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始まり
これは、私が高校生活で恋をする物語・・・
第1章 〜始まり〜
私は、母の声で目が覚めた。
「美春、早く起きなさい。遅刻するわよ。」
私は今日から高校生。
学校初日から遅刻はしたくないので、
今日だけ、母に起こしてもらった。
だが・・・ 見事に初日から遅刻をした。
(はぁー、初日から遅刻って・・・)
やっほー美春、初日から遅刻なんてやるじゃない。」
この子は、中学からの友達の国木田 真耶
「うっさいわねー、私だって遅刻をしようとしてしてないのよ。」
「で、夢は叶いそう?」
そう、私には夢がある。
中学の時に出来なかった恋をする事・・・