表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界徒然行脚 『Isekai Walking~nothing else to do~』  作者: 雨男
ネクロマンサーVSエルロー辺境伯
165/1043

番外編 アステラの部屋 2


「もう。また空き缶を転がったままにして・・・。あ、そろそろ


冷蔵庫の中のストック無くなってきたんじゃないですか?」





「まあ、毎日お風呂上りに呑んでるからね。いいわよねー。


おいしいビール! こう・・・なんか充実感があるわよね!」





「ふふ、またアマテラス様の世界へ行くことがあったら


補充しないといけませんね。私のプリンもお願いしときます。


メール送っておきましょうか?」





「そうね。頼むわ。こっちの世界も何かおいしい名産が作れるように


なるといいんだけど・・・先は長いわ・・・」





アステラはちょっと溜息をついた。








「・・・アステラ様・・・。私、お風呂で考えてたんですけど・・・


幸太郎君の『冥界門』・・・。あれはもしかしたら


アマテラス様の与えたものではないかと・・・」





「うん・・・あたしもね、それは考えたわ。でも・・・・


結論はあんたと同じよ」





「やはり、違いますか・・・」





「まあ、ね。もし、アマテラス先輩が幸太郎に


何か力を与えたとするのならば・・・『冥界門』は・・・」





「まどろっこしい・・・ですね?」





「その通り」





アステラは苦笑した。










(C)雨男 2021/11/24 ALL RIGHTS RESERVED






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