表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
108/160

*100話突破記念Ⅱ 人気投票結果発表*

100話突破記念二つ目。


本当はえろを投入するつもり、だったのですが。

…………無理ですヘタレさんとか無理です私には書けませ(ry

あと3日下さい。頑張って書き上げてみせます……(´・ω・)


そんなわけで先に人気投票結果発表ー。

……本当はこんなことするつもりじゃなかったんですが、もう一つ用意していたネタが素敵に没になったので。


あ、勿論読み飛ばし可能です。



*注意*

・例によって『♪』などの記号多用

・最早小説ですらない

・作者の残念なナレーション

・だがマイクは奪われた

・ところどころの変態発言

・謎の効果音

・ザオリクの効果

・でれでれ


……などの要素が含まれております。やっぱりそれでもOKだよという方のみどうぞ!

 えー、皆様こんにちこんばんは。もしくはおはようございます。

 いつもお世話になっております白邪でございます! ……え、誰って……作者ですよこの小説の作者でございますよ! ……もしかして影薄いですか私。ぐすん。


 えー、ごほん。

 さてさて先日はキャラ人気投票への御協力、ありがとうございました。

 唐突なお願いであるにも拘らず沢山の方が協力して下さったこと、今ここでもう一度お礼申し上げます!

 投票は先日、1月10日で締め切りましたので、今日ここで皆様への感謝も込め結果を発表させて頂きたいと思います。


 それでは早速、発表の方に――


「ちょっーと待ってよ作者! それはさすがにないんじゃない? あたしたちを差し置いて!」


 うわあ! る、ルナさんじゃないですか……。

 どうしたの? 君人気投票に出られなかったじゃあないですか。今回の企画には関係ないでしょ。


「だから怒ってるんだってばあ。な、ん、で、あたしとセイン姉様がいないの!?」


 だ、だってほとんど出番なかったし……。

 サタンだって入れようかどうか迷ったんだよ? 君らを入れたって供給はあっても需要はない!


「ケチ! 作者のケチっ、ばか、おたんこなす!」


 おたんこなすって!

 最早読者の皆様の記憶に残っているかどうかもあやふやな!


「大丈夫だもんっ、残ってないなら今から自己紹介する!」


 ちょ、あ、マイク……っ!


「こほん。改めまして、こんにちは。私サタン様の婚約者であり、コメットの妹のルナ=ルージュと申します。皆様と会う機会はそうないとは思いますが、以後お見知りおきを」


 ……えーと、はい。こんな子です。

 超猫かぶりで、本性はわがまま自己中心的。コメットに似て傲慢で、一直線に突っ走ります。若干夢見がちな面もあるみたいです。つまり外見以外はあんまり恵まれなかった子です。


「ちょっと作者、そんな補足いらないってばー! もう、それより結果発表でしょ!? 早くやろ!」


 え、ちょ、君が進めるの!? だから司会は私だってば――ていうかまたマイク奪ったなっ!?


「はい! それでは早速結果発表の方に移りたいと思います、まずは第5位の発表から! 皆様、拍手でお迎え下さーい!」


 ええいっ、もういいや! このままやっちゃうからな!

 ダラララララ……ダダン!(効果音)


「第5位! 害虫さんでお馴染み、妹大好きバルン=ティアーさんっ!」


 バーン!(効果音)

 わーわーわー!(効果音)


「それじゃあ、一言どうぞ♪」

「マイシスター! コメットちゃん! 愛してるよーっ!」


 ひゅーひゅー!(効果音)


 ……ふう。

 で、えーと。

 …………何でこの人なのかな?


「えーと、主な理由としては……『妹をとても愛していらっしゃるところ』『面白い』だそうです。変態っぷりが皆様に受けたという解釈でよろしいと思いますよ♪」


 ……やっぱり時代は変態なのか……。

 えーとまあ、とりあえずおめでとう。

 それじゃ、あれだ。今年の抱負でもどうぞ。


「今年は……そうだなあ、愛の両立」


 はいそれ以上は言わなくていいですー。

 それじゃあ4位の発表に移りましょうか! よしルナ、任せた!


