韓国の小説
ここ数年、韓国の小説やエッセーが数多く書店に並ぶ。日本でもベストセラーになった「82年生まれ、キム・ジヨン」も手掛けた翻訳者の斎藤真理子さんは、人気の背景を「文化が似ていて読者がアプローチしやすい」と指摘した
『82年生まれ、キム・ジヨン』は、韓国で130万部を突破したチョ・ナムジュによる社会現象的ベストセラー小説だ
2019年には同名で映画化もされている
主人公のキム・ジヨンはどこにでもいる33歳の女性、仕事一筋であったが 結婚・出産を機に退職して子育てに追われてしまう、そんな中で突然、周囲の女性が憑依したような言動を発症させる
ベストセラーとなったのか韓国のどこにでもいる女性を主人公にしたことが大きかった 日常の就職、結婚、育児を振り返り、女性が直面する生きづらさや構造的な差別を描いたからだろう
日本と同様に韓国でも村上春樹さんや東野圭吾さんによる日本文学の翻訳作品が韓国内の作品を上回るほどの人気だという。国が違っても似たような文化の土壌に暮らしや、互いを見つめる視線は変わらないのだろうと思う
最近では 「俺だけレベルアップな件」が国内で日本や世界でアニメ・ゲーム化されているほか、実写ドラマ化も決定して 大きな反響を作った
この作品は「나 혼자만 레벨업、」書く もともとは韓国のWeb小説・Webtoon(縦スクロール漫画)作品だった
最弱のハンターである主人公ソン・ジヌが、最強へレベルアップする姿を描いたアクションファンタジーで世界累計閲覧数143億回を記録するほどの人気を集めている
そんなメディアが深く交じりあっているの中でも
歴史問題が絡む時は、なんだか冷たい傾向がとりわけ強い
両国関係を公式見解を述べるだけで理解を得るのは難しい。
両国政府の中で、互い顔を思い浮かべられる間柄の人はどれくらいいるのだろうか




