こんな事ってあるんだな!
この話しはある少女が異世界から来た話しです。
東四郎、16歳である。
高校の入学式の日に不思議な出来事があったので話して行こうと思う。
その少女はいきなり目の前に現れスカート全開でウェルカムしてた。
何か独特の雰囲気で人とまったく違う格好をしてたので今流行りのレイヤーだと思ったら実際に鉄の鎧を着けている、腰には鈍く光る剣!
僕は手を差し出し大丈夫ですか?
っと言い起こしたのが事のはじまり。
四郎
『いきなり目の前に現れたら危ないだろ!』
少女
『ごめんなさい』
四郎
『ま~怪我なくて良かったよ』
少女
『第2大隊竜騎兵はどこにいった!?』
四郎
『第2大学流喜高校ならこの先だよ』
少女
『かたじけない』
少女は足早にその場所に向かった
僕も入学式なので時間がなく後から追いかける様に走った。
少女
『なんじゃこら~~~』
少女は膝から崩れ落ちた
そのうち笑いだし、しばらく経つと泣き初めた
僕がどうしたの?っと聞くと
少女
『ここはどこだ、なぜ鉄の塊が走ったり、このヘンテコな城はなんなのだ!』
少女は意味の分からない事を口走り続けて僕に掴みかかり人の居ない所に連れて行かれた。
少女は深呼吸し冷静な表情で聞く。
少女
『ここはスルベニアではないのか?』
四郎
『そんな国は聞いた事ないですね』
少女
『教えてください、ここはどこで何年でしょうか?』
四郎
『日本の東京で今は平成25年だよ?』
少女は?が一杯ならんだ顔をしている
僕も頭の中が?でいっぱいだ。
少女
『元に』
『も~と~に~』
『元にも~ど~し~て~』
天を見上げ大声を上げた
続く。