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第128話 王子様は語らない

後書きに割と大切なお知らせ。

……いえ、是非参加していただきたかったりするお知らせです(^o^)もしお暇があれば目を通してみて下さいませ。

 面倒臭え。


 正直僕はそう思った。自由権だ精神の自由だ思考は人の自由だ。何を思ったって状況には支障あるまい、だって誰が心を読めるわけでもないんだし。そういえば古代では言霊といって言葉に不思議な力が宿っていると云われており発した言葉通りの現象が起きると信じられていたらしいが、不安定で不確定な存在である僕の言葉にも言霊というものが宿っていたりしたら他の人たちは今頃願いなんか言霊でばんばん叶えまくりだろうから僕が何を考えようとこの世界にそう影響はないだろう。多分。だから大丈夫。


 ……ええ、現実逃避ですよ、現実逃避ですが何か?


 一体現実逃避の何が悪いのか。これもあれだ精神の自由だ。別に僕が現実逃避しようがどうしようが他の人に大した影響はない。行動に顕さなければの話だが。

 だが、うーんあれか、僕がここで返事を渋ると光とか魔王様が死んじゃうフラグか? 面倒なのでいっそそうなって全て終わってしまえばいい気もしないでもなかったが、なんか誰かに咎められそうな気がしておくのでやめておく。誰かって誰だろう。うーん、光とか魔王様が死ぬイコール魔王城の壊滅っぽいから最早僕を責める人も生き残ってそうにないんだけど。


 ……いや、もうそれもどうでもいい。


「それで? 僕に何をしろと」


 僕は宙に浮きながら腕を組みつつ仁王立ちをするという、我ながら器用というか何だかよく分からないポーズで某幼馴染君と某罪人さんを見下ろしていた。

 何だ。何なんだ。直接脳髄に語り掛けてくるような、不快な声音が聞こえたと思ったらまさかお呼び出しの命令だとは。一体何なわけ? 数日前――時間の感覚がないから分かんない。もしかしたら一年くらい経ってたりして――、わざわざ献身的にも離宮の幻――しかも触って動かせる本格仕様を闇の最上級なんかを使って作り上げ、しかもそれを今まで維持してあげていたというのに。


「命を賭してもここの住人を守れとさ」


 今となってはこの態度だよ全く!


 自由権に属する身体の自由という言葉を貴方たちは知っていますか。知っているわけないですねはい。人間の国にいた頃のことだし。まあ、あの魔王様のことだから、新たにそんな法律なんかを作っていてもおかしくないけど……それにしてもこの態度ってないんじゃないか。やっぱり知るわけないですねはい。

 じゃあ今から耳かっぽじってよく聞け、奴隷的拘束はよくない。

 ――あ、いや、まあ、それは今まで奴隷的拘束なるものを受けていたらしいデュレイに言うことではないけれど。まあでも罪人なんだから当然ですよね。特にストーカーなんかはちゃんと捕まえておかなきゃまずい。むしろそっちが監禁という奴隷的拘束の極みたる行為に手を出しかねない。


「そんな苦い顔することねえだろ、相棒? あんたみたいな存在って多分、本体の方が死なない限り死なねえはずだろ」

「……だからって苦痛が伴わないこととイコールにはならないんですけど。ていうかその言い分、つまり僕に見も知らぬ魔族の盾になれってことですね」

「細かいこと気にすんな相棒!」


 全っ然細かくないんですけど。むしろそこで仔細を無視してどうする。痛いんですよ結構。


「死ぬか死なないかの問題じゃないと思うんだよ僕。ていうか状況説明もなしにそれか」

「いや、状況は大したことない。俺様がいればな」

「はいはい。じゃあ一人で行ってこい特攻隊神風」


 駄目だ。こいつに説明を求めた僕が馬鹿だった。

 僕はため息を吐いてデュレイに手で追い払う仕草をしてみせると、距離を置いてその隣に立ち尽くしていた幼馴染君の方に向き直った。


「それで? どうなってんの今の状況、今日は何月何日? 僕が生まれてから何日目、何年目、何百年目? 余裕で千年経っちゃってる?」

「……最後の質問にはノーと答えておく」


 僕の質問攻めにさすがにどう答えていいか分からなかったのか、目を閉じて彼は呆れたような吐息をこぼす。

 あ、そういえば誕生日とか年齢は教えたことなかったか。といっても影である僕は、レイ=ラピスという人間の死とともに消滅したようなもんだけど。年齢というものは特にない。抽象的な存在だから。


「ん、まあ日時はいいや。後で聞くから。とりあえず、僕が身体を張って盾にならなきゃいけない理由だけでも教えてくれるかな? 納得しないとあえて受けたくもない苦痛を受け入れる気にはなれないんですけども」


