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色んなIslands  作者: 桜二冬寿
南のアイランド編
13/88

第13話 フィリップアイランド

ど~ぞ~

二人は船に乗り込み、相談していた。

「・・・で、リラ。これからどうすんの?」

「ん~どうしよっか?・・・この辺だと、フィリップアイランドが近いね」

「んじゃあ、そこで旅の準備するか~」

「うん、そうだね」

「まもなくフィリップアイランドです」

「あっ、ロサイル。着くみたいだよ」

「聞いてたら分かるよ」

「・・・冷たいね~」


_____________________________________


「お~ここがフィリップアイランドか~」

「綺麗なところね~」

「で、リラはこれからどうすんの?」

「ひとまず、もう一ついっぱい物が入るバッグ買おうかなっと」

「そうか・・・俺はどうしようかな・・・」

「あっ、そうだ!マッチ買ったら?」

「何でマッチ?」

「炎の手発動の為!あれあれば、とうぶん困らないよ」

「んまぁ・・・確かにな・・・」

「ひとまず、色々買い物すませよう。その後ここ集合でいいね?」

「うん」

「じゃあ、解散!」

そう言って、リラはかばんの店に向かった。

「じゃあ、マッチ買いに行くか・・・」

ロサイルは、デパートへ向かった。




「・・・で、結局行くとこ同じかよ」

「仕方ないじゃん。デパートが手軽なんだもん」

「さっきの店は?」

「おしゃれなのばかりでダメ!」

今時の女子とは思えない発言だ。

「ついでに食料とかも買っちゃおうか」

「うん、そうだな」

色々買って買い物は終了した。




「急いで!あの船ラスト!!!」

「まじか!!!!」

二人は船に乗り遅れそうになっていた。

「ふ~・・・セーフ・・・」

「間に合った・・・」

「もうっ、ロサイル足遅い!!!」

「仕方ねぇだろ!!!こんなに荷物持ってんだから!!」

「ま・・・まぁ・・・」

「で、次はどこに向かうんだよ」

「大きな大陸にでて・・・陰陽の隠れ里おんみょうのかくれざとが一番かな?」

「それじゃあ、そこ向かうか」

「そうだね」



かくして、二人は陰陽の隠れ里へ・・・

次話もよろしくお願いします。

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