第2話 やって来た、異端審問官
1話が結構短かった分、頑張りました
ご一読ください。
バレンアが旅立った次の日……
「ふあぁぁぁぁぁ~~~」
・・・おはようを言う相手がいない……
「それって結構虚しいもんだな~」
普通にご飯を食べて、普通に一日が過ぎると思っていた。
……その日の夜……
「んん~」
あまりの外の騒がしさにロサイルは、目を覚ました。
「なんだ?あの集団は……?」
見た感じ異端審問官が二人、それと数え切れない数の僧侶がいた。
何故かロサイルは、嫌な予感がした。
僧侶達は、港を塞ぎ、異端審問官の二人は教会へと行った。
それをロサイルは覗いていた。
教会は、この村では村長の家と繋がっている。
ロサイルは、村長と異端審問官の話を盗み聞きした。
「……さて、話とは何ですか?異端審問官さん」
「ドイノール戦争についてだ」
「はぁ……」
「あの戦争で敗北はエグレサッタ村だ。向こう、ドイノールから、賠償金の請求が来ている。その金額は……」
「ちょっと待ってくれ!!あれは、ガルナーダが劣りにこの村を出したんだ!!俺達が払う義務は無いだろう!!」
「反発する気か……?」
「そうなるな」
「強行手段は、好きじゃないんだけどね……これは国からの命令だ。指示にしたがってもらう」
「何回も言わせるな」
「強行手段決定だな……」
こうして第二の戦争が始まった……
頑張りました。ぜひご一読を!!!
p.s.
妹にパソコンとられました。すいません。
2月3日訂正