第99話 さよならシンデレラ
結論。僕は疎い。
「コメットー、ほら起きてパーティーよパーティー!」
アリセルナが奇抜な格好――具体的な描写は避けておく――で部屋に飛び込んできて、そんなことを叫んだ時には貴女の頭がむしろパーティーですと言いそうになった。
太陽も高く昇った朝。今日も僕の舌は絶好調のようです。
「んむ、パーティー……? 今日?」
「うん、もうやってるわよ! みんな起きてるわ、あとはコメットだけなんだから!」
ぐいぐいと腕を引っ張られ、僕は寝惚け眼を擦りベッドから足を下ろす。
とりあえず着替え始めるも、パーティーなんて何のことやら。
別に今日は世界的な大イベントもないわけだし、誰かの誕生日なんてこともなかったはずだ。なのに、何故パーティー?
いや、騒ぎたいからと言われればそこまでなんだけど……このアリセルナの奇抜な格好(具体的な描写は避けておく)。只事ではないと思う(そこまで思わせるほどの奇抜な格好。具体的な描写は以下省スペース)。どういうことだろうか。
そんな僕の疑問を感じ取ったのか、アリセルナは僕に向けてくすりと笑った。あまりにも自然に。
「え、何、コメット知らないの? 今日、キナとアレスのお別れ会なのよ」
どきり、と鼓動が高鳴る。
着替える手がぴたりと止まった。――止めたわけではなくて。
「……嘘?」
「嘘じゃないわ。勿論二人を気に入らない人たちもいるんでしょうけど、騒ぎたいがために参加するでしょうね。大きなパーティーになるわ」
大規模になるのは、いつものことだけど。
アリセルナだって、お別れ会という言葉の意味を知らないわけではあるまい。――何で笑うのか。
僕は動きをぴたりと止めたまま、アリセルナをじっと見つめていた。
「だって、今日で終わりだもの。そうでしょ?」
信じたくなかった。――だから忘れていたのかもしれない。
終わりなんて、終わりが来ることなんて――。
ショックに思わず息を止めていると、アリセルナがくいと手を引っ張った。
「行きましょ。コメットは認めたくないかもしれないけど、でも、部屋に閉じこもってたら、それこそ何も出来ないのよ?」
――そうだ。行かなきゃ。
アリセルナの言葉に、僕は鮮明な現実へと引き戻される。
だってまだ僕は、本当に言いたいことをちゃんと伝えていない。
例えこれが――最後になろうとも。
僕はこくりと頷いて、唇を固く結んだ。
◇
大広間は、人で溢れ返っていた。
……我ながら陳腐な表現だ。だけど、本当にそう言うしかない。
何処を見ても人ばかり。見上げれば豪奢な装飾と。
お別れ会というよりはどこぞのダンスパーティーかと聞きたくなるような、華やいだパーティー会場が目の前にあった。
「……キラキラしてるね、みんな」
「だってみんな好きだもの。しんみりするのは似合わないでしょ?」
確かに、と僕は苦笑する。
どこまでも前向きな人たちだ。――例えお葬式だといったって賑わいそうな気さえする。……まあ勿論、そこまではいかないだろうけど。
だけど、まるでそう思わせるような、すごい賑わいようだった。
まるでどこかの国のお姫様のように着飾る令嬢もいれば、極上のスーツや燕尾服を纏った殿方もいるわけで。
「……ようやくアリセルナのその格好に合点がいったよ。まあ、この中じゃあまるで目立たないよね……」
アリセルナの具体的な描写を避けてしまうほどの奇抜な格好を横目に、僕はふうと嘆息した。
むしろこの中で目立つのは僕の方だ。――まんま普段着。デニムのジャケットにショートパンツに。
うわあ場違い。だけどドレスなんて着られるわけもない。別に今さら抵抗があるとかそういう問題でもなく――
「あれ、コメットさん普段着ですか。残念ですねー」
こう、背後から突然絡みついてくる変態がいるとね?