 ようやく地に足を着け、僕はディーゼルと同じ目線で尋ねた。といっても相手の方が背は高いが。今度は至って普通の常識人である彼にも反論のしようのない正論のはずだ。……多分。


 ――と、思って言ったのだが、ディーゼルはやはり何とも言えない複雑な表情をする。なんだなんだ。寄って集って僕の人権を空の果てまで丸投げする気か、理由も知らせずにシビリアンの盾になれとは。自己犠牲精神たっぷりの英雄じゃないんだぞ僕は。

 説明されない憤りとそれなのに死ねと言われているような理不尽さに腹を立てていると、ディーゼルは、ようやく薄く唇を開いた。何だ今度は、言い訳か。


「……向かいながらでも、いいか? 時間がないんだ」


 なるほど。現在進行形で事件が起きてるわけですね、――まあそんなの言われなくても分かるけど。

 胸中で皮肉を飛ばすと僕はむすりと頬をふくらませる。


「僕に拒否権はないわけ?」

「ない。――死にたくないんなら、の話だけどな」


 おどけるように言ってやったのに、返ってきたのは真面目な答え。

 なるほど、分かった。やはり拒否権はないわけだ。


「死にたくはないね。――光が危ないの? それともさっきの会話から察するに、魔王城の住人全てが危ないか」


 ディーゼルはゆっくりと頷く。両者に対して、そして多分特に後者に対して。

 ああ。覚悟はようやくできた。シビリアンの盾なんていう役割のためにまかり間違いなんかで消滅したくはないし、できる限り苦痛なんて受けたくはないけれど。

 それでも光が死ぬかもしれない瀬戸際って言うんなら仕方がない、まだまだ人生を謳歌したい僕は嫌でも出張らなきゃならないわけだ。自害したいんでもない限り。


 仕方ねえ。


「行ってやろうじゃないの、面倒臭いけど。ただしこれからはせめて僕の人権は保障してくれるかな、こき使われるのは性じゃないんでね」


 予想通り最終的には諦めるしかなくなった可哀想な僕は、ディーゼルとデュレイに向かって堂々と人差し指を突き付けてそう言った。


 性じゃ、ないんでね。誰かに簡単に屈服するの。





 ◇





聖石の柱オベリスク


 耳障りな金属音が空気を弾く。

 そびえる岩石をも砕こうと振り下ろされた斧は、望み通りに聖石の盾を抉った。

 元々攻撃用ではなく防御用として編み出されたこの石の盾を抉るなんて、何というか――なんて馬鹿力だ。どこか間の抜けた感想を頭にたたえながら、僕は一歩でも足を引かないようにと歯を食いしばってその場に留まった。


「みぎ、ひだり、んでもって、みぎ」


 間延びした薄っぺらい声で自分の攻撃する方向をわざわざ懇切丁寧にも教えてくれるその勇者さんは、それでもまだ余裕がある。

 作戦も何もなくただ聖石の柱を砕こうと斧を打ちつけてくる姿は馬鹿の一つ覚えのようにも見えるのだが、だからといって笑い飛ばす余裕を相手に与えないほどにそれは攻撃に特化された武器であり、そして戦士だ。

 もう一度言おう。なんて馬鹿力だ。

 この力だけでここまで勇者としてやってきたというんなら純粋に拍手を送りたい。彼がもし戦略というものを知っていたならば、それは勇者という以前に敗北を知らぬ屈強の戦士だと讃えられただろう。けれど未だ彼は戦略というものを見せる様子はなく、ただ猪が突進するように聖石の盾を斧で叩き続けている。度に抉れる柱。


「みぎ。……ごめんね。さっきからうるさい? 何となく、攻撃する方を口に出さないと忘れちゃうんだよね俺」

「いえ、別にお構いなく。……必殺技名を口に出す子供連中とおんなじようなもんですから」

「なるほど。いるよねそういう奴ら、詠唱の有無によって威力の変わる魔法の使い手は置いておいても」


 馬鹿にされていることに気付いているのかいないのか、のんびりと攻撃を続ける勇者。僕は新しく盾を生産し続けなければ追いつかない状況で、実際、これはもしかしたら追い詰められているのかもとも思う。だけどやはり勇者は岩を打ち砕くばかりで、僕自身に攻撃を入れてくる様子は見せない。


「……睡眠スリープ

「んあ?」


 詠唱の合間を縫ってぼそりと光の下級魔法を唱えてみるけれど、瞼が一瞬落ちるだけで眠る様子は一向にない。やっぱり下級魔法じゃ効かないか。そんなにあっさり効いてしまったら剣技なんて一瞬で廃れてしまうだろうけれど。

 試してみたけれど、結界バリアも一瞬だった。本来なら盾であるはずの結界でさえ斧で一撃。中級魔法でも駄目らしい、それか光属性は勇者の得意属性だからか。理由は別にどっちでもいいが。

