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〜プロローグ〜鬼と天狗の間に生まれた不死の鬼天


遠い昔、あやかしが陰に潜む時代

不死の鬼天(きてん)と呼ばれる者がいた。

鬼天は、鬼と天狗の間に生まれ、天狗の翼を持ち、鬼の角を持っていた、故に鬼からも天狗からも異端と言われていた。



だが、1人だけ異端と呼ばぬ者がいた名を

妃彗(ひすい)という。


鬼天と妃彗は仲が良かった。

それを見た天狗はそれをよしとはしなかった。



ーー三日後



鬼天は捕まり縛り付けられた。

天狗と鬼達はニヤリと笑いある少女が突き飛ばされた。


ーーーその少女は妃彗だった


鬼天は叫んだそして願ったどうか妃彗だけはと...


だが、その願いは虚しく妃彗は天狗と鬼達の手により無惨な死を遂げた。


鬼天は絶望する中悟ってしまった、、、


大切なモノを守るには殺さなくては、と

鬼天は天狗と鬼の集落に住むもの達を皆殺しにした。


守るモノを失い復讐を遂げた鬼天は妃彗の元に向かうため自らを殺そうとした.......



だが、道を外れた鬼天は神によって罰が与えられた。


それは、死ぬことを許されぬこと、、、言わば不死だ。


鬼天は妃彗に会えず、少しづつ憎悪と憎しみを溜めていった。


ーーーそして、ついに鬼天の憎悪と憎しみは限界に達した


鬼天は感情に身を任せ、あやかしを殺し、人を殺した。


殺すだけ殺したあと鬼天は、自らを封印し眠りについた。


鬼天が封印された場所に神社を立て、

あやかしと人々は祀った。


もう、蘇らぬよう.............

2作品目です

よければ見てね

ーーーーーーーーーーーーーー鳥丸

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