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クローンロボと鋼鉄の悪魔
カラクリのロボと量産型クローンロボが連携し、にとりの護衛ロボを次々と追い詰めていく。激しい砲火が飛び交い、鋼鉄の破片が宙を舞う中、護衛ロボたちは次第にその数を減らしていった。
「あと少しで終わる…」カラクリのロボは冷静に動きながら、敵の動きを読み取る。
だが、その瞬間だった。量産型クローンロボの前衛が一気に三体、轟音とともに爆散した。爆風の中から現れたのは、圧倒的な存在感を放つ三メートル級の巨大ロボ。ずんぐりとした鋼鉄の体躯には、重厚な装甲が幾重にも重なり、片手には凶悪な巨大剣を握っていた。
護衛ロボの残存部隊は、一瞬怯んだ。
「奴か…!」誰かが声をあげるが、続く脅威を前にして動揺は隠せない。
だが、その時だった。鋼鉄の空気を切り裂くように、強烈なブラスター弾が飛来する。
弾丸は巨大ロボの前面装甲に命中し、炸裂。装甲に大きな亀裂が走り、敵は一瞬、動きを止めて怯んだ。
振り返るその視線の先に立っていたのは、アップデートを完了させた彼だった。