蹴り飛ばすのにドレスじゃちょっと邪魔というか全力が出せないというか――
うん、この馬鹿が調子に乗るんだ。
「というわけで死んで下さい変態」
「どういうわけですか……おっと。危ないですね、照れ屋さんなんですからもう」
こんなヒト、この世から消えてなくなっちゃえばいいのに。
誰が照れ屋だ。死ね。他の世界(主に冥界)にバシルーラしちゃうぞ。
「それより踊りませんか? コメットさん。エスコートしますよ」
「何だかお別れ会と舞踏会がすり替わってますよねこの会場。それはそうとアリセルナが待っているのでそれでは」
勇者はスルーコマンドを選択した。
更なるヘタレさんの追撃を逃れ、僕は無事にアリセルナのところに帰りつく。……いや、ていうか、何でそんな離れてるの? さっきまで隣にいたよね。
「……コメット、別に私に気を使わなくてもいいのよ? ヘタレさんと踊ってきても」
「いや別に違うから。本心だから」
誤解されてましたか。
内心で若干落ち込みつつも、僕はきっぱりと否定した。ていうか何このダンスパーティー。お別れ会じゃないんですか。
最早イベントの趣旨も関係なく騒ぎ続ける人達を見て、僕は思わず苦笑する。
「それよりも今日の主役を探しに行かなきゃ。アレスとキナ……、どこにいるのかな」
「この中で見つけるのは難しいでしょうね……」
何せ人の波。気を抜けば、簡単に呑まれてしまいそうだ。とりあえずアリセルナとはぐれないように慎重に行動しなきゃ。
「――って思った先からどこへっ!?」
誓った瞬間には、もうアリセルナの姿はなかった。
……。
……、……。
こんな中ではぐれたらそうそう合流できるわけがない。諦めよう。別にはぐれたからって死ぬわけでもなし、大丈夫でしょう! うん! …………。
「……それで、どうしろと」
うっわ虚しい。場違いだし。
あー何だか凛々しい殿方と美しい令嬢が踊っていらっしゃいますねはいはいはい。……この城にこんな人たちいたっけ。いや、いたけどさ。何かこんな優雅な感じだっけか。いつもはもっと、どんちゃん馬鹿騒ぎみたいな――
「今回の方針です。私が決めたんですが気に入りませんでしたか?」
「うわあどこからっ!?」
どこからかにゅっと現れたヘタレさんに、思わず一歩引いてしまう。本当に神出鬼没だな、この人……。思わず普通のリアクションしちゃったし。
じりじりと気付かれないくらいのペースで距離を取りながらキナにも劣らない素敵な微笑を浮かべているヘタレさんをじっと見ていると、珍しくもヘタレさんの方からふいと視線を逸らした。
どうしたかのとますます怪訝な視線を送ると、ヘタレさんは若干恥ずかしそうに。
「そんなに見ないで下さい、コメットさん。照れます」
「死ね」
いつも通りでした。
「それで? 一体何ですか。ヘタレさんが決めた、って」
「ヘルグです。えーと今回は、不本意ながらも魔王様に任されてしまったのでちょっと腹いせに」
「どういう腹いせですか。ていうかこんな、パーティーなんて何で……」
「別に魔王様が立案したものではありませんよ。まして私は押し付けられただけですし」
え? と僕は呟く。
それじゃあ誰が。意味が分からず困惑する僕に、ヘタレさんはくすりと笑った。
「本人たちらしいですよ。何でも魔王様に直々にお願いしに行ったそうで」
「え……」
本人たち。――アレスと、キナが。
どういうことだろう。パーティーをしてほしい、って?
「こればかりは嘘ではないですよ? 信じるかどうかはコメットさん次第ですが」
くすくすと笑うヘタレさん。
まるで嘲り笑われているようで、腹は立ったけれど。
「会いに行ってみてはどうですか。今なら腹いせにポニーテールにしてみた魔王様と一緒にいるはずで」
「どこですか!? 魔王様一体どこですか!」
「……。……あちらです、ほら、人だかりが出来てるでしょう。多分ファンクラブの方たちでしょうから、結構危険だと思いますが――」
「ありがとうございました! それじゃ!」
ヘタレさんが何か続けようとするのをあえてスルーして走り出す。ポニーテール。リルちゃんのポニーテール!
