第013話〜あ、こりゃダメだ〜
地上に降りた、つまり視聴点を下げた。
で、さっき撮ったスクショをどう活用するかだが……『マップ』……うん『地図』関係の権能あるな。
詳細は……っと、アクティブかぁ。継続マナ消費なのな。まぁいい微々たる値だ。そして磁北があるということは惑星核が流動してるってことか?
権能のはよくあるゲームのマップのように(か?)通過したルートを幅数十メートルで記録していく感じだ。
これ、キャラ投入前の必須項目なんじゃ……。
コロナちゃんを見上げるとニコニコ笑顔だ。……う〜ん、ニヤニヤじゃないなら大丈夫か?
スクショしたのと権能のを並べて対応させる。
さっさと主要エリアを反映させて次に進もう。
孤島で良かったわ。ホイール回す手が……手は疲れないが、精神的にね。
あ、そうだ。……っとこれか。
俺は検索した『環境干渉』権能の『降雨(強)一マナ/分・町』を最小の一町分・一分分実行する。
わくてく。
と見る間に上空に分厚い積乱雲が生じほどなくスコールになる。
雷はサービスかな?
あ。
俺は急いでホイールを回す。
……ふむ。範囲は視聴点を中心としたほぼ円形か。流石の運営もピッタリには出来なかったか。こういう部分が見えると少し安心するね。
っと、止んだか。
じゃあ次は『地震』……あ、こりゃダメだわ。まぁ相場を知れただけで良かったとしよう。
えーと、あとは……『気温変更一マナ/K・立方町』か……ん?さっきの雨は……うんやっぱり『町』だ。町の次元て面積だよな?…………うん、後で調べよう。覚えてたら。
あと、何となくだけど、温度下げるの湿気とかの問題無視すれば雨降らせた方がお得な気がする。
ふむふむ大体こんな感じか。
それじゃあ土木作業員くん行ってみよー!