「はいっ、じゃあ第4位の発表! キャラ人気投票、第4位は――」


 ダラララララ……ダダン!(効果音)


「存在感は圧倒的! 沈黙の女王、コメット=ルージュさんですっ♪」


 バーン!(効果音)

 わーわーわー!(効果音)


「それじゃ今日は特別出演してもらいましょうっ、さ、一言どうぞ!」

「みんな投票ありがとう、とりあえず次は1位頂戴ね♪」


 わあああああー!(効果音)


 わあ、コメットさん。お久しぶりです。

 とりあえず初の姉妹出演ですが何か。


「んー、まああんまり言うとネタバレだしね……もう肝心なところはばらしちゃってるみたいだけど。私たち、仲が悪いわけじゃないのよ?」

「あたしコメット姉様大好きーっ」


 それにしても出番ないのによく票取れたね……。


「そこが不思議なんですよねえ。投票して下さった方も沈黙の投票が多くて……あ、美人だからじゃないですか?」


 ルナさんそこ言っちゃ駄目。

 ていうか小説ですから……私の文才じゃどうせ外見なんて想像できませんよええ。


「あ、作者自虐的。それじゃ姉様、今年の抱負をどぞ!」

「んー、まあもう出ることもないんだろうけど……陰から盛り上げられたらいいかなと思ってる。私の名前の影響力を知らしめてやるわ♪」


 はい、不滅のヒロインコメットさんでしたー。

 さて次はいよいよ第3位! いきますかー!


「どんどんいきますよー! お次は第3位! 栄光の第3位を勝ち取ったのは――」


 ダラララララ……ダダン!(効果音)


「有能なる魔王の側近、実力は魔王以上!? あらゆる意味でダークホース、ヘタレさんことヘルグ=アリアスさんでーすっ!」


 バーン!(効果音)

 わーわーわー!(効果音)


「それじゃあヘルグさん、一言どうぞ!」

「まず皆様、こんな小企画への参加ありがとうございます。それから私に投票して下さった方々、これからはもっと活躍するつもりですのでどうぞよろしくお願いしますね♪」


 おおー!(効果音)


 ……いや、ていうか予想外でした。

 まさかヘタレさんが3位とは……ぶっちぎり1位取ってもおかしくなかったんだけどなあ。


「ですよねーっ。因みに主な理由は、『変態だから』『不法侵入者だから』『変態ドSステータス』『漫才が楽しいです』などなど。ぶっちゃければ変態だからってことですよね。勇者さんとの絡みを支持して下さってる方もたくさんいました」


 最初はぶっちぎりでヘタレさんが1位にいたんですよ? あのままでいけば主人公にすら相当な差をつけてゴールインでした。のにね。

 それに普段感想やメッセージを下さる方の8割はヘタレさん支持者です。

 因みにいつも拙作なんかを読んでくれている心優しき友人もヘタレさん信者です。最早あの人ヘタレさんを世界に布教でもしそうな勢いなんですが。


「そんなの広まったら世界が破滅しそうで嫌なんですけど。えと、今年の抱負をどうぞ」

「そうですね、じゃあ世界進出――」


 無理だから。無理だからやめて。


「えー。それじゃあ今年は、勇者さんともっと絡む方向で」

「いや待てこら!」

「あれ、勇者さん。まだ出番じゃないですよ」


 はいそこ出てこない。いいじゃん人の抱負くらい好きにさせれば。世界進出とか駄目だけど。


「だって……!」

「めっ、勇者さん出番まだでしょーっ。話がややこしくなるから帰って!」

「う……」


 お、ルナ強い。

 さて話がまとまったところで次、2位の発表いきましょっか!


「はーい。それじゃあ第2位の発表です、輝ける銀賞に上り詰めたのは、この方っ!」


 ダラララララ……ダダン!(効果音)


「乙女化という名のキャラ崩壊がアイデンティティー! 主人公にして元勇者、何だか最近不幸そうでもなくなってきたレイ=ラピスさんでーす!」


 バーン!(効果音)

 わーわーわー!(効果音)


「それじゃ一言どうぞ!」

「明らか紹介が他より手抜きなんですが……えと、皆様ありがとうございますっ。とりあえずヘタレさんに負けなくてよかった……」


 どっ。(効果音)


 よかったね主人公。最終的には2票差でヘタレさんに勝利しました、一時はどうなることやらと思ったけれど。

 主人公として3位以内は死守できてよかったです。


「えーそれじゃ主な理由ですけど、……『一番近親感があるから』『コントが好きです』『はじけっぷりが良い』『勇者の壊れっぷりが好きです』など。思うに、ヘルグさんよりメッセージは少ないんですよね……」


 投票数ではぎりぎり勝ちましたけどね。

 やっぱり勇者は誰かとの絡みが人気みたいです。主にヘタレさんと。魔王様との絡みも結構支持ありますよねえ。


「それじゃ今年の抱負どぞ」

「……今年こそは魔王様と結婚するもん」


 はいはいはい分かりました。乙女化はもういいです。もうお腹いっぱいですから。


「違います! ウエディングドレス着るのは魔王様ですからね!?」


 !?


