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異世界徒然行脚 『Isekai Walking~nothing else to do~』  作者: 雨男
ネクロマンサーとモコ 2
136/1043

世界のバランスを破壊


「ど、どうしたの? モコ? なんか顔色が悪いよ?」





「・・・ご主人様。私はいま、やっとご主人様が


別の世界から来た事が理解できました」





「???」





「ご主人様の今の答えは、この世界ではあり得ない答えでした。


ご主人様は人気者などには絶対になりません。商人の依頼もきません。


もし、ご主人様の『マジックボックス』が知られたら・・・」





「知られたら・・・?」





「この世界の王族、貴族、大商人は、ご主人様を奴隷にするでしょう。


・・・どんな汚い手段を使っても・・・。どんな犠牲が出ても・・・」





「奴隷? そ、そりゃあ便利だろうけど、そこまでするのかな?」





「します。ご主人様の『マジックボックス』は


この世界のバランスを破壊する力を持っていますから」





「な、なんですとおおおおお???」





モコは先ほどのコルトの軍事行動を引き合いに出して、説明を始めた。



幸太郎も、今から青ざめることになる。




 






(C)雨男 2021/11/16 ALL RIGHTS RESERVED






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