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みっけねこヘルパー それから  作者: 宮智沙希
みっけねこヘルパーいつまで??
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コロナ疲れ

母の嘆き


まりあのみっけねこに対する反抗期は、うちには来てほしくないけど、ドライブにはついてくるという形で収まった。


平日は夕方にみっけねことお茶、時々、飲み。夕食は、母とまりあが作った料理を頂く。


土曜日には、秩父の三峰神社までドライブしてみたり、イチゴ狩りしてみたり、三人でお出かけして、日曜日は私はひたすら眠って気分の波を整えるという、それなりに平和で穏やかな日々が続いていたのだが、


コロナの襲撃


週末のドライブを自粛せざるをえなくなり、三人での家族ごっこタイムなし。


みっけねことも公園で会うことになった。


どこか自然の豊かな田舎で、お散歩したいー!温泉入りたいー!美味しいランチしたいー。


一番のささやかな不満は、私以外の家族は、自粛して、娘は私と一時間ほどの散歩以外は自宅。両親も基本的に自粛。


デイケア参加の為、外出して、公園でみっけねことお茶して帰る私が、なんか家族のなかで孤立しているのだ。


普通にカフェとか、ランチとか、娘としたいー。


コロナ疲れ。早く終息して!

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