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第三章、幼馴染の黒魔術(以下略 の反省会 part1

忍(以下し)「は~い」

ミコト(以下ミ)「うるせぇ、黙れ死ね」

し「まだ何も言ってないよ!?」

ミ「どうせ前回までと同じようなことを言うんだろ?そうだな、パターンから推測して『全く懲りない、悪びれないポジティブ思考の『栗原忍』です』とか言いそう」

し「うぐっ!なぜバレた!?」


ミ「まぁ、そんなことよりも読者に言っておくことがあるんじゃないか?」

し「やっぱり言わないとダメ?」

ミ「当たり前だろ?これは『反省会』なんだ。反省会は座談会じゃない、反省をするための会なんだ」

し「……えぇ、このたびは第三章を読んでいたたきありがとうございます。しかし、このしょうもなさ、残念っぷりは異常であると思われます……」


ミ「もっと反省しろ、お前が一番作者の代弁者なんだから」

し「えぇ……この三章、というよりも遺跡編はダナー登場のための回でありこのように長い部になる予定はなく、ミシェル登場の回のように1話程度で終わる予定でした。しかし作者がプロットも考えずに『北に行かせたいな』と思ってしまったがためにこのようなエロネタが少ない章になってしまいました。申し訳ありません、猛省しております」

ミ「はい、よく出来ました」


し「本当なら女王様の命令で遺跡に行って調査隊と共に遺跡の中に入って、調査隊がダナーに襲われてボコボコになってダナーとミコトが戦って仲間にって予定だったんだよ……でも」

ミ「それは面白くなさそうだからってこんな黒魔術と科学考証という謎の展開になってしまったんだよな……」

し「今回は書いてて面白みがなかったね……」

ミ「勉強会の内容なんてなぁ……」

し「あれはしょうがないよ、ネットに書いてある論文を直接引用するのはただの盗作だし部分引用だって参考文献を書かないとダメだから」

ミ「やっぱりノリと勢いだけじゃダメだよな……」

し「第四章の内容はちゃんと考えないとね」


ミ「ところで第三章でハーピィを孵化させる予定もあったんだよな?」

し「卵を手に入れるだけで終わっちゃったね。元々はミコトが遺跡に行っている間にボクが屋敷の森で死に掛けているところを保護して懐かれる予定だったんだけど(だから第一章の反省会には『?3』として登場したんだけど本編じゃまだ羽化してないんだよね。ま、ここは時間軸すら不明の状態だから)」

ミ「それじゃあ面白みがってか?」

し「いや、ロリ要素を追加してみようかと思って赤子にしてみたんだ。作者のマイブームが『フル○ウス』ってのが一番の理由だけど」


ミ「なんて酷い理由だ……。しかし、第三回目にしてようやくまともな反省会になったな」

し「第三回目にしてやっとだね。反省会と言えば、前回の最後で言ってた『序盤の文章とあらすじの推敲』を行った結果、なんだかアクセス数とポイントが良くなった気がするよ」

ミ「確かあの時はお気に入りは30件くらいだったよな?それが20くらい増えたのか……あらすじって大事だな」

し「冷静に考えたらあらすじってタイトルと同じくらい作品の顔なんだからもっと捻らないとダメだよね」

ミ「上位陣の作品のあらすじはそんなに良い物でもなかったように思えるが?」

し「きっとあれはインパクト重視なんだよ」

ミ「あぁ、あれか。最近CMで人気の『カレ○飯』みたいな」

し「あのCMは本当に面白いよね。センスの塊みたいな奴だよ」

ミ「けど、ああいうセンス全開のが人気になるとアホが似たようなモノを作ってスベるんだよな」


し「流行にだけ乗っかったようなのはイヤだよね。ボクらの物語よりも上位に居る作品のあらすじに『俺はいわゆる転生者ってやつだ』とか書かれていると『いわゆらねーよ!!』って言いたいよね」

ミ「『小説家になろう(ここ)』に来るまで聞いたことないもんな。実際、見たことも聞いたこともなかったしさ、転生モノって」

し「(アクエ○オンは違うのかな?記憶引き継いでないしミスリードあるしで違うのかな?)転生モノ自体はそれなりに存在したらしいけど作者がほとんど廻り合わなかっただけだよ」

