19.レーナ4
翌朝
今日は、1人なので自分だけでもできる依頼を受けようと思いギルドに向かっているとレーナちゃんを発見した。
「あ」
というと彼女も気が付いたようで少し戸惑いながらも挨拶をしてきた。すると向こうからどうしたの?と聞かれたのでギルドに向かっていることを言うと彼女も同じらしく一緒に向かう事になった。
ギルドに向かっている最中は、昨日のことを聞かれた。私と別れた後のことだが何かあったのでは?と心配されていたが何もなかったことを伝えたが心配そうにこちらを見ていた。レーナちゃんがどう思っているかまでは、よくわからないけど本当に何もなかったけど…とそんなことを思いながら話しているとギルドに着いた。
ギルドに入るとそれぞれ受ける依頼を探した。私は、1人でできそうな依頼をいくつか取ってレーナちゃんの所に行き受ける依頼が決まったのか聞くとまだ決まっていないようだったけど常駐依頼をこなそうかな?と言っていたので他は、いいの?と聞くと魔物を倒せばお金が入るからと言われた。確かにそうかもしれないけど…と思ったけどそれだけいい収入になるのかな?
そんなことを思っているとレーナちゃんが一緒行かない?と誘って来た。予想外の事で驚いていると収入面で気にしていると勘違いされたけどそんなことは、ないけどパーティの事で気がかりがあると言うと大丈夫だよと言われ一緒に行くことになった。
依頼を持ってエレナさんの所で処理をして貰って早速依頼をこなしに向かった。
道中は、レーナちゃんに何の依頼を受けたのか聞かれて採取系の依頼をいくつかと答えた。前にも受けたことあるから難しい依頼じゃないことを伝えておいた。討伐系の依頼は、受けないの?と聞かれたのでゴブリンしか倒したことがないと伝えるとレーナちゃんは、何か考えていたようだったけど直ぐに何事もなかったように話しながら街の外に出た。
街の外に出てから森に入り必要な素材やら木の実などを採取していた。レーナちゃんは、というと私が採取している間、周囲の警戒をしてくれていた。そして採取を終えて次行こうと話したとき何かが近づいて来るのを感じた。
レーナちゃんにそのことを伝えると少し驚いた表所をしていた。それからどこにいるのと聞かれて方角を示すと「確かにいるね」と言われた。レーナちゃんも分かることに少し驚いたけどオノマ達と違って分かってくれるのなら対処もしやすくなる。オノマ達だと「嘘だ」と言って近くまで来ないと何も対処しないから…。
レーナちゃんは、それでどうするの?と聞いて来たが今2人しかいないからたくさん来ると少し困ることを伝えると3匹で多分ゴブリンだと思う事を教えてくれた。数や魔物まで分かることに驚いてどうしてわかるの?と聞いたら動く速さからそう考えたと聞いてどうしてそんなことが分かるの?と思ったけど冒険者同士でそんなこと聞くのは、よくないと思いこれからどうするか話してから私たちは、茂みに隠れてゴブリンがやって来るのを待った。




