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色んなIslands  作者: 桜二冬寿
南のアイランド編
11/88

第11話 決着!小さな島の戦い

決着しました~

今回も読んでくださってありがとうございます。

リーダーが勢いよくかかって来た。

それをロサイルは炎の剣で受け止める。

「ははは・・・反応早くなったな~・・・」

「そっちが遅くなったんじゃない?」

ロサイルは、左手に力をこめた。

そして炎の球を作り出し、リーダーに向けて放った。

「いけぇぇーーーー!!!!」

「そう何度もくらうかぁぁぁ!!!!!」

リーダーは綺麗に剣で受け止めた。

その間に、ジェットを使って、ロサイルはリーダーの後ろについた・・・だが!?

「・・・あれ?いない?・・・」

すると後ろに黒い影が通った。

「しまっ・・・」

「ははは・・・やっぱおせぇ・・・死ねガキ・・・」

殺される・・・これはもうあの時のようにはいかない・・・そのとき!!

「ウィンドトルネード!!!!!!」

リーダーの後ろから強い爆風が吹き荒れた。

「私の存在を忘れられちゃあ困るよ」

リラ皇女だった。

「ははは・・・そういやお前もいたなぁ・・・だが・・・簡単に俺は死なねぇぞ・・・」

「そのようね」

そう言うとリラ皇女は本の一文を、手でなぞり魔法陣として出した。

「な・・・何だあれは・・・?」

リーダーも驚いた様子だった。

「あなたには、しっかり反省してもらわなきゃ♪」

「えっ・・・」

「アイストルネード!!!!」

さっきの爆風とは違って、氷がまじった爆風が発生した。

ものすごいスピードでかわしきれなかった。

「ぐっ・・・くそっ・・・ぐわぁぁーーーー!!!!!!!!!!」

リーダーは勢いよく壁に叩きつけられた。

「今よ!ロサイル君っ!」

「了解♪」

ロサイルは、炎の剣を両手で握り、炎のパワーを剣の先にこめた。

すると炎のビームが発生した。

「ぐわぁぁぁーーーーーー!!!!!!!!!!!」

こうして、リーダーは倒れた。すると奥の方から・・・

「船長!船長!」

他の海賊たちがやってきた。

「あ・・あれ?船長が・・・やられてる・・・?」

そう言うと、海賊たちは、ロサイルとリラ皇女の方を見て怯えた。

「ごっ・・・ごめんなさ~~~い」

そう言い残して逃げていった。

「一件落着ですね・・・皇女」

「ははっ、そうね」

「帰りましょうか・・・」

「うんっ♪」

そうしてロサイルは、リラ皇女を担いで、ジェットを使ってオーシャンアイランドへ帰りました。

次話でオーシャンアイランドでのお話はおしまいです。

まだまだ、作品自体は続くので、

これからもお願いします。

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