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異世界徒然行脚 『Isekai Walking~nothing else to do~』  作者: 雨男
ネクロマンサーとモコ 2
135/1043

モコに事情を説明


 幸太郎は他の世界から来たところから、太陽神アステラ、成仏大作戦、



もらった魔法やスキル、モコに会うまでを全て話した。








モコは驚きでしばらく声も出なかった。








「・・・正直、信じられません・・・。


アステラ様という神様も初めて聞きました・・・。


しかし、ご主人様の魔法の数々や不思議なスキルは


それならば説明がつきます・・・。


ご主人様が苗字をお持ちなのに貴族ではない世界・・・。


そんな世界があるんですね・・・」








幸太郎はもう、相手が苗字を名乗らない限り、



フルネームはやめようと思った。誤解を招くだけで、



毎回説明するのが面倒なことになりそうだ。








「ご主人様。一つ質問してもよろしいでしょうか? 


・・・ありがとうございます。ご主人様はとてつもない容量の


『マジックボックス』をお持ちですが、仮に、それが周囲の人々に


知れ渡ったら・・・どうなると思いますか?」





「へ? えーと・・・。そりゃ便利だから、


商売人とかは俺を雇おうとして、ひっきりなしに依頼が殺到するかな?


人気者になるかもな。あははは」





幸太郎は、モコが目を見開いて青ざめた顔をしているのに気が付いた。





「あ、あれ? 俺、なんか変なこと言った???」










(C)雨男 2021/11/16 ALL RIGHTS RESERVED







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