第118話 運命ほどに悪戯なものもなく
まずい。何だあいつ。一体何だっていうんだ?
薄闇の中を走り抜ける。
こんなことで息が切れることはないけれど、焦燥のせいか、ひどく喉が渇いていた。
「逃げても無駄だぜ? 相棒」
嘲笑でもなく憫笑でもなく、純粋に面白そうに笑う声。よく音が反響する地下の狭い空間では、それがとてつもない恐怖のように感じる。
――いや。恐怖とは、言わないかもしれない。
それに怖さはない。ただ、逸る胸が、早鐘を鳴らす心臓が、何とも言えない不快感と焦慮を吐き気のように喉の奥から押し出してくる。
僕は追い掛けられていた。
鬼は見も知らぬ――わけではないけれど――ストーカーだ。まるでそれは、望まない鬼ごっこ。逃げるのは僕。
一見男の言動は馬鹿っぽくも見えるが、その実は捕らえられていた罪人である。しかもただ犯罪を犯しただけではない、サタンに選ばれた“反魔王主義者”だ。
かなりの手練れ、それはこのふざけた鬼ごっこの中で既にもう分かっている。地獄の火炎は避けられ、地の足音は剣一本で受け止められた。この際ぶっちゃけ自慢するが僕は元でも仮でも勇者だったわけだし、加えてどちらも上級魔法であったにも拘らず――だ。
しかも相手は、息一つ乱していない。これはあれ、所謂緊急事態だ。戦っていても勝てる道理はないし、これ以上上級魔法を連発するのもまずいと思い、僕は一旦退こうと思ったのだ。が。
「なあ相棒、逃げてどうするっつーんだ? 俺みたいな罪人をのさばらせておいてもいいのかよ? 魔王様と相談してくるから地下で待っててくれっつって聞いてやるような善人に見えるか、おい?」
……それもその通りなのである。
光とも約束した手前、こんなのを再び日の当たる場所に晒すわけにはいかない。捕まる前はまだ穏便に事が済んでいたかもしれないが、一度捕まった後なら何をしたっておかしくないだろう。みすみす逃すなんて愚の骨頂だ。
だけど一体どうしろと? だからって僕は勝てない相手に向かっていくほど馬鹿でも健気でもないぞ。
「……ていうかあんた、コメットのストーカーなんでしょ? コメットは魔王様の婚約者じゃん。それなのに反魔王派ってどういう了見? 頭腐ってんの?」
「口悪いねえ、相棒。コメットが魔王様の婚約者イコール俺が魔王の味方にはならねーだろ? むしろ愛しのコメットちゃんの婚約者が魔王ってことにまた殺意を覚えるね俺は」
「……なるほど了解。つまり変態か」
何という自己中心的な奴だ。反吐が出る。
惚れた女がいる男なら、あの幼馴染君みたいにちゃんと弁えてくれないと。もっと謙虚に二人の恋を応援するくらいしてたなら、せめて同情のしようもあったのに。――ま、こんな自分勝手な男は僕の同情なんていらないだろうけど。
それはそうとこんな奴に好かれるなんて、コメットなんだか光なんだかは知らないけど御愁傷様だ。僕もあながち他人事ではないけれど。どうしようかと僕はどうにもならないため息をついた。
「そろそろ決着つけさせてもらうぜ? 悪いけどさ、俺もさすがに魔王様とかが来たらやべーんだよ」
そんな僕の態度を降参とでも受け取ったのか、言って大きく一歩踏み出すデュレイ。
影である僕を一体、こんな不浄そうな存在がどうするというのか。……まあそりゃ、最上級魔法とか使われたらまずいだろうけど。心臓部を切断されるとかね。
でも、そんなのは一時しのぎだ。僕は影、光が在る限り僕は何度でも生まれ出る。――いや待てよ、でも一時しのぎだけでもいいのか? だってこいつの目的は地下から出ることなんだから。
…………。
それは非常にまずい。いただけない。丁重にお断りいたしたい。
囚人を逃がすなんて光との約束――はこの際どうでもいいや。魔王城とかもうはっきり言って興味ない。え? 前回と違うことを言ってる? それもどうでもいいんだよ。光が生きていりゃ僕は何とでもなる。
