設定② キャラクター説明①
設定②です
福口哲博
元・表の人間。18歳。男。日本人。身長は175cmほど。この物語の主人公。飛行機事故に巻き込まれたが、虎根友の気まぐれによって裏の世界に来た。少し消極的であまり自分で事柄を決めることがない。礼儀正しく、根は真面目。好きな食べ物は西瓜で1人で丸々1玉平らげることもある。黄戸万結とは幼馴染の関係で、よく面倒ごとに巻き込まれることが多々ある。身体能力は下の中程度。顔が整っており、勉強も出来るが、運動神経がイマイチなため、周りからは「欠けた満月」と言われることもある(テツヒロは「ただの月でいいじゃねえか」とよく突っ込んでいる)。
黄戸万結
元・表の人間。18歳。女。日本人。身長は160cmほど。主人公であるテツヒロの幼馴染。同じく飛行機事故に巻き込まれた。学校内では3年間生徒会長を務めていたため、人を従える力が非常に高い。そのためか、幅広い情報網(通称「蜘蛛の巣」)があり、世界の経済情勢の全てを知っているだの、世界中の人間の名前が分かるだの色々言われている(実際のところは不明)。その情報網で裏の世界のことを知り、いつしか裏に行きたいと思い出す。好きな食べ物はパフェ。食べると思わず顔が緩む。身体能力は上の上。親の影響で槍術が使える。
都本強獅
元・表の人間。18歳。男。日本人。身長は180cmほど。喧嘩が強い。彼らが通っていた高校の番長的存在。柔道部主将。堅気には手を出さないように気を付けているが、友達をからかわれると直ぐにヒートアップする。ガタイがよく怖がられることもよくあるが、本人は仕方のないことだと思い、気にしていない。好きな食べ物は骨付き肉。ファミレスでワイルドにかぶりつく姿が目撃されている。身体能力は上の上。考えるよりも先に体が動いてしまう猪突猛進なところがある。
松中望愛
元・表の人間。18歳。女。日本人。身長は165cmほど。本人は影が薄いと思っているが、実際は全くそんなことは無く、寧ろ影は濃い方。マユとは犬猿の仲(マユはよく鉄パイプを振り回している)。拳法を極めており、回し蹴りで瓦を蹴り砕くことが出来る。マユとの喧嘩でよく血まみれになっている。好きな食べ物はケーキ。料理が得意なため、苺のショートケーキのホールを自分で作って自分で食べている。身体能力は中の上だが、身のこなしが軽いため、マユと同等に戦うことが出来る。
内川亜由美
元・表の人間。19歳。女。日本人。身長は155cmほど。カナダに留学していた時があるため、年齢はテツヒロ達よりも1つ上だが、少し子供っぽくノアによくくっついている。人の喜ぶ顔が好きでボランティア部の部長を務めていた。マユとノアの仲裁をしていることもある。これは自分が血が苦手で、血が流れることをひどく嫌うためである。好きな食べ物はチーズ。1週間に1度はチーズを食べていないと落ち着かない。身体能力は下の上。アウトドア派。
次は向日葵畑のメンバーのキャラクター設定を書くつもりです。