ミ「逆に言えば作者が廻り合わないくらいメジャーではないってことだよな」

し「そうなるね、でもここのは異常だよね。『事故死してしまった俺(または私)を神様(もしくは邪神)が哀れんで都合よく異世界に転生させてくれた。オマケに世界の秩序を無視したほどの無敵能力まで付いていた』ってバカの一つ覚え。現実逃避したいからって都合良過ぎだよ」

ミ「まぁな。作者の考え的には『神なんて居る分けない、居たとしても人間にとって都合が良い慈愛に満ち溢れたモノではないだろう』って考えだから」

し「その辺りの作者の考えは作者の別作品をご覧ください☆具体的には『7人の魔女と3人の魔王』を。あっちは別に書く気が失せたわけではないのですよ?」

ミ「露骨に宣伝をはさむな」

し「内心は『良いぞ!やれやれもっとやれ』って言ってるくせに」

ミ「仕方ないだろ、この作品は『真面目に不真面目』って感じで作られてるんだから」

し「それ、とある児童向け絵本のキャッチコピーに限りなく近いんだけど……」


ミ「だとしても、この作品はいわゆる習作なんだ」

し「習作って何?」

ミ「練習のため作る作品のことだ」

し「酷い!!」

ミ「作者が書きたいのはこういうのじゃない、これは受け狙いしながら適当に書きたいことを書いているって感じだ」

し「この反省会はぶっちゃけタイムじゃないんだよ!」

ミ「大丈夫だ、問題ない」

し「そのセリフは万能じゃないんだよ!」

ミ「チッ」

し「舌打ちしない!」


ミ「で、今回は真面目に反省していたのだが尺はまだ半分くらいしか使ってないぞ?」

し「今回は非常に反省すべき点が多々あるんだけど、それは本当に作者がすれば良いのであって、ここはアレだよ。言い訳をするための場なんだよ」

ミ「前から思ってたんだけど、この作品は本当にフリーダムだな。駄作過ぎる」

し「良いんだよ、適当で。お金取ってるわけじゃないんだからさ」

ミ「本当にクソだな。自虐なのに自虐になってない気がする」

し「作者の心境としては『フヒヒヒ、サーセン』って感じなんだ」

ミ「最低だな。クズ過ぎる」

し「何を今更。こんな酷い作品を書いてる人間なんだ。クズじゃないわけがない」

ミ「……待て、この作品を駄作にすることは構わない。だけど、せめて作者のクズ扱いはやめないか?」

し「なぜ?」

ミ「この作品はコメディであり、なんだってする。読者を楽しませることに力を入れている。けど、他の作品は違う」

し「あぁ、覗きイベントが存在する『夢想大戦』ですらシリアスしてるからね。だが断る」

ミ「断んなや!!」

し「仕方ない、作者が書きたいものに需要がないんだから。あれだよ、同人誌で好きでもないけどアニメとかが人気だからって理由でエロ同人を書いて小遣い稼ぎしようとしている人たちと同じなんだよ。彼等は書きたいから書くんじゃなくて売りたいから書いてるんだよ。人気キャラを書けばそれだけで注目してもらえるんだから」

ミ「酷い言い方だな。俺達は同人誌に全然詳しくないのに」

し「けど、オリジナルの同人誌って(知名度がないと)そんなに売れないんじゃない?よく言わない?某動画サイトに投稿したカラオケ動画はオリジナル曲だと人気者が投稿したとしてもそんなに再生回数は行かないけど、ボーカ○イドなんかで人気な音楽家が作曲したモノの方が再生回数が伸びるって。で、伸びた動画を作曲者でもなんでもない、ただ歌って人気になった人が自分名義でカラオケとして採用して作曲家(著作者)と揉めたって」

ミ「あの動画サイトはそんなことをやってるのか?先日もネコを水死させて、それをリアルタイムで配信したとかで動物虐待として書類送検されたって新聞になってたぞ?他にいろんなことやってるだろ?あそこに動画を生配信してる奴等は。犯罪自慢とか陰部露出とかやってたような?」


し「らしいね、もちろんネットの情報だから嘘かもだけど動画サイトやSNSが発達しすぎたことで著作権や肖像権が無視したりした事案は頻繁に起きてるよね。作者がよくインしてるSNSでも盗撮画像を勝手に投稿して炎上して身元特定されたってこともあったし」