でもここでみすみすこのストーカーを逃がすなんて、僕のプライドが許さないのだ。
プライドが高い? 何とでも言え。プライド捨てて人間様やってられっか。
元でも仮でもてこでも勇者、こんな反魔王主義の前にストーカー容疑で逮捕されてそうな変態なんかに負けたくはない。
「ふざけんなよ。誰がストーカー風情に負けてやるものか、影様舐めんな」
「へえ、向かってくる気か? それはそれでいいぜ、どっちにしろ一発で決めてやる」
凄みを利かせて睨んでもなお余裕なこの態度がムカつく。是非その鼻っ柱をへし折ってやりたいね。
勝てる要素はないけれど、それでも逃げるよりマシだ。尻尾を巻いて逃げ出すなんて、こういう高慢な相手じゃ玉砕よりも恥ずかしい。
僕はぱきりと指を鳴らすと、そのまま右手の人差し指をデュレイへと向けた。
「本当は魔力の無駄遣いとかしたくなかったし勝てる気もあんまりしなかったんだけど……まあいいや。もう上級魔法は2発使ってるし、そもそも最上級魔法も使っちゃったし。どうせあと数発しかないからどの道変わんないだろうしさ」
「へえ、最上級に上級魔法2回使ったのにまだ何か出てくんのかよ? さすがに相棒だな、影でそんなに強いってことはコメットはもっと強いってことか? いいねえ、俺の彼女なんだからそれくらい強くないと」
別に光が影より強いという証拠はないしそもそも彼女でもないのだろうが、その言葉に反論することはまず無駄だろうと僕はあきらめて口を噤む。正直どうでもいいし。
「まあつまり、言い訳は置いとくことにしてもさ。簡潔に言わせてもらうよ?」
「何だ?」
プライドが許さない。ムカつく。
そんな顔をにっこりと笑顔で見つめてやって、それから、僕は言う。
「あんたから逃げたくない理由がようやく分かった。――僕、あんたみたいなの、大っ嫌いだ」
笑顔のままで吐き捨ててやった瞬間、人差し指の先で、魔力が爆発した。
◇
「くしゅん!」
小さなくしゃみが喉奥からこみ上げて、僕は思わず身震いした。
「う……何だろ、今寒気が……」
「だ、大丈夫ですかコメットさん! なんなら私が温め――」
「風邪かな。春とはいえまだ寒いもんなあ」
後ろから抱きついてこようとした変態に回し蹴りをかまして、僕は自分の身体を両手で抱える。
うー、何だろ。噂? 噂されてるのか? 一回だから褒められてるのか……ならいいか。いやよくないけど。
「それで、地下への入り口ってどこでしたっけ? 何もあんな巧妙に隠さなくても……」
「人を蹴っておいてその態度はないと思いますよ、勇者さん。地下への入り口を平和に暮らしてる住人たちに発見されたりしたら大変じゃないですか」
「それもそうか」
前半部分はあえてスルーする。いやだって抱きついてこようとするヘタレさんが悪いし。
それにしても何か嫌だなあ……最上階である6階から階段を下りて地下に近付くたび、気分が悪くなっていく。何だかすごく気持ちが悪いのだ。一体何だろう? 悪寒ともちょっと違う、気がする。邪気が近付いているせいだろうか。
「でも、大丈夫でしょうかね……。上の階にいても分かるほど大きな邪気ですよ? どうやって罪人を捕まえておくつもりだったかは知りませんが」
「ああ……それなら、影は何だか『捕まえておく』というより『捕まるように仕向けた』みたいです」
「仕向けた……ああ、つまり脅したということですか?」
「……聞こえは悪いですが。罪人たちも何だかんだで魔王城の人たちが大半でしょう、だから闇の最上級魔法を使って見せて牢の中の方が安全だと」
「なるほど。まあ……勇者さんの無鉄砲な行動よりはまだマシな策ですね」
「蹴りますよ」
なるほどとか言いながら貶されたのでとりあえず蹴ってみた。いや、最後の科白は脅しじゃなくて警告です。蹴る前の。
