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51.オノマ26



 そうしてレーナちゃんの身支度が済むともう出発できると言われた。あれだけ戦ってそれから治療などしていたのに休まなくても大丈夫なのか心配になった。


 すると私がメンデスの元へ急いでいると思ったらしく聞いてみたみたい。別にメンデスの元へ急いでいた訳じゃなくてオークと遭遇したくないから急いで離れようとした部分が強いけど……。そんなことを伝えてレーナちゃんに休むように言うと分かってくれたみたいで休憩してくれると言った。そのことに安心しているとオークを回収すると言ってオークの元へと歩いて行った。すると急にオークの死体が消えた。


 そのことに驚いているとレーナちゃんに「ユアが言っていたものだよ。一応これを持っていることと魔法が使えることは、内緒にしておいてね?」と言われたので内緒にすることを約束した。


 それからレーナちゃんは木の根元にもたれ掛かるように腰を下ろしたので私もその隣に座った。そこで先ほどのオークとの戦いでレーナちゃんの武器が白く輝いていたことが気になったのでレーナちゃんに聞いたらレーナちゃんが不思議そうにしながら聞いて来た。もしかしてレーナちゃんも何かはわからないのかな? するとレーナちゃんは武器を確認していたけど何だか少し白っぽくなったような……。と思いながら私も見ていた。それからレーナちゃんにも確認したけどやっぱり原因は分からないらしい。あの時のレーナちゃん凄く格好良かったと伝えるとレーナちゃんが少し照れていた。でも、加勢できなかったことを謝ったらレーナちゃんにも謝られた。もしかしてレーナちゃんが最初に言っていたことができなくて謝っているのかな? 確かに作戦としては上手く行かなかったけど結局のところレーナちゃんが1人で斃したようなものだし気にすることもないのに……。と少しレーナちゃんの反応に困って頬を掻いていてふとレーナちゃんに視線を向けると私と同じ仕草をしていて互いに笑い合った。


 それからしばらくのお話をしていたけど日が暮れる前に街に戻ることにしたので出発することになった。


 レーナちゃんとのお話楽しかったからまたしたいなぁ。そんなことを思いながら歩き始めた。


 道中は魔物に遭うこともなくなるべく早く歩いていたので思ったよりも早くメンデスが落ちた辺りに来れたと思う。そんなことを思いながら歩いていると一人の女が横たわっている場所が見えてきた。

あれは、おそらくメンデスだよね? そんなことを思いながらその女へと近づいていった。



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