第四章 登場人物紹介 主人公達
板上創一郎
異世界に転生したクリエイター。
謎の男バグスによって転生後の身体であるユカと分離させられてしまうが、時渡りの神殿でユカと再会し、お互いの存在を認識した。
その後はユカの身体に意識体として共に共有することになる。
ユカがアビスの魔法で強制睡眠を受けた時、ユカの身体を使いスキルを使いこなして数万の魔族の大軍を全滅させた。
ユカ・カーサ LV1→LV70
バグスによって全ての記憶と能力を奪われたが、自身の力でキマイラを倒してレベルアップ。その後時渡りの神殿で創一郎とお互い向き合うことによって、二人で一つの身体を意識で共有するようになる。
旅の中で自らスキルの使い方を考える事ができるようになり、人に救世主と呼ばれる事にも慣れてきた。
その後、取り戻したスキルと知識、経験を活かし、創一郎と協力して数万の魔族の大軍を相手にし、死闘の末魔将軍パンデモニウムを倒した。
装備 遺跡の剣 ゾルマニウムの鎧 五属性のレジストベルト 銀狼王のマント
エリア LV?
バグスによって別空間に飛ばされてしまったが、時渡りの神殿で仲間と再会できた。
実は創世神『クーリエ・エイータ』の半身であり、聖杯の力とは彼女の力を別に取り分けて保存していた物である。
記憶を取り戻し、自らが創世神の片割れであることを思い出したが、まだ半分の力も発揮できていない。
それでも通常の人間や魔族を遥かに上回るほどの力を秘めている。
装備 防魔のローブ(バッドステータス完全無効)
ホーム・フォッシーナ・レジデンス LV65→LV70
フランベルジュ領の領主代行として数千の兵士達を指揮するほどに成長。
本人のレベルも魔将軍パンデモニウムと一騎打ちできる程レベルアップした。
既に父親の同じころの年齢のレベルを超し、世界最強の騎士としていくつもの国で噂される程の強さになっている。
魔将軍パンデモニウムとの激戦でルームと協力し、彼の腕を斬り飛ばした。
装備 魂の救済者 渇望の鎧
ルーム・フォッシーナ・レジデンス LV65→LV70
大魔女エントラの弟子としてレベルアップし、魔法使いとしては世界最強クラスになった。
先祖である魔法王テラスの魔力に覚醒、大魔女エントラ不在の間、パーティーの主力として活躍。
魔力だけでなく、知啓の面でも大活躍を見せた。
攻撃魔法、回復魔法、バフ、デバフ、大抵の魔法を使いこなせるようになった。
装備 魔法王テラスの杖 ゾルマニウムサークレット(魔力集中効果) 恋慕のリング
マイル・ディスタンス LV50→LV60
ヒロによって奪われた商会を立て直し、自由都市リバテアを中心に海運を仕切る。
ディスタンス商会会長として海運全般を仕切り、壊滅状態になったリバテアを元の一大貿易都市になるまで復興させた。
冒険者としてのレベルもA級どころかS級レベルと言えるくらいにレベルアップ。
カイリとは兄妹ということに自ら気が付き、カイリを見守る妹のような立ち位置になった。
装備 ゾルマニウム製のソロバン二対
モジャ・モジャ・モッサール・ダ・フロア LV50→LV60
フワフワ族の集落で先祖を批判され、その誇りを取り戻すために成人の儀を受ける。
その中で白い魔獣オソイと戦い、その力を認められる。
その後オソイを自らの召喚獣とし、動物使いとしての力を見せる。
先祖が腰抜けではなくむしろ邪神竜ザッハークと戦い敗れたことを知り、その復讐を成し遂げることでその汚名を晴らした。
そしてフワフワ族の族長の娘、サラサと夫婦になる。
装備 ゾルマニウムの鞭
銀狼シート 白狼シーツ LV50→LV60
もう成獣とも言える大きさになった聖狼族の双子。
魔族やモンスターの大軍に対してひるむことなく戦った。
その攻撃力やHPは既にS級モンスターに匹敵するほど強くなり、ゴブリンやオーク程度なら一匹で群れを全滅させる事ができるほど。
二匹が協力することでS級モンスターのドラゴンですらダメージを与える事ができるほど成長した。
装備 ゾルマニウムの爪
カイリ・メルビル LV45→LV60
海を仕切る海賊のリーダー。
南方に向かう軍船を数十隻指揮できる程の力量を見せた。
仲間と共にリバテアから船を運び、南方の決戦地に海運で数千以上の兵士を運びきった。
戦闘面でも一騎当千の力を見せ、数千の魔族やモンスター相手に無双を見せた。
装備 豪槍ポチョムキン
エントラ・アポカリプス LV77
アポカリプス一族と呼ばれる門番の一族の最後の生き残り。
かつては一族の落ちこぼれ扱いだったが、自らの身体をバイパスにする魔法発動方法を身に付け、最強の魔法使いになる。
兄であるゲートの追放を悔やみ、兄と再会することを待ち望んでいたが、再開した兄は一族を滅ぼす復讐の鬼になっていた。
魔将軍となったゲートと一対一で戦い、ゲートを退けるほどの魔力対決を見せた。