「私が言うのもあれですけど、影は結構なやり手ですよ? ていうか、そう見込んで私に任せてくれたんじゃないんですか」
「まあ……勇者一行として魔王討伐に来たからには弱くはないと思ってましたがね。今まで私が見た勇者の中では一番強かったと思います」
ひょいと肩を竦めるヘタレさん。……褒めてくれてるよね? 何だかそんな気がしないんだが。
納得いかないままむうと口を結びながらも、そんなことをしている場合じゃないと思い直して首を振る。
「でもそんな、今回の人たちには手に負えないような危険人物はいなかったはずなんですけどね……」
遠回しに僕じゃ頼りにならないと言われてるような気もするが、そうだとしても反論はできないので黙っておいた。
「邪気の源が影だということはないでしょうし……何せ勇者さんの影ですからねえ」
「貶されてるんだか褒められてるんだから分からないんですが」
「褒めてますよ?」
いや、褒められてる気がしませんけど。
僕の影だから何だ。結構性悪だぞ? あいつ。口悪いし。
「まあ、とりあえず様子を見てみるしかないですね」
言って、ヘタレさんは目の前の壁をがこんと横にずらす。……壁をずらすってどんな原理?
でもまあそういう風にできているのだから仕方がない。しかもその先にも大きな扉があって、鍵が厳重にかけられてるし。うーん、立派な地下牢じゃないか。
ヘタレさんはそれを慣れた手つきで開け、僕に先に行くように促した。入った後また中から鍵を閉めるためだろう。こんなところを誰かに見られたりでもしたら大変だ。――なら何でこんなところに作ったのかは謎だけど。
「入りますよー……っと」
意味もなく声をかけ、ヘタレさんが鍵を内側から閉めたのを確認すると僕は急な傾斜の階段を軽く下り始めた。何だかやっぱり気分が悪いが、そんなことを言っている場合でもない。
連なる階段を急ぎ足で下りて行き、一つ目の踊り場に辿り着いたところ――
――パアンッ!
突然もう一階分ほど下から、何かが破裂したような爆発音が響いてきた。
「っ!?」
軽い音ではあるが、それでも振動が伝わってくるほどの威力だ。一体何があったのかと、僕とヘタレさんはさらに足を速める。
「――影!」
階段をしばらく下りたところで、見覚えのある姿が僕の視界で揺らいだ。実体とも幻とも言えないような中途半端な姿で、一見したところその身体に怪我はないけれど、その視線は対峙する見知らぬ男に向けられている。
「お、ようやく英雄様のお出ましか」
「……時間稼ぎ、終了ってとこ?」
その男は同じように向けていた視線を影から引き剥がし、にやりと笑った。影もほっと安堵のため息をついた、ような気がする。
――あれ、誰だろう? 罪人の一人……?
薄闇の中でも目立つ赤毛を持つその男は、一見罪人のようには見えない。快活そうな瞳に口元に浮かんだ朗らかな笑み、ここが地下牢でもなければごく普通の青年としか捉えられないだろう。
だけど、影と対峙しているということは要注意人物だ。気を付けなきゃと気を引き締めたところで、赤毛の男の視線が、ヘタレさんを通り越して僕の方を舐める。目を付けられたかと僕は片足を引いた。……が。
「あ、コメット!」
……それは、敵対する相手に向けるものではなく、明らかな好意が込められた――例えばヘタレさんが僕を見るのをもうちょっと爽やかにしたみたいな。
そんな感じの視線だった。
「会いたかったぜ、ていうかそっちの方からわざわざ俺のところに来てくれるなんて超感激! え、偶然だって? いやいやそれならそれでもうこれは運命! ディスティニー! 赤い糸って存在してたんだな神様ありがとう!」
いやそれってどんな視線と自分自身に突っ込みつつ、僕は思わず後ずさる。
その相手の吐いた科白が、あまりにも異常だったからだ。
運命? ディスティニー? 赤い糸?
