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みっけねこヘルパー それから  作者: 宮智沙希
精神科病院について
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エアコンの掃除

連日、貴重な時間を沙希さんのメンテナンスについやしている気がする。

 

しかし、彼女も少し成長し、今回は「エアコンの掃除して」ではなく、「エアコンの掃除の仕方を教えてほしい」と言ってきた。


土曜日、友人とボードゲームを楽しんで、歯医者にもいってから、掃除用のスプレー2缶とパック寿司を大量に買い込み、沙希さんの家に向かった。


いままで、どうしていたのか謎だが、

まずコンセントを抜く、ふたを開ける、フィルターのホコリをとる。


沙希さんは使い捨てのもふもふしたなにかで、ホコリをおとしたが、まだ汚れていたので、除菌シートで、ごしごしした。


エアコン内部に、スプレーを縦にかける、これも教えた通り、なんとかこなしていた。


彼女のご両親は、変わっていて、エアコンは35度を越えないとつけないらしい。


まあ、よその家庭のことはおいといて、セミダブルベットのシーツがくたびれてきたのも気になる。


睡眠の質は大切だ。


コロナ前は、私もさんざんこのセミダブルベットにお世話になったが、今は仮眠するより、自分の布団で爆睡したい。


日曜日は、録画したテレビ番組をひたすら消化していたが、昼過ぎに沙希さんから電話がきた。


別に放っておいてもいいのだが、まあ行くかと片道一時間かかる彼女の最寄り駅まで行ってしまった。


愛娘がお泊まりデートに行ってしまい、毎週末、帰省していた娘に逢えず

とばっちりが私にきているのだ。


いつものようにドトールで落ち合い、ちょい飲みに誘われたが、断固却下してマルエツに付き合った。


彼女は、生物を避けマルエツの袋を持ったまま、一人ちょい飲みにでかけた。


別に放っておいても生きていけるんじゃないだろうか?


私の貴重な時間を、なぜ費やしているんだろう?


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