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卓球生活記  作者: EXTRA
5/6

傷跡

先輩「よう!萌奈」

萌奈「…」

先輩「おい!」

萌奈「…」

先輩「無視は酷いんじゃないの?やっぱ殴らなくちゃいうこと聞かないかなぁ?」

清 「…萌奈?どうした?」

萌奈「…もう関わらないでください…」

先輩「おいおい‥それはないんじゃないの」

萌奈「もう顔も、見たくありません…」

先輩「…」ブチッ


先輩「調子のってんじゃねーぞ!」ブンッ

萌奈「きゃあっ!」バタン


先輩「もう一発…!」ブンッ


ガシッ!

先輩「何だてめぇ」

清 「…」ニコッ

先輩「なッ⁈」


ドスッ


先輩「ガハッ!」


清 「…」ブンッ

バキッ!

清 「くたばれ屑野郎」

萌奈「あっ…!清!だめっ!」

バキィッ!

ガラガラ…

先輩「」ポタポタ…

萌奈「あぁ!清!何もそこまで…!」


清 「さあ…早く体育館へ行こう…」ニコッ


萌奈「………でも…」


清 「でも、何だ?女に手を振るう屑野郎が気になるのか?心配か?」

萌奈「…助けてくれたのは嬉しい!でも…やりすぎだよ!やるのはいいけど、後のことを考えなよ!」

清 「それだけか?」

萌奈「えっ?」

清 「言いたいことはそれだけかって聞いてんだよ‼︎」

萌奈「!」ビクッ

清 「甘ぇよ。もしかしたらお前がああなってたかもしんねぇんだぞ!」バッ

萌奈「!何その腕の傷?」

清 「…!帰る!」ダッ

萌奈「待って清!」








最悪だ…傷を見られた…!


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