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釣り場で出会った慧(けい)

仕事から帰宅してパソコン立ち上げながら

晩御飯を作る優奈(ゆな)

優奈は一応主婦をしながら正社員で働いている。

子供も2人育ててる...

そんな優奈の心に変化が?!


晩御飯も食べ終え家事も済まして

「ゲームしてくるー!」と優奈。


「おもろいゲームなん?」と旦那ことtakaya(たかや)


「んーまだやりだしたばかりやからわからんけど…」


「ふーん。なんてゲーム?」


「ぴゅあらぶって言う釣りゲー!」


「名前怪しすぎwww」


「うんwwww」


部屋に入った優奈は佑真(ゆま)に逢いたくて仕方なかった。

「今日も来てるかな…」


ぴゅあらぶにログインしました。

「よし!ログイン完了っ♪」


ローディング中...


ログインするとメールが来ましたと出てることに気付く優奈。

メールを開くと佑真からだった。

内容は

「今日遅れるけど必ずログインするね!それまで寂しくても変な男に付いて行っちゃだめだからな!」


「なっ...なに?子供扱いじゃんw」と心の中で叫びつつも

なんだろ嬉しくてパソコンの前で(・∀・)ニヤニヤしてしまう優奈。

とてつもなく怪しい...


ログインした優奈はいつもの釣り場で釣っていた。

そこへ1人の男性がやって来た。


「お!まだ最近やりだしたとこ?」


「あ...うん。今日で3日目です」


「そうか!パーティ組んだ方が経験値多くなるから送るよ!」


「うん。ありがとうございます」


パーティに入りました。


「俺!(けい)よろしくな!」


「あたし優奈です。よろしくお願いします。」


「アバ持ってないの?」


「アバ?」


「アバターって服とか髪型とか変えて楽しむんだよ。」


「そうなんだ!なんか楽しそう!!」


「せっかくだし出会った記念でアバプレゼントするよ!

付いて来て♪」


そのとき佑真との約束を忘れていた。

慧に付いて行ってしまった。

「店員に話しかけてみて!」


「うん。」


「そしたらショップが開くからレベルで着れるアバも変わってくるんだけどね!レベル高くなれば着れるアバも増えるから頑張ってな!」


「いっぱいあるけどいいなーって思ってもレベル足りない...」


「そうだなーレベル4だしこのアバがオススメかな!」


「うん!それ可愛いなーって思ってたの。」


すると慧から取引が送られてきた。

取引をしてお金が増えた。

「それで買いな♪」


「ありがとう!!!」


ショップでの購入も覚えアバの着替え方も教えてもらい釣り場に戻ろうとした時...


佑真がログインしました!

と画面に出てきた。

「あ...慧さん。」


「んっ?どした!」


「フレンドがログインして来たので行かなきゃ...」


「おっまぢか!フレっとこ行っといでな!とりま俺もフレ送るわ!」


「うん。ありがとう。またいろいろ教えて下さいっ」


と優奈は答えその場を後にした。



アバターを着用して佑真と合流したときに...




ぇ!まさか

ここで喧嘩させちゃうの?!

それはね

次の掲載をお楽しみにね♪


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