な、何この人? ていうか一体誰?
「……知り合い、ですか? コメットさん」
「い、いえ。全然」
若干声のトーンが低いヘタレさんに、僕はふるふると首を振って返す。
僕は知らない。断じて知らない。だってまさか、こんな目立つ赤毛の人を忘れるわけがない……というかこんなテンションの高い人を忘れられるわけもないし。
だけど相手は僕――というかコメットを知っているという。い、今さら僕が知らなかった魔王城の住人発見か? ていうか相手はコメットが記憶喪失だってことを知らなかったりするのか? だからこんなフレンドリー? それともまさかこれが素か?
混乱する僕と視線が絡み合った影。一瞬相手は目を逸らそうとしたが、僕の必死の訴えを感じ取ってくれたのか、嘆息しつつも簡潔に説明してくれた。
「それ。君のストーカー」
……は。
ストーカー?
僕はぽかんと口を開けて固まる。いや簡潔すぎるだろ。我ながら間抜けな光景だったと思う、けれど影がストーカーと言ったその男はちょっと驚いたような顔も可愛いとか何とかほざいていた。そして僕の脳はそれを聞かなかったことにした。
どどどど、どういうことですか影さん? ストーカー? 僕の?
驚く僕に、同じく驚いていた――というか、大仰なリアクションを返した人がもう一人。
「――ストーカー、ですか」
その名は勿論ヘタレさん。地底から響いてくるような恐ろしいと表現することすら軽々しいむしろいっそおどろおどろしいような声音が、赤毛の男を浸食する。
え、な、何? 何でこの人はまた怒ってんの? むしろストーカーって聞いて怒るべきなの僕じゃね? むしろ驚いてて僕は何とも反応できないわけだけど。
「それ、確かな情報ですね……?」
「いや……、だって自分で言ったし。愛しのコメットとかしゃあしゃあと抜かしてたし」
「……そうですか……」
影はそんなヘタレさんの様子に引きつつも、問いにはしっかりと答える。え? てか愛しのコメットって。僕は見も知らぬわけなんですが。
「いやー、だって好きな子に話し掛けるのって恥ずかしいだろ? だからいつも遠くから見てた。ずっと嫌われたらどうしようって思ってたんだけど……あれだな、こうやって運命の出会いを果たしたんだ。その心配はないってことでいいよな? あーこれで将来安泰! 子供は4人がいいと思う!」
照れたような、はにかんだ笑みを浮かべて赤毛の男はそんなことをのたまった。
……。……確かに変態だしストーカーだ。何これ? 僕はいつもこんなのにつけられてたわけ?
そう思うと背筋に冷たいものが走る。な、何だろう。何か僕っていつも変なのに好かれる気がする。ちっとも嬉しかねえ!
「コメットさんをストーカーだなんて愚の骨頂、愚かしく罪深いにもほどがありますね……」
そ、そして何でこっちはここまで怒ってるの? 僕はいつの間にかちゃっかりと隣にいた影の方に身体を寄せる。愚かしいってあんた。笑みが引きつってますけども! むしろ笑顔を維持する気もないよねこの人!
わけが分からずも僕は火花が散り始める二人から離れ、隣にいるだけじゃ不安だとでもいうみたく影の後ろへとこそっと隠れた。が、二人はそんなことなど意にも介さず。
「コメットさんをストーキングしていいのは私だけです! いいですか、魔王様とコメットさんだけは譲りませんよ、何故なら私のdestinyだからです!」
いやいやいやこの人何言ってんのー!?