それを見るためならばファンクラブの壁さえ弾き返してみせる、と勢い込んで最も大きな人だかりへと突っ込んでいく。黄色い悲鳴が飛び交う中、人波に揉まれながら。
「ぽ、ポニテ……っ!」
呼吸が出来ない。酸素が足りない! だけど今さら後ろにも戻れないし……っ!
予想以上に苦しい人垣を、何とかかきわけようと手を前へ前へと出す。
すると――
突然するり、と手をすくわれた。
「大丈夫か? コメット」
「あ……」
ポニーテール!
……いや、じゃなくて、リルちゃん!
キナやヘタレさんのようにイミテーションではない本物の天使の微笑みを浮かべたリルちゃんが、僕の手を取って、人混みという名の修羅場から引き上げてくれたのだ。
しかもポニーテール! すみませんごめんなさい、こんなに幸せなの初めてです! この生に悔いなしっ!
「あらコメットちゃん。何だか幸せそうな顔してるわね。若干危ないけど」
「そうだな。若干危ない」
そんなリルちゃんの隣にいた、キナとアレスが和やかに笑みながら呟く。……あれ? 僕、何気貶されてる?
黒髪をまるで尻尾のように揺らすリルちゃんをぎゅーっと抱きしめながらも僕はキナとアレスの方を見た。
「キナ、アレス……」
「ごめんねコメットちゃん? 別にダンスパーティーにするつもりはなかったんだけど」
ぺろと舌を出して無邪気に笑うキナも、今日ばかりは豪奢なドレスを纏っている。白い肩を露出させた、白を基調とした純白のドレス。
可愛い。
誰もが無意識にそう思ってしまうような、愛らしい少女。
「……やっぱりこれは、アレスとキナが?」
「ああ。――最後だし、こんなのもいいだろう」
最後という言葉がきゅうっと胸を締めつける。だけどそう、――最後なんだ。
思わず俯く僕を二人は何故か笑いながら見下ろして、一歩だけ近付いた。
そうしてお姫様のような可憐さと、まだ幼い無邪気さを併せ持ったキナは、笑って、僕に手を差し出す。
「王子さま。どうせなら、踊りましょ?」
その科白に合わせたように、どこからか音楽が流れ始める。
魔王様を取り巻き黄色い悲鳴を上げていた人たちも、それを肌で感じるとまるで何かの魔法にかかったように解け始めた。
そしてそれぞれパートナーを組んで、ゆったりと踊り出す。――今まで見たことのない、馬鹿騒ぎとはほど遠い優雅なパーティー。
それを見ると、何だか落ち込んだ気分もふわふわ浮くように持ち上がってくる。最後。最後だけど。――最後、だからこそ。
「――喜んで」
そんな中、僕も差し出されたキナの手を取った。
今噛みしめる儚い幸せに、ちょっぴり笑いながら。
「ダンスなんて久しぶりだわ。旅をしていた頃は、お招きされたこともあったものだけれど」
「キナは随分多くの殿方に誘われてたね? すごい人気で近付けもしなかったよ」
ゆったりとしたステップを踏みながら、小さな声で会話を続ける。
懐かしい。踊る僕らの周りを、思い出ばかりが走馬灯のように通り過ぎて行く。
「そういう貴方だって、たくさんの令嬢を誘っていたくせに」
「その言い方はちょっと語弊があると思うけど。断り切れなかっただけ」
「それにしては楽しそうだったわ」
くすくすと笑うキナに、僕も思わず苦笑した。
あの頃は。何も知らずに、ただ、教えられたステップを踏むように。
「綺麗ですよ? お姫様」
「あらそう? ありがと、王子さま」
そうしてまた笑い合うと、流れる音楽に身を委ねる。
「――今日はずっと、こうしていたいわ」
ふっと寂しそうに笑うキナに、僕はあえて気付かないふりをして笑う。
「付き合おうか? 夜が明けるまで、いくらでも」
僕の言葉に、キナは驚いたように顔を上げた。
――ああ、そんなのは嘘だ。彼女だって分かっている。
だって、二度と夜明けは来ないから。――彼女の世界には、二度と。
だけど。それでも僕は、言わずにはいられなかった。
「……レイ君、いいの? アレスは……」
「いーの。男同士はそんなに言葉はいらないもんだから」
「……その姿で言われたって説得力ないわ、レイ君」
そうだね。弱く笑うキナに、僕も笑う。
本当はそんなのも嘘だ。アレスにだって、言いたいことはたくさんあった。
