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みっけねこヘルパー それから  作者: 宮智沙希
そもそもの始まり
11/75

初めて、みっけねこヘルパーを読む方はこちらからどうぞ。

今日は、このゆるーいエッセイを少し整理しよう。このエッセイは、すべて実話、それを貫き通そうと思うので、今までのエッセイの編集は、あえてしないことにした。


主な登場人物たちは、私(沙希)43、まりあ16、男友達みっけねこ43、一見、家族にしか見えない謎な関係の三人である。


始まりは、著書「みっけねこヘルパー」文芸社


それ以降の三人の様子を忘備録的に綴ってきたが、改めて読み返すと、本を読んでくれた方にしか、わからない、謎なエッセイになっていた。


私は、統合失調感情障害というマニアックな障害を抱えている。そのことが、主な理由で娘が小学校にあがる直前に元夫と離婚して、実家で娘を育ててきた。


高校の同級生だった、みっけねことは、離婚後、ご飯を食べに行ったことが、きっかけで、奇妙な友情が育まれていくことになった。


みっけねこは私たちを水族館に連れて行き、イルカに娘にキスさせたり、コスモス畑に連れて行ったり、秩父の芝桜の丘にドライブしたり、良きレンタルパパになってくれていた。


元夫は、免許を持たない人で、旅行はほぼ毎回、元夫の実家(式根島)だったため、マザー牧場も、八景島シーパラダイスも、品川の水族館も初めてだった私たちに、みっけねこは驚いて、ついでに私たちを哀れんで?、週末は、小旅行か、近場のドライブなどに連れ出してくれるようになった。


そして、とうとう我が家(実家)で、自分で私たちのぶんもカレーやオムライスを作って、ご飯を食べて行くようになった。


彼は営業マンだが、なぜか、ヘルパーの資格を持っている。


平日は、みっけねこの仕事が終わると電話がきて、ドトールコーヒーでのんびり待っている私と合流し、一緒にスーパーで見切り品をみつけ、我が家で一緒に料理をして、私のセミダブルベッドで、仮眠し、夜の9時に彼の実家(ご両親と同居。ちなみに長男)へ帰っていく、そんな謎な生活が続き、気がつけば、早10年。


しかし、コロナが私たちの生活を変えた。良くも悪くも。


などと、つらつら綴っていたら、みっけねこから、仕事終わったコール。


続きは、また後日。

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