 魔力の消耗がひどいせいでこれ以上の魔法の試行は無理だろうなと思いつつ、聖石の柱を詠唱し続ける方が消耗は激しいだろうと僕はすぐに考え直す。どうするべきか。二人を呼びに行ったディーゼル頼みにするばかりではいけないだろうし――、魔王様が目覚める可能性に頼るのもあまりに頓馬すぎる。


 ――どうする。


 状態変化系の魔法は、自分と同等程度の実力じゃとても効果は望めない。

 自分のレベルの半分以下くらいの相手じゃないと本当の威力は出ないのだ。分かって睡眠なんかをかけた僕は馬鹿なのだろうだが。


「ああ、そうだ。ところでさ、さっき君魔王の婚約者だって言ってたよね。それって本当? ――ひだり」

「――、本当です。名乗っておきましょうか?」

「うん。お願いしようかな、せっかく可愛い女の子だし」


 それは正直どうでもいいけれど。結局どうしようもないまま聖石の柱を形成しながら、僕は相変わらずの猛攻を防ぐ。


「魔王様の婚約者、コメット=ルージュと申します。以後お見知りおきを」

「へえ、婚約者の女の子が戦うなんてね。なんか新鮮。みぎ、した」


 何がだ。新しく左側に柱を立てながら思う。うすうす感じていたがこの人、何だか言葉が薄っぺらいんじゃないか。使い方が間違っているというか、それより、何だかひどく重みがない。

 ……、まあ、僕には関係ないことか。


「一応俺も名乗っておくかな。女の子に名乗らせといて自分の素性は秘密のまま、とか気分悪いし」


 いや、だからそれも知らないけれど。まあ、確かに自分の名前だけ持ち逃げされるのは気味悪いが。


「ていうわけで、俺はオリオン。オリオン=イド=メイデュニス。覚えなくてもいいよ、みぎ」

「っ! め、メイデュニス……!?」

「……あれ、もしかして聞き覚えあったりする? まずいな、魔族の人だからって名乗ったんだけど……」


 眉をひそめてぼそりと呟く勇者。オリオン=イド=メイデュニス。僕は頭の中で反芻した。その響きが嘘でも偽りでも幻でもないことを確認しながら。

 聞き覚えがあるも何も、――そりゃとんだ大国の王子様だ。


 大国メイデュニス。


 僕が知る限りでは、賢帝と謳われた皇帝が治める人間界最大の国だ。こちらに来て年を越えてしまった今、どうなっているかは知らないが。

 大陸北方にその領土を構えていて、山岳地帯も多く寒い地方ではあるがそれ故の特産品を様々な国に売り出している。多分今も衰えてはいないだろう。それどころかなお栄え続ける都の華やぐ景色が目に浮かぶようだ。


「……そんなとんだ大国の王子様が、どうして勇者なんて?」

「んあー……やっぱり知ってるんだ。そんなに有名だっけ、うちの国」


 カーキ色のつなぎを着た、そんな大国の王子様は、僕の言葉に困ったように肩を竦めた。

 確かに魔王城の人は人間の国の情勢について無知といってもいいほどに疎いけれど、僕は元々は人間だ。――まさかそんなことを言えるわけはないが、そんな僕が知るも知らぬもない。いくら僕が田舎の村の出といえど。

 それほどにすごい力を持った国なのだ。まさかそんな迂闊に名乗ってしまうとは、王族の者らしくない。王族の事情なんて知らないが、その名はそんなに軽々しいものなのだろうか。

 疑問を覚えた僕に答えるように、彼は軽くかぶりを振った。


「ま、俺は第三皇子だからさ。父上も俺にそんな興味ないの、正妃の子ですらないし。みぎ」

「……そう、でしたか」

「そ。俺は側室の子、兄上たちとは仲が悪いわけじゃないけど」


 いや、ここでそんな出生の秘密を明かされても同情も手加減もできないんだけど。

 ただ驚いただけだ。何でそんな王子様が、と。

 ――しがらみや理由なんてものは色々あるだろう。だからといって前言通り、手加減はできないけど。


「それなら尚更、です」


 僕は言って、右手を翳した。別に血潮なんかは透けて見えないが。


聖なる楔ルーン


 ちょうど弾けた僕の目の前の石柱、割れ目から透き通った金色の腕が這いずるように出でる。

 それは見た目を裏切る素早い動きで勇者――オリオン、と名乗ったか――の方へと伸びていく。けれど勇者はそれを石柱を砕く要領でぱしりと弾き、ついでに聖石の柱をも抉っていった。……捕らえられやしないか。


