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みっけねこヘルパー それから  作者: 宮智沙希
精神科病院について
33/74

ボランティアのヘルパー

はあ。沙希さんが退院して、半年以上が過ぎた。あいかわらず、よく寝ているが、まあまあ普通の生活ができるようになってきた。


退院直後は、スーパーの買い物袋を持つのもつらいというので、彼女の実家の玄関まで運んだりもしたが、袋を二つ持っているときは両手でバランスをとって運ぶように指示して、玄関まで見送るだけにして、リハビリをさせている。


先日は久しぶりにまりあちゃんと三人でいちご狩りに出かけた。まりあちゃんは、午後から用事があったので、レンタカーで家まで送って、沙希さんと二人であしがくぼの氷柱までドライブした。


毎回、殺意を覚えるのが、私が運転中、助手席で、爆睡する沙希さん・・・


「あれっ、私、寝てた?」と、椅子を倒していびきをかいている人が寝ているにきまってるでしょ?



昨日はパチンコでかなり儲かったので、鎌倉パスタで、沙希さんとまりあちゃんに夕食を御馳走した。


まりあちゃんは、四月から大学生になって、女子寮に入る。ただでさえ、「みけ~、みけ~」と私に依存気味な沙希さんにこれ以上振り回されるのはごめんなんだが、この腐れ縁はなかなか、どうにもならなそうだ・・・


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