The setting to three chapters is various
三章までの設定色々。
武器防具
加護
武器や防具に彫り込まれる。
武器そのももに効果を表すものである。
守りならば頑丈さ
鋭さならば切れ味を増すという感じ。
ダライの剣なんかは重さで重量を増やしてある。
衝撃は打ち付けたときの衝撃が大きくなるとかそんな感じ。
魔法武器
武器を持つともっている間だけキーワードによって込められた魔法を使えるようなる物。
使える回数は武器によりけり。
大魔力を取り込むため回数は時間で自然回復する。
込めた魔法の属性しだいでは、武器にその属性が宿る。
炎なら刀身が燃えるように熱い剣になったり。
氷なら冷たい冷気を発するようになったり。
回復魔法だと持ち主の傷の治りが速くなるとかである。
なぜか加護は掘り込めないが、基本的に自動修復機能付き。
めんたまとび出るほど値段が高い。
魔剣・聖剣
武器の芯とかに特殊な物吸血鬼の牙とか翼竜の牙とか基本的に魔物の体の一部を混ぜ込んでいる物。
基本的に普通の武器見分けは付かない。
加護を彫り込むと魔物の概念的な特徴と相まって特殊な効能が発現する武器。
そしてその特殊な効能を呪いと呼ぶ。
呪いと呼ばれるのは本来との効能とは別に持ち主に不利益になる効果あるため。
だが加護より遥かに性能のいい効能を武器にもたらしてくれるものが多く、ちょっとの不利益は無視でも使いたい武器である。
ハイリスクハイリターン武器である。
クリスの細剣は守り＋吸血鬼の牙であるからして、切った獲物の血を吸って自動研磨及び修復する剣だった。
だが同時に吸血とは食事行為なので関連する不利益としてクリスが空腹感を感じなくなり、栄養管理がしづらい状態になった。
聖剣は不利益効果が不利益にならない効果の物を指す。
実際は持ち主のさじ加減で魔剣・聖剣と呼び方を変える。
魔法とか魔力とかの設定
小魔力 個人で生成される魔力。
大魔力 大気を漂う自然界の魔力、大とつくだけあって小魔力よりはるかに量が多い。
魔法 種類訳
身体強化系 小魔力１大魔力１０の割合で使用。
体の機能を強化してくれるものを指す
色々と種類はあるがかけ過ぎると反動でレジールみたいに動けなくなる。
騎士の基本技能。
召喚系 小魔力１大魔力２５０の割合で使用。
別にバハムートとかを召喚するわけじゃない。
魔法陣を展開して、そこから攻撃魔法を発射するものを指す。
二章で変異蛇竜に打ち込んでいたものはほとんどがこれ。
射程がながくて使いやすい。
けれども大魔力の消費量が多いので体に係る負担も少なくない。
たまに失敗して弾ける、体が。
魔法付与系 小魔力５大魔力３０くらいで使用可能。
有機物や無機物に一時的に特殊な効果を持たせる。
セシリアを回復させようとジョーイが使っていたものがこれ。
というかジョーイのメイン魔法。
実際この世界の回復魔法はこれがメイン。
理由はそのうち出てくるはず。
戦闘関連は主にこの三種類で進行していきます。
本文で説明はないかもしれませんが、他にも種類はあると思います。
例えば防御系…結界小魔力のみで構成するため燃費が悪いが攻撃魔法はだいたい防げる。
小魔力の純度１００％のためすぐ切れてしまうのが難点。
実際他にも防御魔法もあるにはあるが、リアルタイムの戦闘で適切に使えるやつが稀。
ジョーイの土壁は案外万能な盾ですね、召喚系なんですけどね。
まぁ実際どんなのも使い方次第かなぁと思ったり。
実際魔法は避けるか危なければ結界を貼るのがベター。
クリスの小魔力を一時的に増やした魔法などは補助系、いうなれば医療系とでも言いましょうか。
変身魔法は身体強化の延長上なのでなんとかなるのです。小魔力を大魔力に代替して使うことは簡単ですが、その分魔力がすぐ減ってしまいます。
大魔力を小魔力に代替する事もできますが変換効率は良くないです。
クリス(男)が好んで使う魔法は召喚系。
武器魔法、魔力を武器に模した形にする魔法です。
聖痕
聖騎士の主要スキル。
その身に宿す個数で身体能力の上昇値が決まる。
本当は乗算にしようと思ったけどそうすると主人公がおかしなことになるので加算設定になった。
基本的な身体能力の基礎値が一個につき基礎値の５割が加算される。
つまり最低位で二十割、つまり２倍である。
身体強化を使わない猿人の男性を１０としよう。
アリシアは基本値が５としたら聖痕が７つなので１７，５を＋されて２２，５である。