誰であろうとしちゃ駄目だから! ストーカー駄目だから! ていうかディスティニーとか格好良く言わなくていいから!
「横文字で言えばそれらしく聞こえると思っている辺りまだまだだな。魔王サマはどうでもいいが、コメットだけは俺のですてにーだ!」
いやいやいやだからお前に限っては言えてねえし! その格好つけの横文字すら言えてねえし!
ていうかさっき言ってたよね! 一回言ってたよね! なのに何で二回目は言えないの!?
……いや、もうどっから突っ込めばいいのか分かんないから……! 何、何なの? どういう戦いが勃発してるの?
「ど、どうすればいいんだと思う僕はどうリアクションするべきなんだと思う? ねえ、お願いだから教えてよ影」
「……一人称戻ってる。んーまあとりあえず鏡をよくご覧なさいとでも言っておけば」
「いや二人とも別に顔悪くないし! むしろ上の上みたいな!?」
「聞かれても困るけど」
僕だって困る! い、一体どうすればいいんだろうこの状況……!
リルちゃんでも連れてくればいいのか? いや、でもその間にどうなってることか……それにリルちゃんだって今身体が弱ってたりするし……!
でもこの際仕方ない、緊急事態だからって影に呼んできてもらうか? そ、それは一番いい方法かもしれないけど――
「勘違いすんなよ側近さん。お前は魔王様とでもいちゃいちゃしてればいいだろ? コメットは俺のものだ」
「ストーカーのくせにふざけたことをのたまいやがりますねこの口は。二度とコメットさんに話しかけられないように縫って差し上げましょうか?」
――だ、駄目だ! 僕一人でここに残れる自信がない……!
何でこう好戦的なんだろうこの人たち! 魔王城の人だよね? 少なくともヘタレさんは魔王城の人だよね? サタン派の人じゃないよね!?
あうあうと二人を交互に見つつおろおろしていると、――二人はついに、最悪の言葉を言い放った。
「こうなったらどっちがコメットに相応しいか勝負といこうじゃねえか!」
「望むところですねシアン化水素。有害物質は尻尾巻いてさっさと逃げ出して下さい」
いや、もう何言ってるか分かんねえしヘタレさん……!
思ったがまさかこうなった変態どもを止められるはずもなく、仕方ないよと励ますように肩に手を置く影に僕はただただ泣き付くしかなかった。
ああ、お母さん、僕はどうやら、変態に好かれる星の下に生まれてきたみたいです……。
うう、僕が好きなのはリルちゃんだって言ってるじゃないかー!
助けて、リルちゃん。
こんな変態に出逢う運命なんて私なら絶対にKO☆TO☆WA☆RU\(^o^)/
こんにちこんばんは、三計測なんて座高以外絶対にいらない白邪です(←意味不明)
ていうか147はあると思ったのにな……畜生……何で146.8なんだろう……(´・ω・)
背が低いって不便ですよね。高すぎるのも問題ですが。
黒板の上は届かないし未だ小学生に見られるしクラスメイトにいじられるし後輩に笑われるし!
ていうか先輩より背の高い後輩なんて後輩じゃねえし!←
……すみません、完全に内輪話\(^o^)/
とりあえず更新が遅くなってすみませんでした、別にテスト勉強をしていたわけではないです。だって金曜日のテストなんて私は見えな←←
プロフィールばっかりに苦戦して本編すっぽかしてたんです……! ごめんなさい!
しかもそのプロフィールもまだ出来ていないという^q^←
……すみません。がんがります。
とりあえず今さらですが今年は人生初の受験生☆な白邪をこれからもよろしくお願いいたします!
更新頻度は減ると思いますが、皆様に楽しんで頂けるような物語を目指して切磋琢磨していきますので、どうぞお付き合い下さいませ^^
今年度もメッセージ、感想などなど頂けると飛び上がって喜びます(笑)、そして愛のこもった返信を(←いらない)