22.レーナ7
その後は、レーナちゃんに干し肉を渡されて断ろうとひと悶着あったけど私が折れる形で干し肉を食べた。食べ終わるとレーナちゃんとお話をしながらのんびりとした時間を過ごした。
ある程度休憩もしたしそれなりに靴も乾いたかな?と思って触ってみると乾いていたので残りの依頼をこなすために出発した。
それから受けた採取依頼が思いのほか早く終わり街に戻ってからギルドに向かった。
ギルドに着くとエレナさんがいたのでそこに行き、私とレーナちゃんが倒した魔物と依頼の物を出して清算をすると銀貨6枚と言われて驚いた。何でもレーナちゃんが何かの依頼を受けていてそれをこなしたらしいけど何の依頼なのかは、分からなかった。でも、エレナさんがレーナちゃんに何か話していたので私には、教えられない何かの依頼をやったのかな?と考えていた。
とりあえず報酬を分けないと。そう思って自分がこなした分だけの報酬をもらって後を渡そうと思いとりあえず銀貨4枚渡してから自分の財布から銅貨を出そうとしたらレーナちゃんが私の装備を先に整えてくるように言ってきたのでそれは、流石にと思い自分の報酬でやるから。というと本当に買いに行くの?と聞かれて1人じゃあ行かないかも…とそんなことを思っていると一緒に買い物に行こうと言い出した。それじゃあ、レーナちゃんの報酬が…というと今は、余裕があるから大丈夫だから行こうと言われていいのかな?でも誰かと買い物に行った事ないからそう言ったこともしてみたいかも?と思っているとレーナちゃんがもう一度、一緒にいこう?と言ってきたので行くことにした。
そして防具を買いに行こうという事になったけど私は、オノマ達が勝手に買ってきていたからどこで買っているか知らないしレーナちゃんに聞いてみると防具を買ったことないし防具を売っているお店も知らないと言われた。防具を買いに行こうと言う話なのにいきなり躓いている…とそんなことを思っているとレーナちゃんがとりあえず靴下を買いに行こうと言う話になった。そう言ったお店なら、心当たりがあるようなのでレーナちゃんがよく行くお店に行くことになった。
そうしてレーナちゃんに案内された場所は、この街のメイン通りに面した服屋さんだった。こんないい場所にあるお店は、値段がそれなりに高いのでは?とそんなことを気にしていたけどレーナちゃんは、そんなことを気にした様子を見せずに店の中へと入って行くので私も慌ててレーナちゃんの後に続いた。




