第17話 戦闘開始、陰陽の森の大戦争!
遅くなってすいませんでした。
どーぞー
三人は、秘宝のある洞窟に向かった。
「あっ、あそこです。」
エリスが指を指した先には、大きな洞窟があった。
「よしっ!しばらく待って、戦闘に入ろう。俺は、男の異端審問官、リラが女の方、そして、エリスさんが村長だ。いいか?」
「うん、了解。」
すると、洞窟から三人が出てきた。
「行くぞっ!!!」
そして、戦闘へ・・・
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うまい事に、それぞれ離れ、1対1にもつれ込んだ。
ロサイルと男の方は、森の中で、争っていた・・・
「・・・まだ生きていたんだな・・・エグレサッタの少年。」
「へへへっ!まぁあな。意外と運いいんだよ。」
「そうか・・・だがその運とやらも・・・2度は起きんぞ・・・!」
「大丈夫さ。今回は、運に頼らねぇから・・・」
そう言って、ロサイルはマッチをすり、炎のついたマッチを、左手で握った。
すると、炎の手が発生し、剣にも引火させた。
異端審問官も、やはり驚いた様子だった。
「あの時、もしやと思ったけど・・・やっぱり、炎の手を持っていたんだね。」
「それを知ったから、運に頼らねぇって言ったんだ。」
「なるほどね・・・そうなると、対策も出来るよ・・・」
「何!?」
異端審問官は、魔法陣を上に描いた。
「出でよ!!スコール!!!」
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一方、リラと女の方も、森の中で争っていた。
「・・・ひとまず名前聞いとこうかしら?初めてだしね・・・」
「リラ=デ=シャナーダ・・・」
「へぇ・・・可愛い名前ね。私は、レミー=キャーツ。」
「そっちこそ、可愛い名前じゃない。」
「では、自己紹介もすんだし・・・」
と言って、レミーは魔法陣を描いた。
リラも本を開き、書いてある魔法陣をなぞる・・・
「ブリザード!!!!!!!!」
「アイストルネード!!!!!」
二つの氷の爆風が、ぶつかり合う。
辺りは一面、白銀の世界となった。
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そして、エリスと村長の方は、洞窟の中で戦っていた。
「・・・村長・・・どうしてこんな事を・・・」
「ばれていたんだな・・・」
「質問に答えてください・・・」
「話すつもりは無い。聞きたいなら、わしに勝ってからにしろ・・・」
「そう・・・させていただきます。」
そう言うと、エリスは札を取り出して、背中に持っていた、弓矢を装備した。そして、叫んだ。
「伏せ札!光の弓剣!!!!!」
すると一つあった、とても長い矢が、光に包まれた。
これで、その矢を剣のように扱う事ができるのだ。
「じゃあ、こっちも行くぞ・・・エリス・・・」
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こうして、戦いが幕を開けた・・・
読んでくれてありがとうございます。
そこで、少し聞きたいのですが、他の方の小説と僕のに比べて、
僕のが、非常にセリフの感覚が少ないのです。
もうちょっと、セリフや文に感覚を空けた方がいいでしょうか?
感想の所にお願いします。