表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
色んなIslands  作者: 桜二冬寿
南のアイランド編
5/88

第5話 海賊襲来

なんかファンタジーストーリーになってきました。

グダグダですが、どうぞ!!!

目が覚めた時は、もう朝だった。

「はぁ~もう朝か……」

と言って起きると真横にリラがいた。

「……ロサイルさんこんな所にいたんですね。心配したのですよ」

「……心配?」

「そうですよ。いつまでたっても帰ってこないのですもの。さぁ、ひとまず城に帰りましょう」

「戻れません」

「えっ?」

「迷惑がかかるばっかしだし、こうなったのも俺の弱さだったので」

「…………」

「助けてくれた事には本当に感謝しています。ありがとうございました」

そう言った後、ロサイルは礼をして、その場所を去った。



あの後、ロサイルは路地裏にいた。

「あぁ言ったものの、これからどうすっかな~」

船に乗る金はない。かといってリラの所にも戻れない。

……一生野宿か……(笑)

「笑えるかーー!!」

一人で何やってんだろう……



その夜……ってまたこのくだりか。

「海賊だーー!!」

「海賊!?」

〇わらの〇〇だろうか……いやそんな所じゃない。

ロサイルは、路地裏から出て海賊が向かった方を見た。

その場所は……

「リラ皇女のとこの城じゃねぇか……」

あぁ……俺は何回戦争を見るんだろう。

ドイノール戦争時にお父さんに渡された剣を強くにぎった。

「あの人は、恩人だ……」

ロサイルは、城に入ることを決心した。

そして勢い良く走り出した。




かくして、南の楽園オーシャンアイランドで戦争開幕!

結構ベタな話ですが、ご了承ください。

読んでくれた方ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