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異世界徒然行脚 『Isekai Walking~nothing else to do~』  作者: 雨男
ネクロマンサーVSエルロー辺境伯
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ボートを川に


 幸太郎たちは『ピートス川』へ向かう。



村人たちの提案でグレゴリオは荷車に乗せてもらっていた。



ジャンジャックは自分で走ると言って、



村人たちの荷車に並走している。








幸太郎とモコは馬で先に川へ向かっていた。



幸太郎は『マジックボックス』からボートを『にゅるん』と出す。



オールは1艘に1本。モコにチーム分けと作戦を説明していると



ジャンジャックたちがやってきた。意外と早い。





「おっし、早速行こうぜ、幸太郎。操船は任せてくれ」





「グレゴリオ殿、モコを頼む。


ジャンジャックに先導してもらうから、後ろをついてきてくれ」





幸太郎とジャンジャックがボートに乗り込む。ジャンジャックが前で



基本的には操船だけに専念してもらう。グレゴリオのほうはモコが



舳先に乗らないとバランスが怪しかった。重い・・・。








「では、子供たちの救出に向かいます。


皆さんは『アルカ大森林』で待っていてください」





「必ず、子供たちは救い出します!」





モコは亡くなった人たちとの別れで、気合が入っている。



村人たちがボートを押して、川へ進めてくれた。





「幸太郎、さっき言ってたやつ、頼むぜ」










(C)雨男 2021/11/28 ALL RIGHTS RESERVED






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