「だ、れ、が、な、ん、と、い、お、う、と! 花嫁は魔王様っ! 婿が僕!」


 一人称戻ってるし! というか、え、何、まさかこの小説ってヒーロー勇者でヒロインが魔王だったのか……!


「はい、変な誤解生むのやめて下さいねっ。後がつかえてるんですから、勇者さんもそこらへんで自重ー!」


 ……助かったよルナ。うん。変な思考が脳裏を掠めていった。危ない危ない。

 ……ていうか、あれ?

 まだ1位が残ってるって………………つまり。


「まさかのヘルグさんと勇者さんを抜かしての第1位、ですか? 楽しみですね♪」


 うわあ作者もびっくりです。


「それじゃ、発表いってみましょーっ! 人気投票、見事王者の名を勝ち取ったのは!?」


 ダラララララ……ダダン!(効果音)


「真っ黒だけど真っ白、最強にして最弱! 不動の人気と強さを誇る、魔王ことリル=エルフェトアさんですっ!」


 バババババーン!(効果音)

 わーわーわー!(効果音)


「第1位おめでとうございます! 一言どうぞっ♪」

「え。えーと……、まず、御協力下さった皆様、ありがとうございます。それから……何だか申し訳ないけど、えと、嬉しい……です。ありがとうございました」


 きゃああああー!(効果音)


 栄光ある第1位ですよ魔王さん! まさかの主人公を抜かしての1位。正直この展開は予想してなかったぜ……。

 とりあえずおめでとう。うん。


「えーと主な理由ですけれど、『魔王さんは良い子過ぎるから』『魔王様かわいいよ魔王様』『テンション上がりすぎて呼吸過多になります』『魔王様が萌えるんです』などなど」


 ……途中から理由じゃなくラブコールになってる気もしますけど。

 皆様ありがとうございます……何かよかった、ヘタレさんとか1位じゃなくて。


「……サタン様の方が可愛いのにな……」


 何か言いましたかルナさん。


「いえ別に何も。えーとそれじゃ、今年の抱負を」

「んー……そろそろ魔王城の秩序を取り戻したい」


 ないもんね秩序。混沌だもんね。


「あとは、今年は景気のことも含めて色々な政策を――」


 あ、ここで仕事の話はやめて下さい。耳が痛いよおとーさん。

 それよりも! おめでとうございます、見事栄光ある第1位を勝ち取った魔王様には――


「……には?」


 ――にんじん一年分を差し上げます!


「いらない」


 うわあ即答。ちょっと悲しい。

 いや分かってるけど。ちょ、やめて闇の最上級魔法とか唱えないでね!?

 うわあやめろ何をする!


「あのおー。そこいいですか?」


 何でしょうかルナさん!

 出来れば助けて欲しいな!


「賞品はこうしましょうよ♪『王の特権』!」


 ……へ? 何よそれ。


「んと、この小説のキャラのみに対しての、所謂『命令権』です。本編以外で発動可能」


 おー。そうか、そういや定番だよね。

 魔王様なら変なことには使わなそうだし……ちっ、楽しくない。


「本編以外なら番外編、返信等々どこでもOK! そんな感じでどうですか?」


 いいんじゃないかな。何もしないってのもあれだしね、うん。

 でもこの人そんなもん何に使うんだか……。


「色々あるんじゃないですか? 例えばヘルグさんを八つ裂きとか、お姉様を抱いたりと」


 ルナさん発言が危険ですよ!? はい自重ー!

 まあとにかくそういう案で。どうせ最終的には作者のおかずになるんですよ、今ネタ不足中だから。


「結局作者の陰謀じゃないですかあ……ちっ、使えない」


 ちょ、黒い黒い黒い黒い!

 とりあえず舌打ちとかやめようか。うん。


「えーそれじゃあ、このまま終わるのもあれですし、……そうだ。作者、何か面白いことやって♪」


 え!?

 わ、私ですか!?


「作者なんだからそれくらい当然でしょお? さあレッツゴー! あ、因みに面白くないことしたらぶっ飛ばすから☆」


 そんな無茶な! わ、私の仕事は文を打つことであって一発芸を披露することではな……っ!