ミ「あったなぁ……。在住地方と母校の特徴と通販サイトに登録した本名とかで住所を特定されて警察沙汰になったらしいし……」


し「ネット規制も時間の問題だよね。ゆとり教育云々よりもネットを規制しないと人類はダメだと思う。だいたい非匿名(実名)のSNSっておかしくない?ボクらが中学生の頃は『ネットに特定されるような個人情報を乗せてはいけません』って言われてたのに、『アニメアイコンは異常』とか『アニメアイコンはネチケットが悪い』とか。今じゃSNSで上司の投稿に『いいね!』って押さないとダメだって言うようなパワハラ問題にまで発展しているらしいし。某無料メッセージ通話アプリも中高生だとクラスグループなんてあるらしいし、そりゃイジメ問題に発展するって」

ミ「アニメアイコンの奴等がマナー悪い奴が多いってのは事実でフォロー不可能だろうだけど、顔写真載っけて個人情報ばら蒔いてプライバシー0なのはな……。技術が進歩して社会が変わっても政府は法整備をしない、法整備には1,2年って時間がかかるからな。2年も経てばまた違うモノが出てくるというイタチごっこ。酷い世界だ。思いついたモノ勝ちみたいだよな。これじゃ詐欺も増えていくわ」


し「やっぱ旧体制のままで居るって愚かだよね。時事ネタになっちゃうけど、今は政治家の汚職事件がネタになりすぎてるよ。野○村議員の謝罪会見とかこの世のものとは思えないくらい酷いモノだったし、海外でも酷いって話題になったみたいだし」

ミ「飲み方も日本風ではなく韓国での行儀作法のモノだったって話題になってたな。民族差別みたいになってしまうかもだけど日本の政府は純血の日本人のための政府であって欲しい。まるで内部から侵略されてるように感じる」

し「そういうのってどうなんだろう?外国人には外国人の苦労があるのだろうけど、この国は弱者に施しを与えすぎてるって感じだよ」

ミ「世界的には『働かざる者、食うべからず』というのは日本くらいらしいけどな。この前もフリーターの月給10万円(保険等を差し引いて)に対して生活保護で13万円くらいを貰ってる無職が居るって聞いたけどアレが本当ならそりゃニートも増えるって」

し「大人になるとこういうのから逃げられないんだよね。税金上げる前に年度末の工事ラッシュとかの税金の無駄遣いをどうにかして欲しいよ。あそこで無駄遣いした分を他所に回すくらいの制度変更はそんなに手間がかかるとは思えないんだけど」


ミ「消費税率の値上げな。そこに税別表記って不愉快すぎる。今まで千円札1枚丁度で良かったのにそれが1000円プラス消費税の80円が上乗せっていう事実14パーセントの増税」

し「あれ酷いよね。店前の看板には増税前の値段のままなんだけど、いざ入ってみるとそこに消費税8パーセントを上乗せ。やってられないって。それで庶民の購買意欲が下がって経済が悪くなるのは必然だよ」

ミ「これで来年(2015年10月)にもう1回増税するつもりだってさ」

し「え!?ちょっと待ってよ。自販機のジュースなんて増税で10円値上げしたのにまた10円値上げするの?そもそも消費税0パーセントのころって缶ジュースは100円だったらしいよ?それが3パーセントで110円、そして5パーセントで120円、現在の8パーセントで130円という事実消費税によって30パーセントも値上げしてしまってるのにまた値上げするの!?」

ミ「缶ジュースに関しては自販機で買うのをやめろ。不買運動ってヤツだな。スーパーならペットボトルでも100円で1本買えるからそっちを買っとけ」


し「……そうするよ、でもこの国は自分の首を絞めることしかしないのかな?」

ミ「きっと俺達みたいな凡人には理解できない崇高な考えがあるんだよ……たぶんな」

し「ボクは大規模な反政府デモを起こしたいよ……海外じゃ普通じゃないか」

ミ「日本人は生粋の奴隷体質だからな。反政府デモなんかを起こしてみろ、右翼だなんだと世間から白い目で見られて明日には解雇されて職無しさ」

し「終身雇用とは何だったのか……。ロボットアニメみたいな革命を起こしたい……」


ミ「意識革命なら俺も賛成だが……また激しく脱線したな」

し「しちゃったねぇ~」

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