙句の果てにはその身内ネタをし始めてるからな『トラックに撥ね殺されて異世界転生を目指す若者が増えてしまっている』とか」
「それ!だいたいそれって現実に起きたらニュースとかで『最近、若者の飛び出し自殺が流行っています。バスやトラック、大型車両の運転手の皆様は気をつけてください』ってなるよね。だって本当に異世界転生できたかなんて分かるわけないんだから」
「だよな。流行りモノに乗っかると作品の質が下がるマイナススパイラルに発展する。ニワカが増えていくのと同じ展開だな」
「え?どういうこと?」
「簡単な話だ。売れてるモノと面白いモノはイコールじゃないってことさ」
「あぁ……ん?面白くないと売れないんじゃ?」
「違うな、間違っているぞ。売れるモノだから売れるんだ」
「ちょっと何言ってるのか分かんない」
「「「(同じく)」」」
「全員一致かよ……。分からないならちゃんと教えてやる。忍、利益500円の商品と利益1000円の商品じゃそれぞれで1万円の利益を得るにはどれくらい売ればいいか分かるか?」
「バカにしないでよ、利益500円の方は20個、利益1000円の方は10個でしょ」
「よく出来ました。じゃあ次の質問だ、20個売れた商品と10個売れた商品じゃどっちが人気に見える?」
「売れた個数だけを見るなら20個売れた方じゃないかな?」
「普通はその通りだ。なら最後、人気な方と人気じゃない方、どっちが良い商品だと思う?」
「そ、それは……人気な方?」
「だな、けど最初の条件と合わせるとどちらも同じだけの利益を手に入れている。つまり経済的な恩恵はどちらも同じなのだ。ならどっちが良いかは簡単には分からないだろ?売れた個数だけで判断するとこういうことになるんだ。価格や利益を考慮しないと『売り上げ○○万突破!!』とかそんな安易な広告に思考停止で洗脳される。マンガなんかの帯で『初版○○万!』とか言われても困るだろ?売り上げにしがみ付くとそれだけしか判断できなくなってる。最近のアニメなんかはそれが強い兆候にある。ネットの売豚ってのは円盤(DVDやBDのこと)がいくら売れたかでしか作品の質を測ろうとしない。けれど、昔に比べたら特典なんかで釣ってることも多くむしろ『アニメ本編がオマケ』という逆転現象も起きている。昔は『鑑賞用、保存用、布教用の三種類を買うような奴がオタク』だと言われてたけど今は店舗特典や転売目的のために大量購入しているような人間も多いことが知られている。なら何が正しい?純粋な売り上げだけで作品の質が測れるか?オマケにアニメは1話分の価格も作品ごとに大きく違うし、北米版に至っては特典無しでも日本の6分の1程度だぞ?1000円の商品が100万売れたのと1万円の商品が10万売れたのってどっちが良い商品なのかってのはコストパフォーマンスによったり能力によったりと状況によるだろうな」
「長い、一行で」
「売れてる作品が必ずしも後世に残すべき名作ではない、ってことだ。作品の面白さが売り上げに比例すると思ってる奴がいるなら旧約聖書とか読むと良いんじゃないか?現在進行形で売れてるらしいぞ?」
「まるで聖書がつまらないような言い方だよ?」
「それは曲解だ。日本の若者は硬い文章を嫌う傾向にあるだろ?文学とラノベじゃ全然文章が違うし」
「よく言われてるよね、ラノベ書くならラノベじゃなくて文学を読めって。ラノベは絵がないマンガとも言われてるし」
「そうだ、ラノベなんて文学なんかじゃない、娯楽や嗜好品だ。数年前に社会現象を引き起こしたあの超人気作ですら今の子は読んでない、ということは8割がた人気の作品は絶頂から数年も経てばオワコンとして扱われる。文学がオワコンなんて言われるか?」
「『オワコン』って何?」
「終わったコンテンツの略。アニメが放送された時は人気だったけど、アニメが終わった後も続いているが話題にならないマンガなどに使われる言葉で一度は人気になることができたとプラスにも取れる妙な言葉なんだ。似たような言葉に身内のみだが半永久に繁栄している作品を閉じたコンテンツ、閉じコンと言われる」
「はいはい、文学って夏目漱石とかだよね?漱石ってもうすぐ死後100年(没年1916年)くらいになるけど、当然『坊っちゃん』とか読まれてることは周知の事実のはず。なるほど、確かにラノベは文学にはなりえないと言うのも納得」
「ラノベは軽文学って言われてるけど、今はパロネタやらネットスラングやら身内ネタやら酷いことになってて『最近のラノベはマンネリ』とか『ラノベの質の低下が止まらない』とか言われてるのも逃れられない事実。実際、ラノベ原作だと言う理由で深夜アニメも0話切りされることもしばしば」
「アニメって0話切りとかあるの?3話まで見るってのが暗黙の了解って聞くけど?」
「なわけないだろ。1話切りとか良くあるし、アニメの数が多いから話題にならない作品は見ないって奴も多いと思うぞ?」
「でもそれって解決策あるの?」
「ないな、今は『数撃てちゃ当る』みたいにアニメ化してるが、無名の駄作でもアニメ映えして名作になることもあるから(原作レイプして人気になってる作品を見ると原作ファンとしては泣きたくなる)根本的にニワカを根絶すれば解決するかもだが、ニワカも客だから企業が金払ってくれる客に対して優しくしない理由なんてない。ならば良い作品よりも売れる作品に力入れて宣伝するのは当然、となれば二番煎じでも買ってくれる流行のジャンルを安パイとして作るのは当然の流れ」
「なるほど、ニワカが増えるとそういうことになるのか……」
「そうだ、ニワカオタの多くって中高生だろ?中高生に売れるような中二病全開の頭悪そうな作品って最近多いじゃん。中高生でそんなに詳しく化学や物理を理解してるような奴ってそんなにいないからマンガ理論でも読者が納得する。中高生なら『重力ってのはようするに地球の引力だから』とか言うネタでも素直に信じそう」
「え!?重力って地球の引力じゃないの!?」
「引力と地球の自転で発生する遠心力を合わせた物が重力らしい。もしも地球が停止したら人間は大気圏外まで飛んでいくって話聞いたことないか?」
「あるある、そういうことだったんだ」
「そう、けど理科について詳しくないバカはそこら辺を適当に考えた理論をドヤ顔で披露する。それに関して違和感を抱かないバカな読者達」
「読者批判はどうなの?ありなの?」
「大丈夫だ、この作品を読んでいる人たちはそんなバカ野朗じゃないから」
「ひっどいまとめ……」
「知ってはいましたけど、ここまで脱線するものなのですね……」
「私はもう慣れました」
(わたしは登場した時以外は何も発言してないきがする)
「マスターたちが満足なら私は構いません」
「文句があるならちゃんと言えよ」
「大丈夫、皆の意見は次回以降で聞くから」