「うるさい。ごちゃごちゃ抜かすな、クズ」


 ってうわあああああ!? さ、サタン様じゃないですかー!

 これはこれはこんにちは。助けに来て下さったんなら是非助けて下さい。


「黙れ下等種族め。私はルナを迎えに来ただけだ、お前の顔なんぞ見たくもない」


 うわ相変わらずひどいよこの人……。まあいいや、さっさとその子回収して行って下さい。


「えー、あたしもっと遊びたかったな……サタン様、駄目?」

「………………駄目だ」


 何今の間。絶対怯んだよね。


「貴様はうるさい。そんな顔をしたって駄目だぞ、ルナ。そろそろ帰らないと、暗くなったら危ない」

「あたしだって子供じゃないんだから、ちゃんと一人で帰れますってばあ」

「……私が心配で死にそうになるんだ」


 ……あれ、何この茶番? どうしよう、ラブラブタイムが始まってしまった。まさかのデレ。畜生。何だ、変な電波に毒されてやがる!

 それにしてもサタンはやっぱり魔王様の双子の弟だよね。ちょっとツンツンしすぎてる以外はそっくり。


「黙れと言っているだろう。次にその名を出したら貴様の全て(つまりこの小説)を排除しにかかるぞ」


 ひい、それは勘弁。

 もういいです。早く帰れむっつり。それで自分のお部屋でいちゃいちゃでもにゃんにゃんでもしてればいいじゃないか!


「死ね。地に埋めるぞ」


 ごめんなさい。


「じゃあね作者、また機会があったら遊んでねーっ」

「……ルナ」

「サタン様嫉妬しないのー。可愛いんだから」


 …………やっぱりサタンと魔王様は属性が似てますよね。(あくまで小声)

 ついでに言うとルナと勇者が何か暴走気味という意味で似てるのでカップリングとしての感じが似るのかもしれない。まあそれはどうでもいいことなんですけど。

 さてさてようやく邪魔者が帰った。これでようやく私のターン!




「……あのー魔王様、そろそろ収集がつかないです。作者の頭的に。読者様も可哀想だし作者の頭も色んな意味で可哀想なので、そろそろ終わらせてあげて下さい」

「……地獄の火炎ヘルファイアでもすればいい?」

「そうですね。いっそ焼き尽くしちゃって下さいあれ」


 どーん。うぎゃあああああ。






 今日の収穫:

ゆうしゃたちはそれぞれ1のけいけんちをてにいれた。

まおうは9924レベルになった。

まおうは『王の特権』をてにいれた。

サタンは『でれでれ』をてにいれた。




経験値はスライムと同じです白邪です。


えー、本当申し訳なかったです今回……予定を守らない駄目人間再び(;´Д`)

それから人気投票に御協力下さった方、本当にありがとうございました! メルシー! 愛してる!←

因みに作者が一番好きなのはキングオブ常識人ディーゼルです。だって使いやすいんだ←

普通の人が一番です。普通のひと。結婚を考えるなら普通に幸せな家庭を築ける方を強くお勧め致します(何の話)


次回は……次回こそえろとか頑張るんだ……。

というわけで頑張ってねヘタレさん。年齢制限がつかない程度にやっちゃえやっちゃえ。

因みにそのあとにブラック魔王様が降臨して八つ裂きにされちゃっても知りません。それは私の責任じゃないからね!\(^o^)/


ヘルグ「何言ってるんですか。連帯責任で一緒に死んで下さい」


だが断る。

さて、後書きを書くのは楽しいですが、これ以上長くなってもあれなので終わりましょ。



以下返信です^^



>笑顔で平然と毒を吐くキャラが好きだということに最近気が付きました。

分かりますよその気持ち、結局は自キャラって憧れや理想等々で構成されていますから(笑)

ですがそれが上手く理想通りにいかないのがまた自キャラなんですよねえ……。って、何の話だ私。


>登場人物の変態加減が好きです。魔王城に住むと変態化が進むのでしょうか、勇者が乙女化なのはそういう理由なのかと、そんなことがさっき頭をよぎりました。

ありがとうございますー! 魔王城に住むと絶対変態化は進むと思います、その点ディーゼルとかすごいと思う(´・ω・)どうでもいいですが。

勇者も見事に乙女化してしまった恐ろしい城です。原因の9割はヘタレさんでしょうが。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