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色んなIslands  作者: 桜二冬寿
最後の戦い
60/88

第60話 レミーの襲撃

いや~、初めてこの作品でレビューを貰いました!

アクセス数もすごく増えましたし、お気に入り登録件数も増えました!

しかも60話達成! いろいろめでたいな~\(^▼^)/

これもこの作品を読んでくださっている読者様のおかげです! 感謝感謝!

では、60話どうぞ!

 一方オーシャンアイランドにも教皇軍はやってきた。大きな音を空に響かせながら飛行機で。

 ぞろぞろと降りてくる近衛騎士たち。どうやらオーシャンアイランドには近衛騎士しか来ていないようだ。

 だが、前にテレビで見たことあるような顔なかりだ。近衛騎士の総隊長だったり。オーシャンアイランドには近衛騎士の最高戦力で向かってくるようだ。

 オーシャンアイランド側にも、リラやキルト、ユガなどの力を持った人たちが揃っている。

 すると近衛騎士の総隊長が大きな声で言った。

「今から我々はオーシャンアイランドを破壊する。守りたいのならば力ずくで守って見やがれ! 行くぞ!」

 そう言って、近衛騎士たちは突っ込んで来た。

 リラ達も勢いよく突っ込んでいった……


 *


 一気に突っ込んできた僧侶や近衛騎士を一掃したロサイルたち。今は教皇に向かって全力で走っていた。するとロサイルの前に……

「教皇様の所へは行かせはしない」

 異端審問官のレミーがロサイルの前を塞いだ。バレンアが一瞬立ち止まったが、ロサイルを信じ、そのまま走っていった。だが、ロサイルの後ろにはヴァームがいた。

「助太刀するぜロサイル。弱くたっていないよりはマシだろ?」

 ヴァームが一緒に戦ってくれることになった。

 だが相手は純金鉱石を取り込んでいる。生半可な気持ちと実力じゃ勝てない。

「行くぞ! レミー!」

 ロサイルはマッチに火をつけ、左手で握りつぶした。炎の手と剣を発動させ、その炎を体内に取り込んだことにより、炎のチャージ状態になった。

 ヴァームとピッチもボーンナイトドッグを発動し、ピッチはとても凶暴な目つきになり、ヴァームは大きな槍を装備する。


 早速レミーがこちらに突っ込んで来た。ロサイルは瞬間的な速さでかわしたが、ヴァームたちはもちろんその速さには適わない。だが、ヴァームは槍を構えて立ち向かおうとした。

「かわせないなら……止めるまでだ! ピッチ!」

「ワン!」

 ピッチとヴァームでレミーの剣の一撃を受け止める。だがとてつもない威力に2人は押され気味だ。

「ぐ……くそっ……!」

 2人が必死で耐えている時に、ロサイルはレミーの後ろに回っていた。

「チャージングキック!」

 足に炎を集中させ、全力でレミーを蹴った。だが……

「こんな力でよくここにのこのこと現れたな」

 何と片手でロサイルのチャージングキックを止めてしまった。そのうえ、片手で剣を持っているのにピッチとヴァームをまだ押している。

「嘘だろ!?」

 そのまま2人と1匹を弾き飛ばしてしまった。

 地面に倒れてしまったロサイルは思った。

 ――これが……純金鉱石の力……こんな化物に勝てるのか……!?


 ロサイルたちは再び立ち上がり、レミーに立ち向かった……

次話、因縁の対決エリスVS村長!


P.S.

設定を全て消しました。

逆に見づらいと思ったので。

もちろん話自体に影響することはないので。

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