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異世界はバーゲンブルグから・・・  作者: J.Plum
第二章
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魔術取得

「おいっ起きろ!腹減ったよ。タケル〜っ!起きてくれよ〜」声で段々と覚醒していく。


 ボヤけてした視界が開かれそこには琢磨先輩がいた。

 あれっ寝ぼけてんのかなと思うも妙に意識ははっきりしている。


「あれ?琢磨先輩死んだんじゃ?」

「琢磨先輩じゃねーって言ってんだろ!?おい起きろ!大丈夫か?」

「あっブライアン!あれ死んでない!なんで?」

「はぁ?言ってる意味がよくわからねーがピンピンしてるぜ俺は!」


「あぁ〜!ブライアン!生きてた、良かった良かった!ブライアンっ!」と言い抱き付くと嫌な顔され

「悪い俺そっちの趣味ないんだわ」と言われ離された。


「あれ?じゃ昨日の遺体は誰の?」と思ったが頭の上からメルシーさんが話し始めてる。


「タケル殿、すまない、あれは知らない人だったようだ。まぁ私にも間違いはあるのだ。まぁなんというか…すまん…」


 何だよもう!人生初の号泣返してくれよ!どんだけ泣いたんだよ!

 あー恥ずかしい…とビビを見るとサッと目を逸らされた。

 勘弁してくれよ…と思うと朝飯朝飯うるさいブライアンを見て、まったく人の気も知らないでとイラッとすることとなった。


 昨日の状況を説明する。


 ごんぞうは4人で歩いていた時に意識が遠のき気付くと天使が居たと言った。

 マジであの世に一回行ったと思ったがまさに聖母のようだとか美しきどーのこーの言ってたからもういいやってなった。


 ブライアンはトイレに行く途中に滑って転んで頭打って気を失っていた。気付くと朝だったとマジ殺したろうかなと思うほどくだらない感じだった。

 ちなみにお付きは酔って寝てたと言ったらブライアンに怒られてたが滑って転んで意識失ってるってのもよっぽどだよと思ったが思うだけにしといた。


 朝食を食べ出発するかと話したが

「あの神殿って魔術取得出来るんですかね?」

「あぁ火と水の属性持ちなら可能だと思うぞ。まぁあれだけ朽ちていれば大した魔術でも無さそうだがな」「とりあえず俺は火でごんぞうは水なんで行きたいんですがやり方わかります?」

「私も聞いたことがあるだけで実際に見たことはないんだが。よし行ってみるか」とビビを含め4人で神殿に向かった。


 明るいうちに来るとやはりボロボロだったのが更に廃墟になっているのを感じるが中央辺りに向かう。


「まず中心に立ち、手を組みお願いするそうだ」

「お願い?お願いしますってやればいいのかな…」と中央に立ち祈るとパァーと明るくなりそして消えた。


「えっ終わり?」脳内には火魔術インフェルノの取得が完了と感じる。

「インフェルノ?って魔術みたいだ?」

「インフェルノ??それって失われた古代魔術で位階八の魔術だぞ!」

「俺はフロストノヴァらしい!」

「それは水系統の位階八だ!これは大発見だぞ!早く王城に知らせねば」とンフーンフーと鼻息荒くメルシーさんは興奮している。


「ちなみにメルシーさんはなんか魔術使えるんですか?」と言うと一度固まり、そして赤い顔で話し始めた。


「まぁ…術といえばあると言えばあるのだが、これは生まれ持ったもので経験から来るものではなくてな…まぁそうゆうこともまだ…」

 ?何言ってんだこの人?

「なんて魔術なんですか?」

「房中術で」

「えっ?」

「だから房中術だ!」

「房中術ってあの男と女の?あの??」

「あのだ」


 ブッシューーーーーツ!


「ごんぞう!!」

「ごんぞう殿!?」


 漫画じゃないのにあんなに鼻血って出るんだと思いました。


「天使が堕天使に!でも俺は幸せです…」

生きてます。

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