成人男性の２，２５倍の基本性能になるわけである。
ユカラの場合は基礎は２０なので、９つということは１１０になり。
成人男性の１０倍ちょっとの基本スペックである パネェ。
クリスさんは基礎値が１５くらいである、でも現状聖痕が１９なので１５７，５ 基礎値が１５倍とかになる金属のボタンがクニャっとしたのも仕方がない。
あくまで身体能力だけの話なので技術はここに含まれません。
もちろん身体強化を使えば普通の男でも２０－３０くらいの基礎スペックにはなり得ます。
レジールのオーバーフローは体の負担を無視しているので６０－７０です。
身体強化後のダライさんは実は５０くらいあります。
聖騎士は聖痕の効果を使えば、一時的にさらに筋力や特殊な力を使うことが出来ます。
戦争で活躍する水準になるとどうしてもこのくらいの数値が必要になるかと思います。
数字上は数で押せばどうにかなるんじゃね？と思わなくもないですが、これだけさがあると、実際ちょっとやそっとの数じゃどうにもなりません。
３０－４０程度の相手ならばまさに１０００人いても無双できます。
とはいえカタログスペックですがね。
実際に肉弾戦のみということなら、無双にもなりましょうが魔法もあり弓矢もあり、魔物もありな世界ですのでまず無理です。
聖騎士の強みは何もしなくても基礎スペックが高い。
この一点につきます。基本攻撃魔法もききませんしね。
ゴリ押しができるのならばしたほうがいいというのは誰の言葉だったろうか…。
鬼人も基礎スペックだけなら聖騎士に近いものがあるんですがね、一騎打ちにこだわったり、魔法を全然使わなかったりするんです。
身体強化は気合でやる部族です（ぁ
嘘です、細かい設定は作中にだしてはいませんが身体強化しか使わないという部族です。
というか魔法苦手な部族です。
そして聖騎士ほどではないですが、過去６大部族の中では最高の身体能力を有する部族ですからね、小魔力は多い部族ではないのですが、魔法食らっても弾ける聖騎士とは違って、魔法を食らっても気にしない部族なんです。
体がタフなので少々の魔法は気にしないのです。
魔法も使えるには使えるんですが、３章のリガルト前衛型の魔法使いだというセリフ＝前にでて殴るという意味です。
ヒヘトの魔眼を防げる理由は実は無かった。
さてお待ちかね？聖痕の種類や効能です。
本文でも出したと思いますが、身体強化、特殊、固有に分けられます。
そして聖痕の発動にも常時発動効果と任意発動効果がそれぞれ用意してあります。
身体強化は文字通り、引き上げられている聖騎士の能力をさらに引き上げます。
本文中のクリスはそれを利用して遠距離からの狙撃をよく使います。
実際は直接剣でうちつけてもいいのですが、それをすると剣が壊れたり、蛇女の卵を壊したときのように反動で自分の体が壊れやすいんですね。
そのため反動の少ない遠距離で済ませられるならと狙撃を行うのが多いのです。
普通の聖騎士は再生の聖痕が標準性能なので、腕が吹っ飛ぶくらいなら１０分ほどで生えてきますが、クリスさんの聖痕は最低性能なので負傷しても、なかなか治りません。
吸血鬼の女王との戦闘でひしゃげる程度なら割と早く治りましたが、手とか吹っ飛ぶときついです。
逆にセシリアになりますと、聖水飲めば一瞬で治ります。
話がそれましたが、身体強化系は文字通りその部分を強化するものなので細かい説明はなしです。
常時発動効果はやはり肉体的強化で任意発動効果は肉体的強化の一時的上昇に加え概念的強化です。
概念と言われもなんぞ？と言われるかもしれませんが、
クリスがよく使う遠投の聖痕を例にあげますと。
配置場所が肩なの常時発動効果で肩の性能が強化されます。
任意発動効果で名前に遠投と付いていますので遠くに飛ぶという魔法的な要素が加わるのです。
次は特殊系ですね。
アリシアの癒やしの聖痕やクリスの飛翔の聖痕がコレに当たります。
英知の聖痕なんかは実は身体強化系です。
まぁ身体強化以外を特殊だと思っていただければそれでいいです。
特殊系に常時効果はあったりなかったりです。
大司教がもってる時点でフラグだろとか思ってる人が居るかもしれませんが、大司教は１章のキャラ設定で書いたとおり５面ボス。
固有系は現状出てきません。
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