「尚更、なに? ひだり」

「貴方には話して欲しいことがある」


 僕は新しく聖石の柱を立てると、顔の見えなくなった相手に話し掛ける。


「人間たちの国は今、どうなっているんです?」


 衝撃、崩れた破片が降ってきて怪我をしないように結界を維持しながら。

 返ってきたのは、薄っぺらい声が紡ぐ予想通りの言葉。


「……そんなこと――魔族の君が聞いてどうするの?」

「そうだぜ、コメット」


 ――と、それに重なるにやつくような低音。

 崩された石柱の合間からちらりと見える、燃え立つような赤毛には嫌なほどに見覚えがあった。


「勇者サマの言う通りだ。敵国のことなんてどうでもいい、その敵さえ殲滅できれば――な」


 勇者の斧と同じくらい無為に重量のある剣が、僕の胸まで届くほどに深く差し込まれる。はらりと落ちる一房の金髪。僕のものではなく、勇者の。

 ……こいつ、僕まで刺し殺す気か。いや、勇者の身体はわざと外したんだから――刺そうとして大人しく勇者が刺されたかどうかは別として――僕だけ殺す気か。この男ならやりかねないから怖いんだけど。


「……貴方はまた、タイミング悪いんです」

「あれ? おかしいな、前科なんかあったっけか」

「さあ。でもそんな感じ」


 僕もデュレイも勇者も全く動かないまま、会話だけを交わす。その敵を挟んで、二人だけ。


「私が誰に何を聞こうが、貴方には関係ない話でしょう?」

「冷たいねえ、相変わらず。未来の旦那にそんな冷たいことを言ってのける奴がいるか」

「……? 二人は、恋仲なの?」


 険悪な雰囲気にも拘らず、勇者は呑気に口を挟む。色々と場違いすぎて最早笑えるんですが。

 誰が恋仲か。次言ったら刺すぞ。というか、冷たい刀身がくっつくほどそばにあるというのに、些か悠長すぎやしないか。


「まさか。さっき名乗ったでしょう、魔王様の婚約者だって。この人はただのストーカーです、つまり変態」


 デュレイに関しては情けも何も必要ないので、教える必要性がない勇者に対してもあっさりと答える。

 むしろ変な誤解はしないでもらいたい。誰がこんな奴、彼氏ならばともかく旦那なんて願い下げだ。

 そんな思いは伝わったのか伝わっていないのか、勇者はふうんと声を上げる。


「まあ、どっちでもいいや。それより、君は何しに来たの? 君も闘る気なのかな」

「ああ。殺る気だな」


 ……。若干、会話が噛み合ってない気がした。僕の気のせいか。

 けれどデュレイが殺す気だと言ったように聞こえたのは決して錯覚ではなかったらしく、デュレイは例の肉食獣のような笑みを半眼の勇者に向ける。


「そっか。……もしかして俺、結構危なかったりする?」

「ああ。今から俺が殺すからな」


 いや、待て。僕のさっきの質問は無視か? 確かに僕が聞くことではないかもしれないけれど。

 元々人間だったとして、それが何だ。今さら聞いてどうする?

 悶々と悩んでいるうちに、デュレイはさらに笑みを深め勇者の耳元で囁いた。


「許せないんだ、だって魔王サマとコメットは俺が殺すからな。他の奴に殺されるなんて……考えられない」


 ……。聞こえてます、デュレイさん。いやていうかまた貴方はさらに血迷ったことを。

 相変わらず味方なんだか敵なんだか分からないことをのたまうデュレイに、勇者は首筋に突き付けられた鈍い輝きも意に介さずにその碧眼を細め、独り言ちるように呟いた。


「……えーと……仲間割れ?」


 ……考察、結論。



 今回の勇者様は空気が読めないみたいです。仕方ない。空気って読むものじゃないからね。




受験勉強に精を出すためというまっとうな理由を打ち立て、またやってしまいました。反省はしている。後悔はしていない。


というわけで、キャラ人気投票第二弾です。今回はカップリング人気投票になります! 前回の人気投票では絡みを支持する声も多かったので、その、ついカッとなって(自主規制)

お一人様、2組まで。

皆さま、よろしかったら御協力下さい^^白邪は永遠にでも貴方の投票を待ってますよ!(←気持ち悪い)


http://enq-maker.com/7jXniO4


……ちなみに、選択肢に○○×勇者がいちばん多いのは仕様です。気にすることはない。

変なカップリング? それも気にすることは(自主規制)興味がないものはスルーしてやって下さい。気の迷いなんです多分。

その他でも全然構いません、お前の趣味は偏り過ぎなんだと友人にこの間指摘されたばかりですので(^o^)


※ちなみに。勇者とコメットは同一人物ではありません、一応。一応って何だ作者。


よ、よろしかったら御協力お願いしますねー!

貴方様の一票をお待ちしております><

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