「アレスは頑固だから。もうこれ以上言うことはなし、どうせキナを守ることだけが生きがいみたいな男なんだからね」
「ひどい言いようだわ。でも……当たってるかも」
でも、いいんだ――。
アレスはあれで幸せな結末なのだと、僕は知っている。親友だから。
ハッピーエンドを迎える人に、これ以上の言葉はいらない。――特にあんな、頑固な奴には。
だから、それよりも。
「だから、ほら、踊ろう? キナ」
一度離れた手を、僕はまた差し出す。
「――ええ」
キナは泣きそうなほどに優しい笑みを浮かべて、僕の手を取った。
――そうだ、僕は馬鹿だ。
一日中踊り明かすなんて、馬鹿なことだったんだ。
そもそもそんなに体力が続くわけもない。
踊り続けて夜を明かすなんて、気違いでしかありえないだろう。
だけど僕らは操り人形のように踊り続けて、朝を、昼を、夕方を、夜を越していた。
「夜になるね」
「――うん」
最早疲労さえ感じない、ガラクタの身体を引きずりながら。
音楽は未だ流れ続け、周りの人も時を忘れたように踊り続ける。
まるで魔法だ。気紛れな魔法使いがかけた、12時まではどんな夢だって見られる甘い魔法。
シンデレラはこの小さな少女で。ガラスの靴は、履いていない。
僕が王子様なのだとしたら、二度とシンデレラを見つけられないだろう。
だけど、それでも。
「今夜はせめて、甘い夢を」
それが悪夢でも。
「もう一曲どうですか。お姫様」
夢の中では、誰もが甘い魔法に酔うものだから。
――気付いていた。
キナの身体が、輪郭が、薄れつつあることには。
本人も分かっていて、何も言わない。
あやふやになりつつある感覚。
段々と、重みすら失っていく身体。
視界の片隅で寂しげに僕らを見つめ続ける、アレスも段々と存在が希薄になり――
弾ける、泡のように。
「約束して、キナ」
「……レイ君?」
僕の言葉に、空気と同化しつつある輪郭を傾けキナが顔を上げる。
風のように透明で、つかもうとすれば消えてしまいそうな身体。それでも踊るのはやめないままで、僕は言葉の続きを紡ぐ。
「もし、消えてしまうのだとしても」
困惑するキナの表情。
そんなものは気にせずに、音楽ばかりを聴きながら。
「僕ね。本当は怒ろうと思った。そんなの納得できない、って喚こうと思ってたんだ」
色褪せていく世界。
キナはきょとんとしたまま、僕を見ている。
「だってそうでしょ? ずるいよ。こんなの、逃げるのと、おんなじだ」
「……レイ君」
「だけど、こんなにも弱い少女になんて、そんなこと言えないよね。――僕はお人好しだもん」
震える声を何とか抑え、リズムだけは刻みながら。ふざけた科白だとは分かっている。
だけど。
――ああ、キナが、泣きそうだと。そう思った。
「だから、小言は、次までとっておく。言いたいことは全部、全部、次までとっておくから」
透明に、それでも鮮明に歪むキナの瞳をちゃんと見据えて、僕は呼吸を繰り返す。
涙なんて、お姫様には似合わない。――そんなきざったらしい科白をも、言えないままで。
「――帰ってきてね。また」
キナの瞳から、ついにぱっと涙の粒が散った。
煌めきながら。
それは、綺麗に。
――儚いものほど美しいと、まるで、言うように。
「ひどいわ、レイ君……」
ようやく、ふわりと微笑むキナ。涙で潤んだ瞳を細めながら。
「そんなこと言われたら、帰りたくなるじゃない」
そして僕も笑う。心から。
魔法が解ける、その瞬間まで。
「だから、帰ってきてよ。帰ってくる場所はあるんだから」
「――そう、ね」
頬を伝う涙は意にも介さず。
キナは優しく、微笑んだまま。
「約束、ね」
ほとんどもう交わることのない、指を絡める。
『たくさん、その幸せを抱きしめて生きてね……』
――そういえば前も、そんな約束をしたっけ。
それならこれは、二度目の約束だ。
――そんなもの、子供の絵空事でしか、ないと知って。
さよならシンデレラ。
一夜限りの甘い夢を、花束にして捧げましょう。
灰をかぶり、いつしか闇に溶けてしまう、無垢の優しい姫君へ。
はい終了! さようなら! 読後のしんみり(……してないかも)を吹っ飛ばすテンションで行きますよ!
