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大切な人へ贈る詩

ひかりのゆくえ

作者: 星川 海愛希

「ひかり」とリンクしています。

先に「ひかり」をお読みいただけると幸いです。

私のもとに差し込んだひかりは、

今その輝きを失おうとしている。

理由は明確。

私が、ひかりを求め過ぎたんだ。

こうなることは分かっていたはずなのに。

弱い私はひかりに甘えそこから抜け出せなくなっていた。

気付いた時にはもう崖っぷち。

ここから元へ戻るにはこの甘ったれた考えを捨てなければいけない。


今まで一人でできていたことは、

ひかりが差し込んだ瞬間にできなくなっていた。

自分でやらなければならないこともあったのに、

私はどんな時でもひかりに頼ってしまった。


全てを自分で背負う覚悟、

今まで持っていたそれを取り戻しつつ、

新しいステップに踏み出さなければいけない。


さぁ、今こそ前に進む時が来た。

ひかりを傍に置いておく為に。


今ここに、

私は自分自身を変えることを宣言する。

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