アレスとキナ編、一応これで終わりです。……一応ってところには突っ込まないで。
次回は物語の転換。ちょっと色んなところへと飛びます、100話なのに主人公たち放置の方向だね! 勿論出番はちょっとくらいあげるつもりですが。
次回は大空に飛び立つような気持ちでお願いします(意味不明)
えーと、続いて今回も人気投票に関してのお礼&返信です。
皆様ご協力ありがとうございます! 嬉しすぎてパソコンの前で土下座しました。
>頑張って最後まで書いて下さい。他人ごとですいません。けど面白い作品はやっぱ最後までいった方が気持ちいいから。頼みます!
他人事なんてとんでもない……! 嬉しいです、ありがとうございます!
その応援を胸にしかと刻みつけ、これからも頑張って参りますよー!
>はじめまして!いつもこっそり読ませていただいております。
ああ、この言葉嬉しいです……メッセージありがとうございます!
今度からは堂々と読んでやって下さいね(笑)、いつでもカモンです!
>執筆頑張ってくださ~い!
その言葉だけで嬉しいですっ><
精一杯頑張ります! 拙い物語ではありますが、これからもお付き合い下さい!
>もっと、もーっと、ヘルグさんの活躍の増加を!!
投票ありがとうございます!
御安心下さい、ヘタレさんは作者の知らないところで勝手に活躍しております(笑)
これからも勇者以上に活躍する予定ですので、宜しくお願いしますねっ(笑)
>初期と比べて、変態度に磨きがかかってきているような気がするのは私だけでしょうか…?(主にヘタレさんとその周辺)
いえ、作者もそんな気がします(笑)というか段々変態になっています!
でも彼らの変態度は作者に比例してますのでうわやめろ何をする(退場)
>魔王様かわいいよ魔王様
ぎゃばー! 嬉しいです、案外根強い魔王人気!(笑)
彼は……これからも……そういう要員(どんな)ですので、生温かい目で見守ってやって下さい。
>ヘタレさんの兄さんは超ド級のブラコンだからハチャメチャで面白い!
ブラコン案外強いですね……っ! まさかの4位。
彼には出番をあげないといけませんねー。書いていて楽しいキャラなので頑張りますよっ。
>ヘタレさんは、たまにある勇者さんに対する初心な反応が面白いので。
初心な反応……!?
やっぱり勇者とのコンビが人気なんですね! あの二人は書いてて面白いですけど行きすぎてしまうこともしばしばなんですよーうふふ。
>ヘタレさん最高!
わー嬉しいです! 本人が直々にお礼を……となったらちょっと危ないのであの人、私が代わりに言わせて頂きますっ><
ありがとうございますっ!
>コメットにも票入れたかったです…!
その気持ちだけで嬉しいです! コメット嬢もあの世で喜んでます(縁起でもない)
あ、それから呼吸過多にはお気を付け下さい!(笑)
で、できるだけ返信しようとしたらこんなことに……(笑)
まだ受け付けてますのでよろしかったら! 勿論投票だけでも構いませんので!